旭岳 家族でカメ足初登頂

2015年09月22日(火) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:00

距離 11.0km 登り 1,207m 下り 1,207m

11:00 山麓駅
11:15 11:20 姿見駅
11:40 11:45 姿見の池
12:00 噴気孔
12:10 旭岳石室
13:30 13:40 八合目
14:15 金庫岩
14:25 14:30 大雪山
14:45 金庫岩
15:45 第五展望台
15:50 姿見の池
16:00 夫婦池
16:10 16:45 姿見駅
17:00 山麓駅

息子達は健脚ですが、親父のカメ足に合わせたので、いつものカメ足登山です(笑)。
家族全員で姿見の池、噴気孔まで行ってから、嫁さんと別れて息子達と山頂に向かいました。帰りの姿見駅は大混雑で、かなり待ちました。

天候

曇り時々晴れ(一時雨)

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

有料駐車場が激混みのため、ホテルベアモンテに駐車。
(日帰り入浴客は無料駐車できます)。
姿見駅まではロープウェイ往復(\2,900)

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんでした。
山頂はガスと強風だったので、寒さ対策が必要です（軽装備の方も多かったですが、お勧めできませんね）。

その他周辺情報

下山後はベアモンテで入浴(税込み1,080円,12:00〜18:00)

写真

9/22 10:46

さすが大型連休の紅葉見頃、公共の有料駐車場は満車で大渋滞でした。もっと早く来るべきでした(反省)。

9/22 10:58

ロープウェイで姿見駅まで、ヒョイッと行きます。

9/22 11:07

ロープウェイからの景色。とてもキレイで−す。

9/22 11:15

姿見駅で入山届けに記入。

9/22 11:23

姿見駅は晴れ渡っていますが・・・・

9/22 11:25

旭岳の山頂はガスでがす。

9/22 11:50

残念ながら旭岳が映る姿見の池は見れませんでした。でも、神秘的な青さが美しかったです。

9/22 11:58

噴気孔からは猛烈な水蒸気が。周辺はイオウの臭いがいっぱいです。個人的には好きな臭いです。(^^)

9/22 12:13

旭岳の山頂を目指して、息子達と登ります。

9/22 12:40

六合目。この辺りは周りが見えます。

9/22 13:10

七合目。ここから上はすでに見えていません。

9/22 13:32

八合目。完全にガスの中。写真では分かりませんが、かなりの強風です。

9/22 14:07

九合目。レンガ色の地面・・・・地球じゃないような独特の雰囲気です。

9/22 14:16

幸運にも金庫岩辺りで一瞬の晴れ間が・・・とてもキレイな景色です！

9/22 14:19

この晴れたチャンスに山頂を！と思い、健脚の長男はスパート。
とてもカメ足親父は付いていけません(笑)。

9/22 14:27

残念ながら、山頂はガスの中。
でも、ここまで来られたことに感謝ですね。

9/22 15:15

下山中も強風、ポールが横になります。

9/22 15:16

風に向かって羽ばたこうとする次男。
さすがに飛べません(^^)。

9/22 15:46

第五展望台。旭岳がクッキリです。もう少し早く晴れてくれたら〜と残念がる息子達。これも自然です。

9/22 15:56

それにしてもキレイな紅葉です。
さすが「神々の遊ぶ庭」です。

9/22 16:04

夫婦池から見た旭岳。今からでも登りたくなるほど、キレイです(^^)。

9/22 16:55

帰りのロープウェイからの景色。夕焼けも見てみたいですね。

9/22 17:04

下山後速攻で、ず〜っと車で待っている嫁さんの所へ向かいました。次回はベストコンディションで登りたいですね。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

ysk50

せっかくのシルバーウィーク、家族で北海道最高峰の旭岳に行ってきました。今までは札幌近郊ばかりだったので、大雪山系には初挑戦です。

とは言っても、相変わらずのカメ足（息子達は健脚ですが）なので、ロープウェイを使って旭岳に登るがギリギリでした(笑)。でも、まさしく見頃の紅葉した山々は最高にキレイでした。さすがわ「神々の遊ぶ庭（カミイミンタラ）」、感激しました。

姿見の池と噴気孔までは嫁さんも一緒に回り、途中から私と息子達(高3，高2)は旭岳に登りました。7合目辺りからは、ガスと強風、一時雨と・・・コンディションは最悪でしたが、時折ガスが取れ、一瞬の晴れ間に見える景色は絶景でした。もしかすると山頂でも晴れるかと淡い期待を持って登りましたが、そう甘くはありませんでした。

それにしても、ちょうど下山した頃に、雲が完全になくなり、美しい旭岳の姿が現れたのは、あまりにも残念でした。まずは登れたことに感謝し、キレイな景色は次回の楽しみに取っておきます。