大文字山(山科駅~火床~銀閣寺)


- GPS
- 02:48
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 424m
- 下り
- 396m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
銀閣寺バス停→地下鉄烏丸四条→京都駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山科駅コースから集落を抜けて釈迦堂を通過して登山道へ。あまり使われないコースなのか登りでやぶっぽいとこがあった。多くのコース、分岐があってわかりづらいところもあり、間違わないように注意。 |
その他周辺情報 | 銀閣寺のある寺に降りる、小規模売店など多数ある。バスはJR京都駅行きは平日にはなかった。 |
写真
感想
前回の立山からの帰り、当初は金沢から白山へ行く計画を急遽立てました。バスは平日には出ておらず、ならばとレンタカー、空はあって予約。金沢で夕方借りて日帰り温泉があれば寄って別当出合駐車場までいって車中泊。夜明け前に出発と考えましたが、よくよく調べるとさすが百名山。片道4時間以上かかります。下山はそれほどかからないでしょうけど、日帰りにはきついかもしれません。そのあとレンタカーを返却しに戻らないと行けないし。ってかそれいけるなら劔岳もいけたんちゃうん?
無理な計画で失敗も直前に経験したのでそれはないだろうと、敦賀でゆっくり考えようと1泊することに。
敦賀駅は新幹線駅にしては閑散としてます。まあ店とかありますけど。部屋でゆっくりと考える。白山は断念したのでここから近い所、うーん琵琶湖東を抜けて伊吹山へ。よしっと、.....でも下からの登山道は台風などで崩落して入山禁止。車で有料林道で登って、それじゃ登山じゃねだろうってこれも中止。
琵琶湖西に武奈ヶ岳。琵琶湖を望めるとか、ここにしようと地図まで買ったが、やっぱりいい時間にバスがない。レンタカーは一度京都までいかねばならず、おそらく登山口に着くのは11時頃。それから登って下って京都まで戻ってはかなりの強行軍。これも断念しました。呪われてるよな。ってか急遽すぎ。
金剛山、愛宕山も断念。ならばと京都市内の大文字山へ、火床とかみたいし。最終決定したのは京都行の電車の中、ここだと山科駅で降りて直接行けますが、でもザックをロッカーにデポしなければならず、帰りは山科駅には戻ってきませんのでやはり一度京都で下車。デポして雨具などもってナップザックのみのほぼ空身で山科駅に戻ります。
住宅地をすすんで毘沙門堂を経て、すすみます。寺の境内には入らずに行くので注意。分岐を経て、後山階稜へ。まあ古墳みたいなもので入っていいのか悪いのかまあ宮内庁さんがみだりに入るな行ってるのでやめます。
またしばらく進んでいくつか分岐がありますが進んでもらってやっと山道らしき所に入ってすぐまた登りの分岐があります。めちゃくちゃわかりにくいです。
そこを登っていくとすぐ藪ぽい道へ、あまり使われない道なのだろうか蜘蛛の巣もかきわけてどんどん登って行きます。これが1番きつい登りだった。登り切ったら緩い道となり、その後は大きな登りはありませんでした。
プチアップダウンとゆるい道をすすんで、やっぱり京都トレイルだの分岐が多いので注意を。途中、稜線ぽい拓けた道に出ますが展望は終始望めません。謎の広い所に出たり繰り返してようやく頂上です。
頂上の展望は最高。大阪まではるか見渡せます。展望がいいことは情報としてありましたがこれほどとは。登山中は全く望めませんでしたから。しばし休憩後に下山します。
下山はやはり下っては緩い道など繰り返して今度は火床に出ます。ヒユカ、とは大文字の火を炊く所です。ここはだだっ広く、頂上より展望いいんじゃないかと。まあ大文字焼きを麓から見上げられますから見下ろすほうもひらけた展望になるの当たり前ですが。
長い階段下に火床が続きます。左右にあるのでおそらく大の字の下の部分かと。そこから下って、登山道に合流します。
そこから相変わらず分岐もあり緩い道を下っていきます。ほどなく銀閣寺境内近くに降りて終了。
通りには土産物や売店あり、混んではいませんが外人ばかりでした。食事する店も数件あり、京都駅行きバスは時刻表では土日にしかなかったので地下鉄四条烏丸駅行きに乗ります。道路はかなり混んでましたので時間がかかった。
やれやれなんとか不完全燃焼を少し燃やしたような気もします。無理矢理ですが。大文字山の火床を見れたのも良かったです、あそこから燃やすんかーと。あと低山ですがかなり暑かった、水は1.5リットルちょっと飲み干してしまいしたのでみなさんも侮らずにご注意を。
次はどこにいけるかなー。
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