鳳凰三山 これ地蔵岳標識？

2015年09月20日(日) 〜 2015年09月21日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.2km
• 登り: 2,306m
• 下り: 2,279m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 3:20
• 合計: 10:40

8:00 御座石鉱泉
11:10 11:20 燕頭山
13:30 15:40 鳳凰小屋
17:00 18:00 地蔵ヶ岳
18:40 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:40

4:00 鳳凰小屋
5:10 5:10 岩稜分岐
5:40 6:00 観音岳
7:00 7:20 薬師岳
11:10 11:10 中道ルート登山口
11:40 青木鉱泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

御座石温泉コースは本当に急登です。
地蔵岳の砂登りは辛いけど、下りは楽しいです。
鳳凰三山の尾根歩きは最高！
中道コースの下りも辛い、細かい木の根で足が取られる所もあり。

写真

御座石温泉・青木鉱泉行きバス車中
鳳凰三山が見えます。

御座石温泉バス停
画面左を登って御座石温泉建物裏が登山口

ミヤマシシュウド

この辺りまで花を撮る余裕あり

御座石温泉が見える。
2Hでここまで登りました。

本当に山奥です。

燕頭山

ここまで辛かった。
でもまだまだ急登が続きます。

ちょっと怖いです。

鳳凰三山の山頂は見えません。

木道が崩れてる。

木道から振り返り燕頭山

鳳凰小屋
右が女性スタッフ

鳳凰小屋テント場
この後、手前までテントが張られます。
真ん中の赤の一つ奥が自分のテント

鳳凰小屋の各コース分岐

地蔵岳オベリスク直下
砂上りは辛かった。
下りは思いのほか楽しかった。

観音岳が雲の切れ間から見えます。

深い砂場
鳳凰小屋からご一緒させて頂いたお二人

凄い急です。

寛永通宝
場所は教えません。

オベリスク
雲が抜けて光が射してます。

本当の地蔵岳？
オベリスクの奥になります。
誰もここには来ないみたい。

地蔵岳オベリスクと赤抜沢ノ頭

岩稜からの富士山

朝日と富士山

観音岳

観音岳から薬師岳に向かう尾根
紅葉が始まってます。

観音岳標識
鳳凰三山の最高峰

雲海に浮かぶ富士山
光が射して幻想的です。

八ヶ岳
かすかに浅間山が見えます。

仙丈ヶ岳
奥左には中央アルプスが見えます。

北岳・間ノ岳・農鳥岳
中央アルプス3000m級に山々

鳳凰三山で最高の尾根

薬師岳標識
バックには中央アルプス最高峰が演出

ナナカマドの赤が映えます。

薬師岳山頂から振り返ると観音岳
光も射し方がいいです。

歩いて来た尾根

御座石かな？

中道登山口
薬師岳小屋が定員オーバーの張り紙

青木鉱泉
入浴料金は1000円です。

感想

@Bombers@

御座石温泉・青木鉱泉の定期便バス運転手が行き帰り一緒
この運転手が何言ってるか聞き取り難い、運転もちょっと荒い

御座石温泉コースはほんと辛かった。
燕頭山まで3Hも延々と上りっぱなし
途中で20名近くの団体さんを抜いたので、
休憩で追いつかれ、また抜き返すのが嫌だったのでほぼ休憩なし
そのためヘトヘト状態
さらに鳳凰小屋まで2H
途中に木道階段が崩れかかった箇所あり（横を通ればOK）
ヘロヘロ状態で鳳凰小屋に到着（何とかほぼ標準コースタイム通り）

13時時点でテント場は半分程度
小屋前は大繁盛状態（テーブルでは既に宴会中）
燕頭山でお会いした方とテント場で再会
地蔵岳で夕日を見るために3名でご一緒することに
地蔵岳のオベリスクを見れたけど、夕日は見られず
標識が見当たらずに近くをうろうろ
（実際は赤抜ノ頭方面へ少し向かった所にあり）
地図で確認するとオベリスク裏と書かれているので、
一旦少し下ってから裏側に回り込み何とか標識らしき物を発見
この行動でご一緒したお二人に心配させてしまった。（反省）

ご一緒した1名と夕食ともに（他の1名はダウン）
また、バスで一緒だった方とも再会して楽しい会話のひと時を
満天の星空を見られて良い一日でした。

翌日、観音岳で日の出を見るために4時出発（予定は3時半だったけど）
スタートから水場の先への行き先が判らず、さらに時間ロス
観音岳での日の出を見られなかったけど、雲海が広がる景色は幻想的だった。
ここで途中で一緒になった方と薬師岳までご一緒にすることに
薬師岳に向かう稜線も最高！
北岳を代表する南アルプス山脈のダイナミックに感激！
360°視界良好
浅間山の噴火している煙も確認

山頂での楽しいひと時と打って変わって中道歩くは辛かった。
前日までの連続登山の影響が徐々に出始め
急な下りの連続は膝に来ました。
後半の2H位は辛くて辛くて
ほぼコースタイム通りに青木鉱泉へ到着したものの
12:15発のバスに乗らずに温泉でゆっくりすることに
帰りの電車は予定通り、ホリデー快速やまなしに乗車
指定席は満席状態だったけど、グリー車に空きが出てラッキー
連休中ということでグリー車も満席
大きな荷物を持つ物は大変です。
若い家族連れが多く、気を使ってくれる人などおらず
これまでの楽しかった登山が帰りの電車で半減

今回、いくつかの方々とご一緒することが出来て楽しかった。
上り下りがきつい登山道だったけど鳳凰三山は良い山でした。