山上ヶ岳

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 10.9km
• 登り: 988m
• 下り: 990m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:55

距離 10.9km 登り 988m 下り 990m

7:47 スタート地点
7:50 7:51 大峯大橋
8:05 一ノ世茶屋跡
8:37 8:38 一本松茶屋
9:18 9:27 お助け水
9:58 10:00 洞辻茶屋
10:14 陀羅尼助茶屋
10:17 松清店
10:47 鐘掛岩
11:02 11:11 西の覗岩
11:23 11:24 山上宿坊
11:32 11:47 山上ヶ岳
11:52 11:53 山上宿坊
12:03 12:04 西の覗岩
12:18 12:19 鐘掛岩
12:29 12:30 松清店
12:33 12:34 陀羅尼助茶屋
13:01 13:16 洞辻茶屋
13:36 お助け水
14:04 14:05 一本松茶屋
14:31 一ノ世茶屋跡
14:40 大峯大橋
14:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

我が家からだと車で往復8時間余なので、前日午後奈良県内まで移動して一泊した。大橋茶屋の駐車場は登山口直近で収容台数も多い（乗用車一日1000円）

コース状況／危険箇所等

大峰大橋(清浄大橋）を渡る手前に登山届ポストあり。
大勢の登拝者が利用する大変よく整備されたコースですが洞辻小屋から上では傾斜のきつい個所や岩が露出している場所があります

その他周辺情報

洞川温泉に入浴施設あり

写真

9/7 7:22

大橋茶屋駐車場。きれいなトイレあり

9/7 7:41

なんといっても多いのが集団の登拝

9/7 7:50

大峰大橋(清浄大橋）を渡ります

9/7 7:53

女人禁制についての説明（昔からやってきたので変えません、としか読めない）

9/7 7:53

女人結界の石柱

9/7 8:37

一本松茶屋。この先の茶屋も、すべて道が店の中を通り抜けていく造りになっている

9/7 8:41

吉野杉の林の中の整備された道です

9/7 8:52

階段の段の高さが程よいのが嬉しい

9/7 9:18

お助け水

9/7 9:25

水は冷たい。顔を洗ってシャキッとする

9/7 9:43

ずっと尾根の腹を巻いてきた道がここから尾根に上がっていきます

9/7 9:46

左手にはせせらぎが

9/7 9:52

9/7 9:57

洞辻茶屋。ここで主稜線（奥駆道）に合流。トイレあります

9/7 9:59

出迎不動

9/7 10:15

松清店

9/7 10:16

分岐。左の古い行者道を登ります

9/7 10:17

トリカブト

9/7 10:17

登拝33回だとか50回だとかの供養塔が林立

9/7 10:26

この辺りから傾斜が急に

9/7 10:30

まるで階段坂

9/7 10:32

鎖場も（左手に巻き道あり）

9/7 10:38

鐘掛岩が見えてきた

9/7 10:40

岩を削り出した道

9/7 10:40

遠くに稲村ヶ岳

9/7 10:42

鐘掛岩。登れそうだけどやめました

9/7 10:50

お亀岩

9/7 10:52

9/7 10:57

山上の宿坊が望めます

9/7 11:06

西の覗に寄ります

9/7 11:07

色の濃いリンドウが

9/7 11:08

これより前に出るのはさすがに怖い（写真ではあまり高度感が感じられませんが）

9/7 11:08

9/7 11:11

ゴツゴツした岩の道

9/7 11:19

配電盤が・・埋設されたケーブルも見ました。山上の施設には電気が来ているようです

9/7 11:25

門をくぐると・・

9/7 11:28

石段の上に本堂が

9/7 11:34

登りきると広々とした笹原

9/7 11:34

「頂上お花畑」の標柱

9/7 11:34

気持ちの良い平坦頂です

9/7 11:35

右手前が稲村ヶ岳。奥が八経ヶ岳

9/7 11:39

笹の中の道を少し登ると、玉垣の傍らに一等三角点

9/7 11:39

玉垣の中に湧出岩

9/7 11:42

大峰山寺本堂

9/7 11:44

堂内

9/7 11:47

さて、下りましょう

9/7 11:50

9/7 11:53

宿坊群

9/7 11:56

9/7 12:08

9/7 12:17

帰りは下山道を下ります。こちらはひたすら階段。下りに使って正解

9/7 12:29

9/7 12:45

洞辻茶屋まで下りてきました。修行の一団

9/7 13:10

ほら貝の音が響きます

9/7 14:38

結界門まで戻って来ました

9/7 14:44

駐車場から見上げる山上ヶ岳。結構険しいですね

撮影機器：

SH-M24 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル

感想

kuni-chichi

　山中で行き交う人と交わす言葉は定番の「こんにちは」ではなく、「よう、お参り（『お参り〜』だけの省略形も耳にした）」。峰々に響く法螺貝の音、修験装束の行者や揃いの法被の登拝者・・修験の歴史が色濃く残る大峰のなかでも、この山は飛び抜けた現存の修験ワールドという感じだった。大峰の自然が醸し出す奥深さに歴史が重なって興味は尽きなかった。