樽前山《飛行機まで時間が有ったので》

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 567m
• 下り: 561m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:27

7:55 樽前山７合目登山口
8:31 8:31 東山分岐
8:39 8:39 樽前山 東山ピーク
9:00 9:00 932m峰方向分岐
9:26 9:26 樽前山 西山ピーク
9:45 9:45 樽前山神社奥宮
9:57 9:57 東山分岐
10:22 樽前山７合目登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七合目に大きな駐車場が有ります。
路上も含め50台くらい停められると思います。
着いた7時40分で駐車場はほぼ満車で路上に数台停まってました。
下山した時は満車で、5合目のゲートで制限してました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは7合目の登山口に有ります。
トイレも7合目の駐車場に有りますが、ボットンで紙もありません。
コンビニ等も周囲10キロ以上ありません。
多分一番近いのは、支笏湖温泉だと思います。
お土産屋さんやトイレも有りますが、駐車場で410円取られます。
昼食や飲料水は事前準備しておいた方が良いと思います。

道は整備されており、迷うことも危険な場所もありません。
ただ、終始ガレており歩きにくいです。
また、ガスや強風の時はルートを見失う可能性あり。
夏は日差しを遮るものが無いハゲ山のため日除けは必須です。

その他周辺情報

温泉、飲食は支笏湖温泉が一番近いと思います。
今回は飛行機の時間があり、何処にもよりませんでした。

写真

9/21 7:35

7合目までの狭い砂利道。
両脇が側溝になってるので気をつけて。

9/21 7:54

7：40で、駐車場はほぼ満車状態です。
一部道の両脇にもとまってました。
トイレも有りますが、紙もありません。

9/21 7:55

さあ行こうか！
山頂がよく見えます。

9/21 7:55

最初は木々に覆われた階段でスタートです。

9/21 7:58

山頂が見えてます。
上のほうは木もないハゲ山状態です。

9/21 8:05

ボケてますが多分”アキノキリンソウ”

9/21 8:05

これはエゾリンドウかな？

9/21 8:14

シラタマノキ？
終始咲いてました。

9/21 8:16

振り向くと支笏湖が見えました。
左に見える山は、多分風不死山だと思います。

9/21 8:21

ちょっとぼやけてますが苫小牧が見えました。

9/21 8:27

終始咲いてました。

9/21 8:31

分岐に到着です。
雄大な眺めにしばし見とれしまいました。

9/21 8:39

呆気なく山頂に到着しました。
これから火口をぐるっと回ってきます。

9/21 8:39

西山へ向かう道です。

9/21 8:39

ここからも支笏湖が見えました。

9/21 8:40

これから歩く尾根です。

9/21 8:42

多分噴火の時飛んできた岩だと思います。
こんなのが降ってきたらひとたまりもない。

9/21 8:43

下のほうに7合目の駐車場が見えました。

9/21 8:44

火口のアップです。

9/21 8:48

まるで西部劇の荒野。
ジョンウエインが馬に乗って走ってきそう。

9/21 9:11

西山です。
まだ結構あります。

9/21 9:12

ここから見るとカニか鬼のように見えます。

9/21 9:26

西山到着です。
狭い山頂ですが眺めは抜群でした。

9/21 9:27

これから歩く道です。

9/21 9:27

こちらは登別方向。

9/21 9:34

スゴイ迫力！

9/21 9:45

神社がありました。

9/21 9:45

中はこんな感じ。
取りあえず拝んでおきました。

9/21 9:45

樽前山頂へ続く道。

9/21 9:57

分岐に到着。

9/21 10:01

これはキキョウ？

9/21 10:04

眺めは素晴らしい。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR20 カシオ

感想

benchan

出張で苫小牧に来て、飛行機までの空いた時間での忙し登山です。
北海道の山には、ことごとく嫌われており、昨年から十勝岳、羊蹄山、大雪山とことごとく雨でした。
（特に羊蹄山は先月の記録的豪雨に遭遇し、山頂直前で引き返した苦い思い出がある。）
さすがに今回はどの天気予報を見ても晴れ！
今度は大丈夫だろう。
しかも、山支度など何も準備して無い。
普段着の半袖シャツに仕事着のチノパン、靴は何処で無くしても惜しくない履き古したスニーカー。
登山口の駐車場に着いた時、周りの登山者の格好とのギャップに少し気が引ける。
まあ、いいか！、と何時もの軽いノリで出発する。
幸いほぼ晴天で結構気温も高い。
風が吹かなければいいけど・・・
登り始めて20分もするとガレたハゲ山状態。
一時間もしないで、呆気なく山頂に到着。
登山としては物足りないが、火口の雄大な眺めや支笏湖、周りの原生林が素晴らしい。
火口の周りをぐるっと回って反対側の西山へ歩く。
周りの景色はまるで西部劇に出てくるような荒野。
2時間半のプチ登山だったが、十分楽しめました。