至仏山 往復(鳩待峠〜小至仏山経由)
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- GPS
- 08:45
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 710m
- 下り
- 693m
コースタイム
〜08:14 オヤマ沢
〜08:24 笠ヶ岳ルートへの分岐
〜08:50 小至仏山
〜09:35 至仏山(休憩30分)
〜10:05 下山開始
〜11:53 鳩待峠 到着
天候 | 晴れ後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
乗合タクシー待ち 10分位(片道900円) (バス6:30でしたが、少々遅刻し乗合 片道900円) 7:00鳩待峠着 13:30 宿へ(お風呂を頂く) 14:00 帰路へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストが、鳩待峠の至仏山登山口にありました。 前日の雷雨の割りには、ルートでのぬかるみも少なく問題ありませんでしたが、 岩が黒光りするほどの滑りやすい岩が多数ありました。 雨で木道が滑る事も予想していましたが、晴れていて乾燥している岩がここまですべるのは予想外でした。 また、雨の日は、この黒光りが余り目立たない様な気もしますので、雨の日は気をつけたほうが良いと思います。 |
写真
感想
緑、空、尾瀬ヶ原とにかく爽快でした。
お世話になった戸倉温泉の宿の方々もとても親切で
また伺いたいと思える場所に出会えました。
また天候もよく、とても気持ちが良い日をすごすことが出来、感動しました。
・乗合降車後、至仏山登山口へ向かう。
登山ボストには鉛筆のみ置いてありました。
・途中笠ヶ岳分岐までのルートは、かなりゆっくり目に。
余りにも青空が綺麗で、空気が冷たく、風が気持ちよすぎました。
木陰も多く、木漏れ日も美しい。
途中から木道が出現。H21年 TEPCOの焼印も真新しく、安全なルート。
ただ、ハチが多少まとわりついてくることがありましたねぇ。ひたすら無視。
・笠ヶ岳分岐から先はオヤマ沢?
湿原を過ぎたあたりから、岩場で足元が滑りやすい状態。
決して濡れていませんが、那智黒の様に黒々してます。
そこを過ぎると、尾根沿いに西から冷たい風が当たる様になりました。
こんなに気持ち良いとは・・・。天気がよかったのも幸いしていますが、
尾瀬ヶ原方面の展望はすばらしく、周囲の山々の景観もよかった。
・小至仏山頂まで
登りは・・・怖かったです。慣れないのもありましたが、
最初は足がすくむような場所もありました。
足元がすべる、尾根に吹く風の強さ、経験の乏しさから怖い。。。としか思え
無い場所も多々有りました。
ただ、慣れた方は、結構な速さで岩場も抜けていましたので、天候さえ良ければ
あまり心配する場所では無いのかもしれません。
・暫く尾根を歩くと至仏山頂に人だかりが見えてきました。
山の鼻方面から上がってこられた方々だと思いますが、ツアーのようでした。
山頂が人でいっぱいな雰囲気でしたので、少し手前で小休止。
暫くすると、ツアーの方がこちらに降りてこられたので、山頂に向けて
再スタートです。ツアーの方々が降り切るのを10分位待った気がします。
・山頂です。
360度 視界が開けていました。
もう感動しました。当たり前なのでしょうが、高尾山では味わえない景色と風でした。
・下りルートは、登りと同じ。
思ったより下りに恐怖感が無かったのですが、個人的なレベルでは危険っ。
何とか鳩待へ到着です。
時間的に余り余裕が無かったので、山の鼻からの登りはしませんでしたが、
鎖場もあるようで、小至仏山手前でも怖い位でしたので、私にはまだ無理
だったのかもしれません。
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