ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7190158
全員に公開
沢登り
尾瀬・奥利根

伊南川水系 桧枝岐川下ノ沢

2024年09月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:55
距離
13.0km
登り
1,413m
下り
1,525m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:38
休憩
0:29
合計
10:07
距離 13.0km 登り 1,413m 下り 1,525m
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
2024年09月01日 07:23撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 7:23
最初の釜だけ泳いで突破
2024年09月01日 07:57撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 7:57
最初の釜だけ泳いで突破
竜門ノ滝
下段は直登
2024年09月01日 08:17撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 8:17
竜門ノ滝
下段は直登
小粒な滝が続く
2024年09月01日 08:42撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 8:42
小粒な滝が続く
2024年09月01日 08:48撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 8:48
2024年09月01日 09:13撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 9:13
2024年09月01日 09:15撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 9:15
2024年09月01日 09:17撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 9:17
第1ゴルジュ10m
2024年09月01日 09:26撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 9:26
第1ゴルジュ10m
CS6mは左右から
右の水線
2024年09月01日 09:48撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 9:48
CS6mは左右から
右の水線
左のCS超え
2024年09月01日 09:52撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 9:52
左のCS超え
第1ゴルジュを抜けると一反穏やかな渓相
2024年09月01日 10:52撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 10:52
第1ゴルジュを抜けると一反穏やかな渓相
第2ゴルジュ入口
2024年09月01日 11:26撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 11:26
第2ゴルジュ入口
トイ状7m
2024年09月01日 11:27撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 11:27
トイ状7m
2024年09月01日 11:37撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 11:37
くの字9m
2024年09月01日 11:45撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 11:45
くの字9m
2024年09月01日 11:58撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 11:58
スダレ
2024年09月01日 12:09撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 12:09
スダレ
スダレ滝は右の細い水線から
2024年09月01日 12:17撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 12:17
スダレ滝は右の細い水線から
右岸からも巻ける
2024年09月01日 12:16撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 12:16
右岸からも巻ける
連瀑が続く
2024年09月01日 12:38撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 12:38
連瀑が続く
2024年09月01日 12:50撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 12:50
2024年09月01日 13:05撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 13:05
第3ゴルジュ前半10m
2024年09月01日 13:23撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 13:23
第3ゴルジュ前半10m
第3ゴルジュ後半10m
2024年09月01日 13:34撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 13:34
第3ゴルジュ後半10m
2024年09月01日 14:11撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 14:11
奥ノ二俣上の12m
左の細い水線から
2024年09月01日 14:33撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 14:33
奥ノ二俣上の12m
左の細い水線から
濃い藪を漕げば草原に飛び出す
2024年09月01日 15:45撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 15:45
濃い藪を漕げば草原に飛び出す
草原
2024年09月01日 15:44撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 15:44
草原
下山は一般道で快適
2024年09月01日 16:01撮影 by  SH-53C, SHARP
9/1 16:01
下山は一般道で快適

装備

個人装備
ラッシュガード上下 フェルトソール遡行 ラバーソール下降
共同装備
30mダブル3本 カム数個#0.5〜#1位まで ハーケン数枚 スリング長短 アルパインヌンチャク数本

感想

迷走台風の影響から本来予定していた山行は中止を余儀なくされた。しかし沢なら可能性は有り、直前まで天気予報を確認していると東北方面はあまり影響を受けていない事から急遽山行を決定し、沢を楽しみに桧枝岐川 下ノ沢へ行ってきました。
駐車場は会津駒ヶ岳の登山口と同じスペース。台数はあまり止められないが台風の影響でメディアが騒ぐ中にしては満車状態で驚く。
すっかり明るくなってからアプローチ開始。心配していた天候とは裏腹に青空が広がり気分よく足を進め直ぐに入渓。
遡行図には破線ルートが引かれ展望台と記されていた為、廃道が敷かれているかと思いきや一切なく、入渓地点より沢を遡行して行く。少し足を進めると竜門の滝に出迎えられる、前衛に唯一泳がなくては突破できない釜が有る。釜を泳がなくとも左岸より竜門の滝ごと大高巻する事も可能。
第一ゴリュジュを抜け二俣へ。遡行図では近そうに見えたが足で稼ぐと思いのほか距離が有る様に感じた。そのうえ上部には連瀑帯が記載されている。どうやら思いのほか時間が掛かりそうな感じがしたが、今回のメンバー構成から不安を感じる事は少なかった。
第2ゴリュジュに入るまでは小粒な滝はチラホラ現れるが、平坦な沢歩きメインで遡行して行き第2ゴリュジュ帯へ。此処からは一気に渓相が変わり連瀑帯へ。
遡行図にはトイ状、くの字と記載されているが連瀑が続き一体どの滝を処理しているのか分からない。
そもそも巻ける形状で無いので現れた滝はそのまま素直に受け入れ突破するしかない状態だ。突破一択となると踏ん切りが付いた瞬間より楽しさが溢れる。
何なんだろうこの感覚は。現地に居た者にしか味わえない感覚だろう。 第2ゴリュジュを抜けるとスダレ滝に出迎えられる。水量が多ければスダレに成っているのか。しかしこの滝がスダレに成っている様な水量で有れば此処までの遡行は難しい様に感じた。
スダレ滝は水線の細い右から突破。直登しなくとも右岸にも巻き道が有る。

スダレ滝を処理すると10m級の連瀑帯から第3ゴリュジュへ突入。遡行図には左右岸と高巻が記載されていたが、連瀑が続き一体どの付近にいるのか定かでない為、現地判断。藪漕ぎを含め第3ゴリュジュは奮闘系の遡行だった。
第3ゴリュジュを抜けても小粒な滝が現れ飽きさせない。と言うよりお腹一杯的な感じだ。
源頭を過ぎると藪に覆われる。様々な情報では藪漕ぎは少ないとの情報を目にしたが、運か読図か。確かに稜線に抜ければ草原が広がっていたのでルート取りにしては10分程の藪漕ぎで済む場合もあるだろう。しかし現場ではその判断は難しい。
我々は30分ほどの藪漕ぎだったが強烈だった。
藪を抜ければ癒しの草原に出迎えられ、更に木道と言う一般登山道へ足を委ね高速で下山。
全く下調べしないで挑んだ沢山行だったが、他力本願。
メンバーの力量に救われ沢を満喫出来ました。

ここのカエルさん達は逃げ足が速くて写真撮れなかった…

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:197人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 東北 [日帰り]
滝沢〜駒の小屋〜山頂
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
会津駒ヶ岳_駒ヶ岳登山口_往復
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら