利尻岳ピストン
- GPS
- 06:29
- 距離
- 44.9km
- 登り
- 5,058m
- 下り
- 5,337m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。北麓野営場の管理棟窓口前に登山ポスト有り。 |
その他周辺情報 | 稚内天然温泉港のゆ(700円、22時まで) |
写真
感想
前日の昼頃に稚内に車で到着し、しっかり休養と栄養(スーパーでたまたま安く買えた猿払産帆立の剝き身でビールなどwww)を摂ってから国際旅客ターミナルの駐車場で車中泊し、朝7時15分(始発)の利尻島行きのフェリー(片道2,140円)に乗る。
9時前に鴛泊港に着くと直ぐに道路の標識を見ながら北麓野営場に向けて歩き始める。途中、下山して来る方などに道を尋ねたりしながら、旧道の登山口(北麓野営場に行く途中で左に入る)に9時半までに着く。ここから30分弱で北麓野営場からの道と3合目(甘露泉)で合流し、その後登山口から1時間強で5合目に着いてホッとする…。
だが、標柱にある標高が610mとなっており、まだ山頂まで1,000m以上あると分かりガッカリするwww
11時過ぎに着いた7合目の標高も895mとなっておりうんざりするが、この辺りで同じフェリーで来て民宿の車で北麓野営場まで送ってもらった人達に追い着く。この後道の傾斜が次第にキツくなって8合目の長官山まで来ると標高1,218mとなり山頂も良く見えるようになる…。結局、山頂に着いたのは13時前だったが、下の方は距離が長いだけで楽な道なので下りは1時間位短縮できそうと分かり少し気楽になる。
山頂では一番高い所まで行ってみようとちょっと頑張ってみたが、途中からハイマツの薮漕ぎが厄介で足が着かなくなるので諦めて、食事休憩して写真も撮ってから13時半前に急いで来た道を下り始める。
すると、稚内行きの最終のフェリーの時間(17時10分)まで2時間近く残して3合目(甘露泉)に戻って来れたので、帰りは北麓野営場を経由して少し遠回りになったものの道路を歩いて鴛泊港に戻る。もう少し時間があれば途中の温泉にも寄って行きたかったが、さすがにそれではフェリーに間に合わなくなりそうだったので、早めに港に戻って土産を買って帰ることにした…。
最終のフェリーで稚内に戻った後は、稚内天然温泉港のゆでゆっくりしてから、北見の修理工場まで300km以上代車のヴィッツ(小さいが意外に中は広かった…)を運転して自分の車を取りに戻る。途中、知床から来た時と同じ道の駅雄武で車中泊したので、北見に着いたのは次の日の昼前だった…。
北見でお世話になった修理工場の店長さんにお礼を言って修理された自分の車に乗り換えた後(車両保険に入っていたおかげで修理代はタダだった…)、9月になれば青函フェリー代が3割引きになるというので、その晩は札幌で1人ジンギスカン料理店で打ち上げをし痛飲してから(優待券使用www)、翌日昼過ぎに函館へ向かった…。
結局、今回の遠征18日間で掛かった費用は土産代を除くと9万円弱だった(フェリー代、ガソリン代、食費その他で約3万ずつ)ので、北海道の百名山9座を登るのに1座につき2日、1万円ずつ掛かったことになる…。
残るは九州、四国、そして鳥取の大山の9座となったが、今回の遠征を教訓に事故にだけは気を付けて少し余裕を持って回ろうかと思う。
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