釈迦ヶ岳(太尾登山口からのピストン)
- GPS
- 02:58
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 598m
- 下り
- 599m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています |
写真
感想
今週の天気は西日本方面が間違いなさそう、
ということで三度目の挑戦で釈迦ヶ岳へ。
一度目はこの春。旭林道までやってきたものの豪雨で断念。
二度目はこの夏。九州〜中国遠征の帰りの予定に組み込んでいたものの遠さで観念。
移動に片道みっちり7時間かかるこの山深いエリア。
ワンコの留守番の都合で日帰りで敢行するとなると、
太尾登山口からの最短ピストンを選ばざるを得ない。
でもこのルートがとても良かった。笹の穏やかな道が続いていて牧歌的。
他の登山道がどうかは知らないけど、こんな道が続くのなら、
釈迦ヶ岳の山頂から見えた八経ヶ岳まで縦走したいなと強く思った。
なので、いつの日になるのかわからないし、そんな日が来るかどうかもわからないけど、
このエリアを歩くとっかかりとして今回は良かったな。
新たなエリアへの興味関心ってこんな感じから始まることが多いから。
帰りは十津川沿いの露店で天然鮎の塩焼きとそうめん定食。
その後、五條の旧市街である五條新町通りを観光&お土産を購入してから帰路につき、
21時過ぎには帰宅完了。
クルマの走行距離は1150km(およそ14時間)、山歩きは8km(3時間)の旅でした。
登山口⇔自宅の往復だけでも14時間以上かかる釈迦ヶ岳。
さぞかしキツイと思いきや、私はといえば行きはスピースピーと眠り、
帰りはうつらうつら、気付けばガクッと意識を失っているという…
山を歩く時間は3時間弱と、これで疲れたぁなんて言ったら怒られますね。
というわけで、快適すぎる山歩き+ちょっぴり寄り道を楽しんできました。
山はもう茹で上がってしまうような暑さはなく、ふつうの暑さに戻っていて、
「暑ーっ」って言う余裕があるくらい。
ちょっと前は、言葉を発する元気もなかったものな。
釈迦ヶ岳は短い登山だったけど、気持ちのいい稜線歩きで
アップダウンもそれほどなく、おだやか。ワンコ連れも3組いました。
でもワンコをみれば家でお留守番しているハナを思い出さないわけはなく、
山を満喫するよりも、早く帰りたくなってしまいます。
そんなこんなで下山後はとっとと帰るはずが、
道端でオープンなお食事処の「鮎の塩焼き」の看板に釣られて、Uターン。
お腹も空いていたのでランチにしました。
とても大きな天然鮎、美味しかった〜。
しばし休憩後は、五條の古い町並みを散策し、
月に3日しか開いていないというおしゃれなカフェや雑貨屋さんに立ち寄り。
最近はこういう山プラスαが多くて、これもまた楽しい♪
こんなに寄り道をしちゃったけれど、それでも自宅には想定よりも早く帰宅。
愛犬ハナは100点満点の良い子でお留守番をしてくれていました。
今回も今回とて、ハナのおかげで楽しい一日となりました。
おしまい。
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