草津白根山/毒水沢（香草温泉）

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 14.9km
• 登り: 842m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:19

距離 14.9km 登り 842m 下り 843m

7:07 スタート地点
7:09 7:14 天狗山第一駐車場
7:19 天狗山レストハウス
7:28 7:29 白根・芳ヶ平方面遊歩道入口
8:28 8:37 毒水沢
9:50 9:58 香草温泉
13:01 横笹分岐
13:11 13:20 毒水沢
14:13 白根・芳ヶ平方面遊歩道入口
14:23 14:24 天狗山レストハウス
14:26 ゴール地点

天候

曇/晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗山第一駐車場（無料、トイレ、自販機あり）

コース状況／危険箇所等

ほぼ全部の滝に巻き道なりトラロープなりが付いています。小滝群はほぼ登れるので、シャワーしつつ積極的に登るもよし、巻くもよし。

その他周辺情報

・ラバーソール→水質要因でコケやヌメりは殆ど無いので良く効きます。
・30mロープ（使用せず）→濡らさないように袋に入れて収納しました。
・ガチャ類は確保/下降器、スリング1、アルヌン1のみ。酸性の水質につき濡らすと後片付けが面倒くさいのと、滝は必要なら全部巻けるので装備は最低限にしてスリングだけ一応ハーネスにぶら下げ、残りは袋に入れてザックの中。

写真

9/14 7:12

h）天狗山第1駐車場でbさんと待ち合わせ。沢装備の準備されてる方がちらほら。

9/14 7:39

h）遊歩道に入ります。

9/14 8:11

h）遊歩道は所々荒れてる所はありつつ、概ね斜度も緩めで歩きやすい。ちょっと蚊が多めでしたが…

9/14 8:43

h）遊歩道と沢の交点から入渓。

9/14 8:51

h）早速独特な景観です。

9/14 8:57

h）この滝は画面左に見切れてますが右岸側の枯れ棚5mを登った。

9/14 9:01

h）ちょっとナメ区間。

9/14 9:05

h）深めの釜をもつこちらのトイ状4mは右岸をへつって突っ張り気味に登った。

h）大滝（小右衛門の滝）到着。こちらは左岸にトラロープ付き巻き道あり。

9/14 9:10

h）水線右端、凹角状〜クラックが弱点か？
まぁおとなしく巻くのですが…次来るならピトン持参でトライも良いかも？

9/14 9:16

h）巻き終わったらすぐの小右衛門の滝上段（多分）。

9/14 9:17

h）左岸側に巻き道あり。我々は中央カンテ状を登りました。

9/14 9:19

h）大滝をこえてしばらく歩くと源泉の湧くエリアがあります。

9/14 9:20

h）手を浸すと…熱っつ！！

9/14 9:20

h）岩から温泉が染み出してます。

9/14 9:23

h）で、ちょっと登ると…

9/14 9:25

h）登ると…

9/14 9:29

h）野湯エリア！

9/14 9:35

h）このあたりのは源泉が熱すぎて長い事入れません…！
この沢水が少し入るあたりは腰が快適！

h）ちょうど同タイミングでいらしてたPTの方に撮っていただきました。ありがとうございました！

9/14 10:04

h）さて熱々の温泉も堪能したので進みます。こちらは一個前の写真で奥に見えていた庇状のCS滝。左側から取り付いてCS下をトラバースして落ち口に抜け突破。

巻く場合は左岸から。

続いて巨岩&CS;の2条6mくらい。

9/14 10:14

h）真ん中から取り付いて…bさんは激シャワーしつつ、左を直登。私はそこまで濡れない右側を登りました。

9/14 10:19

h）赤茶けた岩と沢。異世界に来た感じ。

9/14 10:21

h）うーん、良い。

9/14 10:26

h）迫力のある岩峰。

9/14 10:29

h）この5mくらいの小滝は真ん中カンテ状を。

h）登ってくるh。

9/14 10:38

h）ゴルジュ状CS２段10mくらい。右岸側壁から行けないか検討しましたが…フリーで行くのはちょっと危なそうなので左岸を巻きました。

h）涸沢との出合で流れは左へ屈曲。

h）河原状を少し挟んで…

h）最後の小滝エリア。この辺から沢水が再び温かく感じるようになりました。

9/14 11:13

h）隙間に収まるbさん。前半の源泉エリアは熱すぎて長い事入れませんでしたが、このあたりのお湯はぬるめで丁度良く、登っては浸かっての繰り返しとなりました。

9/14 11:20

h）湯船と掛け湯。

9/14 11:20

h）温泉が噴き出る岩。

9/14 11:23

h）修行中？笑

h）良い感じの湯船と打たせ湯でダメになったおぢさんの図。

9/14 11:42

h）水↑♨️↓。おしまいの印。

9/14 11:54

h）灰色の粘土状の地層を流れる滝。これは登れないのでここで左岸側の傾斜の緩い所から脱渓。

h）この向こうに湯釜があります。今は規制のためこれ以上は近付けません。
というか、この脱渓地点ですが厳密にいうと多分（ry

9/14 12:10

h）芳ヶ平ヒュッテ方向に向かうトレイルを使って下山開始。

9/14 12:23

h）柵の向こうを見やると噴煙が。

9/14 13:22

h）入渓した地点に戻ってきました。

9/14 14:23

h）緩い傾斜の遊歩道をぼちぼち歩いて登山口まで。

9/14 14:27

h）お疲れ様でした！

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

hirosio

※山行を手短に。2.5分動画もどうぞ！

blackbisbeeさんと沢登り。今回はライトな沢をリクエストされたので、短くて楽しくて変わった景色の沢がいいかなと思い、3年ほど前の沢登り初シーズンに訪れてまた行きたいなと思っていた毒水沢へ行くことにしました。

この沢の見所はなんといっても草津の野湯。そして火山の生み出した独特の景観ですね。

野湯は下流の熱々のもよいですが、上流のぬるめのが気持ち良すぎて人をダメにします。
酸性の水に浸かった装備と服の後片付けが少々面倒なのですが、この景色とお湯を楽しみにまた訪れたい沢です。

bさんありがとうございました。またお願いします！！