奥秩父/鶏冠谷右俣

2024年09月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,021m
• 下り: 1,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:16
• 合計: 8:21

距離 11.7km 登り 1,021m 下り 1,024m

7:02 スタート地点
7:04 7:05 西沢渓谷駐車場
7:21 7:23 ねとりインフォメーション
7:25 近丸新道登山口
7:29 7:30 徳ちゃん新道登山口
7:36 7:37 二俣吊橋
7:49 7:58 鶏冠谷出合
13:44 徳ちゃん新道分岐
15:01 15:06 徳ちゃん新道登山口
15:08 近丸新道登山口
15:12 ねとりインフォメーション
15:26 西沢渓谷入口バス停
15:27 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷市営駐車場、無料

その他周辺情報

・ラバーソールとフェルトソール持参、ラバーのみ使用。上部のナメは結構滑る。タワシ有効。
・30mロープ、カム、ピトン（使用せず）
・10mお助け（高巻きから沢復帰時に1回使用）
・ウェットスーツ下

写真

9/21 7:13

h)註：レコ内の「〇m滝」等の滝の名称や高さは「新版　東京起点沢登りルート100」記載の概念図を参照した個人の見解です。

9/21 7:30

h)ここに来るのは何年ぶりだろう…と思ってレコを遡ってみたら2019年10月に鶏冠尾根から甲武信岳を歩いて以来でした。

9/21 7:32

h)この地域に置かれてる手書き（？）の案内図、味があって大好き。

9/21 7:46

h)吊橋を渡り、遊歩道を逸れて沢に降りて行きます。

9/21 7:47

h)吊橋より。鶏冠山が見えますね。

9/21 7:55

h)沢沿いを進んで鶏冠谷出合に到着。

9/21 8:10

h)さて入渓。早速腰まで浸かってヘツり。この日の気温は低めで水も冷ためでしたが、2人ともウェットスーツを履いてるので割と平気。

9/21 8:23

h)魚止ノ滝10m。写真で見るより大きく感じました。直登は上部が悪いとのこと。左岸から巻き。

9/21 8:31

h)魚留ノ滝巻き中。

9/21 8:34

h)2段5m(多分）。上段は左から巻いたかな。

9/21 9:04

h)ここから暫くゴーロ帯。

9/21 9:14

h)2段ナメ滝。

h)2段ナメ滝を登るh。

9/21 9:30

h)ナメ滝3段12m。下段は登れなさそうなので左岸巻き。

h)ナメ滝3段12mの中段。下段巻きから中段へ降りてくる所がズルズルであまり良くなかった。中段は右壁のホールドを利用して上がった。

9/21 9:39

h)逆さくの字滝20m。下段はスラブ状を登ってカンテ先端の濡れた「◖」部分を目指す。流れに足を突っ込んだら水流が強くて弾かれたので「◖」部分にフットホールドを求めて上がった。

9/21 9:42

h)逆さくの字滝20m中段。水流際の壁沿いを伝って登る。ホールドは豊富、フリクションばっちり。

9/21 9:44

h)逆さくの字滝20m上段。ぶら下がるスリングはセルフビレイに使って相方の撮影を。ありがたし。進行方向に対し右にある岩のアンダーホールドを使って登った。

9/21 9:58

h)右岸から枝沢、奥に2mCS滝。

9/21 9:59

h)3×4m滝(多分）。

9/21 10:01

h)Y字型4×6m滝(多分）。

9/21 10:03

h)概念図には記載のない滝かな？

9/21 10:06

h)この滝は右岸の棚に上がって進むのが早そうですが…流木を使って登ってみました。

9/21 10:10

h)「東京起点沢登りルート100」概念図で「滑りやすいナメ滝」と表現されている滝か？特に滑る気配は無く、hは真ん中付近を、bさんは左側を登りました。

9/21 10:16

h)右俣左俣出合。写真の位置付近から左岸高巻きに入りました。

9/21 10:17

h)高巻き前にちょっと見学。右俣左俣出合の4mと奥に25m

9/21 10:31

h)高巻きから沢に復帰中。踏み跡がいくつかついていますが、良いのを拾えば懸垂下降なしで降りられます。我々はクライムダウンが面倒そうなワンポイントで立木にお助けヒモを掛けました。

9/21 10:37

h)概念図で「倒木を利用して上がる」4m滝と思われる滝。

9/21 10:39

h)「倒木を利用して上がる」4m滝。側壁にピトンが残置されていました。

h)30m滝。2段構成で上段はナメ。そのためか下からだと10〜15mくらいの滝に見える。1段目は右壁右端水線沿いを登り、2段目は左上気味に水線際の乾いたスラブを登った。

9/21 11:09

h)30m滝より先はナメ滝エリア。

9/21 11:14

h)幅広6m（多分）。左壁付近から。

9/21 11:22

h)幅広8m（多分）。左岸の踏跡を巻いた。

9/21 11:34

h)トリカブトが咲いていました。

9/21 11:37

h)6×10m（多分）。左際の岩の出っ張りに足を引っ掛けながら登った。

9/21 11:40

h)ナメ滝続きます

9/21 11:50

h)ナメ滝とナメ床が続きます。時々滑ります。

9/21 11:57

h)まだまだ続きます。

9/21 12:02

h）まだまだまだ続きます。

9/21 12:11

h)8m（多分）。

h)8m（多分）。右壁から。

9/21 12:15

h)支沢との出合。

9/21 12:18

h)支沢に大きな滝が見えたので偵察。15mくらいの滝がかかる。眺めたあと遡行を継続。

9/21 12:26

h)8m（多分）。左側を登った。

9/21 12:27

h)8×10m（多分）。

9/21 12:43

h)崩壊地で沢が右へ屈曲。

9/21 12:44

h)ここを超えると

9/21 12:46

h)左→40m滝のある本流、右→脱渓ポイント予定の枝沢との出合。

h)40m滝。すごく立派な滝でした。しばし鑑賞。

9/21 12:53

h)大滝も鑑賞したので少し戻って枝沢入り口の滝を登り、脱渓。

h)徳ちゃん新道に向けてピンクテープと明瞭な道があるとのことですが、結局見つけられず。斜面についた獣道がベースっぽい踏み跡を辿り平行移動。

9/21 13:34

h)特にストレスなく登山道に合流できました

9/21 13:54

h)下山は徳ちゃん新道で。急勾配もありますが概ね歩きやすい。

9/21 15:11

h)お疲れ様でしたー！

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

hirosio

※山行を手短に。2.5分動画もどうぞ！

blackbisbeeさんと鶏冠谷右俣へ。当初は谷川岳の沢の予定が天候により代案のこちらへ転戦となりましたが、人気なのも納得の楽しい沢でした。
だいぶ気温が下がり、沢シーズンも終わりに近づいているのを感じました。あと2回3回くらい行けるかなぁ。。。今年は天候に振り回されてなかなか沢に行けずでした。行きたかった沢はいくつかあるのですが、また来年に持ち越しですねぇ。

コメント

pi-ti

hirosioさん・blackbisbeeさん
　この沢で　ご一緒になった２人組です。
泥壁に取り付いている時に下を通過していくお二人を見て、
やっぱりなとルート修正させていただき あの時は助かりました。
ありがとうございました。
そして、下山の時に少しお話させていただき楽しかったです。
また、どこかの沢でお会いできることを楽しみにしています！！

hirosio

pi-tiさん、こんちは！
当日は色々お話出来て楽しかったです。こちらこそありがとうございました。
ちょっと寒かったですが、楽しい沢でしたね😊またどこかの沢でお会いしましょう！宜しくお願いします！