越後駒ヶ岳(枝折峠〜銀の道)
- GPS
- 09:07
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 1,542m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
宿から枝折峠までは送迎していただきました。 |
その他周辺情報 | 【登山後の温泉】 銀山平温泉 白銀の湯 |
写真
感想
五連休のシルバーウィーク。大混雑が予想されるアルプスは避けて、秘境の地、奥只見へ。
銀山平温泉に連泊して、越後駒ヶ岳と平ヶ岳の百名山 二座登頂を狙います。
越後駒ヶ岳は行程的にかなり手強い山と思っていたのですが、枝折峠からであれば日帰りが十分可能と知りました。
前泊した「樹湖里」さんの車で朝5畤に送迎してもらい、枝折峠へ。ここは雲海の名所とのことで、出発畤には雲の中だったにもかかわらず、枝折峠までの道で雲を抜けました。峠の近辺では雲海の撮影をするカメラマンたちの姿もありました。
小倉山までは2時間、駒ヶ岳山頂までは3時間40分ほどで到着。間新しい木製の階段が作られており、良く整備された道でした。
展望はありませんでしたので、早々に下山を開始。途中群馬県高崎から来られたという15才ほど年上の男性とご一緒させていただくことになり、山談義をしながら下山をしました。お陰で長い下りを退屈せずに、楽しく降りることができました。聞けば毎日近所の山を登って身体を鍛えていらっしゃるとのこと。私も見習わなければなりませんね。
明神峠からは「銀の道」を通って、銀山平温泉に降りました。枝折峠に比べれば通る人は少ないようですが、問題なく通ることが出来ました。
シルバーウィークに「銀の道」。江戸時代には銀の採掘でたいそう賑わったそうです。江戸時代の末期に300人を越す死者を出した大事故があったために、銀の採掘も終了となり、やがて昭和の時代には大規模なダム建設が行なわれ、銀採掘の歴史もその多くが湖底に沈んだとのことです。
銀山平温泉からは駒ヶ岳から中ノ岳、さらには荒沢岳に続く稜線がはっきりと見ることができ、今度は是非縦走してみたいと思いました。
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