群馬県片品村戸倉
福島県
群馬県
tokiyosi64
- GPS
- 104:00
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 928m
- 下り
- 323m
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| 天候 | 快晴、暑くも無く寒くも無い登山に最高の天気でした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山の道程にまったくと言っていいほどに標柱がありません。キツイ登りの連続なのでもっと標柱が欲しいですね・・・・岩の露出が多いので、雨の日には危険です。それに沢登になるので悪天候は中止が賢明と思います。 |
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感想
かねてから東北で一番高い燧ヶ岳に登りたいと思っていたがなかなか登る機会がありませんでした。でも、尾瀬には2回ほど行っていたのですが、燧ヶ岳登山はいままで登っていませんでした。
仙人も退職まで8ヶ月になったので長期休暇をとって思い残すこと無いように色々な山へ挑戦です。それに、尾瀬ヶ原の湿原の木道を妻とのんびりと歩いてみたいとも思っていたので数ヶ月かけての経過を実行です。
車で片品村の戸倉駐車場に泊り、翌朝は鳩待峠まで乗り合いタクシーで行き、そこから山の鼻・牛首・龍宮を通って見晴キャンプ場へテントを張って、翌朝に燧ヶ岳登山開始の計画でした。
【この写真をクリックしてスライドショーを見てください】
休日の高速道路は1000円と無料区間を利用して尾瀬行きです。秋田県も高速交通の恩恵受けるようになって感謝感謝の仙人です。白神インターまでは15分ぐらいで行ける様になったので、長い秋田県も楽ですね・・・白神インター〜仁賀保インター〔仮称〕では200円です。休日・平日同料金ですよ・・・アハハハハ・・・笑いが止まりません。それに仙人の車はリッター20キロも走るのでさらに笑いが止まりません。
高速を降りて一般道路を走っても日本海側の道は高速道並の走りが出来ます。酒田から鶴岡まで無料の高速に乗り、また村上から新潟市まで無料に乗って沼田インターで払った料金は1000円でした。ようするに1200円でらくらく戸倉の駐車場へ着いたのです、でも一日駐車場は1000円かかるので一寸高いような気がします。駐車場の入り口には500円の温泉があります。この温泉はとても肌が滑々するのでお勧めします。
夕食は、お湯を入れるだけのスープとトマト・寿司を食べて車の座席を倒して二人で寝たのが8時頃です。起床は、午前3時半に起きて、バナナを食べて装備の点検をしていたら一番発車の乗り合いタクシーにようやく間に合ったしだいです。
鳩待峠到着は5時過ぎですが、ここで妻の癖が出てうどんを食べたいと言い出したのです。登山用の軽食を持って来たのですが、とにかくお金を使いたいのです。仙人は、自分でコンロを設置して食べるのが楽しいのですがまったく山の楽しみ方を知らない女です。
おかげで30分ほど遅れての出発になりました。順調に山の鼻へ到着。ここで小休憩してから初めての湿原を歩くことになります。
2年まえにはここから左のルートをとって至仏山へ登ったが、あいにくの雨で視界悪くて尾瀬湿原を天上から眺望することが出来ませんでした。
今回は好天気のおかげで尾瀬湿原から至仏山を眺めることが出来ます。このルートは西から東に向かって果てしなく続く木道を進むことになるので残念ながら朝日がまぶしくて燧ヶ岳の雄姿を写真に取るのは難しいですね・・・残念・・・牛首を通って龍宮で小休憩して30分ぐらいで到着。見晴キャンプ場へテントをはり、登山開始は9時25分です。当初の計画では、明日に登山をする計画でしたが、見晴へキャンプするのであれば可能とのアドバイスを受けての変更です。針葉樹の間を進むと岩がゴロゴロした沢を登ることになりました。1時間以上も登ってもまったく登山者と会いません。一寸不安になったたがそれにも負けずに登っていくと前に登っている登山者を捕らえました。色々話をしながら彼を追い抜いて3時間ほど登っても登山者と会わないのです。それにまったく視界が効かないので妻も音を上げてきました。〔妻はまったく荷物を背負っていないのです〕ここいらあたりから下山する登山者と会うようになって来ました。頂上までの道程を効くとまだ相当の時間がかかると言うのです。〔道標が必要です〕登りはさらに険しくなって両手で登るような地形になってきました。まもなく尾瀬湿原が見えてきたら自然と妻も元気になってきたのでようやくほっとして頂上を目指したのです。樹林帯から抜けると素晴らしい尾瀬の全景が飛び込んできました。ようやく燧ヶ岳の素晴らしい風景画疲れをぶっ飛ばしてくれたのです。登頂は、12時25分でした。山での昼食は登山用の軽い食料だけなので妻が憮然としています。自分はまったくの身軽さで登っているのに勝手な女と思いながらも我慢の仙人でした。
下山後は、途中で水分を我慢してきたので、350のアサヒ缶バールを飲むために第二長蔵小屋へ飛び込んで飲みました。そのあとぶらぶらしていたら千葉から来た人と会い、今日の登山の感謝を受けて生ビールをご馳走になってテントへ入り込んだら寝ていた仙人です。
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私たちも尾瀬にはまだ行ってないんです。2人とも楽しんでいますね。今から良い季節です。しっかりと山を楽しみましょうね
riekoさんのようなプロでも登っていないのだったら仙人夫婦はいくらかriekoさんに近づいたのですね・・・・アハハハハ・・・尾瀬は人が多いが、燧ケ岳へ登る人はとても少ないと思います。挑戦してみてはいかがでしょうか。
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