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Yamareco

記録ID: 7274
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

仲ノ沢経路〜ドーカク尾根〜同角ノ頭〜檜洞丸〜石棚山稜

2013年11月16日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.1km
登り
1,409m
下り
1,410m

コースタイム

6:20穴ノ平橋-7:20東沢出合-8:20東沢乗越-9:50同角ノ頭-11:05檜洞丸11:40-12:25ヤブ沢ノ頭手前分岐-13:30穴ノ平橋
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
仲ノ沢経路:東沢に近いところでトラバース道が少々崩れているが、特に問題なし
東沢:沢歩き。アプローチシューズで問題なし。途中一カ所小滝があるが右岸の踏み跡を辿る。
ドーカク尾根:何てこと無い尾根だが、Co1,200m付近で痩せ尾根から5m程度のギャップがある。キレットと呼ぶには小さい。右側の踏み跡を辿りそのまま登り返す。
同角山稜:登山道
石棚山稜:登山道
石棚山の南尾根:やや不明瞭。
ファイル
非公開 7274.xls
計画書
(更新時刻:2013/11/14 13:53)
西丹沢県民の森、出発。
2013年11月16日 06:17撮影 by  SO-02E, Sony
11/16 6:17
西丹沢県民の森、出発。
仲ノ沢径路入口
2013年11月16日 06:26撮影 by  SO-02E, Sony
11/16 6:26
仲ノ沢径路入口
小川谷
2013年11月16日 07:18撮影 by  SO-02E, Sony
11/16 7:18
小川谷
東沢の舐め
2013年11月16日 07:41撮影 by  SO-02E, Sony
11/16 7:41
東沢の舐め
東沢乗越は風の通り道
2013年11月16日 08:19撮影 by  SO-02E, Sony
11/16 8:19
東沢乗越は風の通り道
富士山見えた
2013年11月16日 08:24撮影 by  SO-02E, Sony
11/16 8:24
富士山見えた
秋の尾根の輝き
2013年11月16日 08:28撮影 by  SO-02E, Sony
11/16 8:28
秋の尾根の輝き
キレット越えたら富士山ドーン
2013年11月16日 09:05撮影 by  SO-02E, Sony
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11/16 9:05
キレット越えたら富士山ドーン
同角ノ頭
2013年11月16日 09:45撮影 by  SO-02E, Sony
11/16 9:45
同角ノ頭
遠くに南アルプスを望む
2013年11月16日 10:44撮影 by  SO-02E, Sony
11/16 10:44
遠くに南アルプスを望む
檜洞丸山頂
2013年11月16日 11:04撮影 by  SO-02E, Sony
11/16 11:04
檜洞丸山頂
モサモサしてる石棚山稜
2013年11月16日 12:19撮影 by  SO-02E, Sony
1
11/16 12:19
モサモサしてる石棚山稜
とーちゃーく
2013年11月16日 13:33撮影 by  SO-02E, Sony
11/16 13:33
とーちゃーく
撮影機器:

感想

この土曜日はクライミングの募集をかけたが集まらず。
昨年2月の降雪直後の丹沢主脈以来、約2年ぶりに
単独ハイクとなった。
 
久々の単独行は、これまた久々の丹沢。今年の沢計画で
行けなかったモチコシ沢、女郎小屋沢、この付近を歩きたいと
思い、本ルートに決定。
 
玄倉BSで計画書を投函し、穴ノ平橋へ。他に車はない。
 
林道を10分ほどで、仲ノ沢径路。入口には「入ってくれるな」との
表示があるので分かりやすい。
 
この径路は小川谷廊下の下山時に使用した道だ。
小川谷に沿って、幾つかの枝沢を越えていく。後半、一部崩落
している箇所があり、過去には事故もあったらしいが、
通行に特に支障はない。
 
1時間程度で小川谷遡行の終了点となる東沢出合の河原に
出る。ここで1本。特に渓観が良いところではないが、沢に来ると
やはり気が落ち着く。そして無性に焚き火がしたくなる。
 
東沢は沢登りではなく沢歩き。基本は河原を歩く。ところどころ
沢幅が狭くなったところは石伝いにピョンピョンと。一度滑って
防水性ゼロのキャンプフォー(右足)が浸水したのはご愛嬌。
 
東沢出合から1時間足らずでず東沢乗越へ。
本当は遺言棚の落ち口くらいは見物に行こうと思っていたが、
すっかり忘れ、そのままドーカク尾根に入る。途中、左手に
富士山が望めるところで1本。スッキリした青空に新雪を
纏った富士は美しい。しばしのんびり。
 
ここまでは快調だったが、ドーカク尾根から大腿部の筋肉が
疲労をアピールしだす。最近歩いていなかったからか、昨日の
ボルダーのせいか、ともかく足が重い。参った。
 
Co1,200m付近でキレット、というかギャップが現れる。5m程度
だが、尾根伝いにそのまま下降することはできず、やや手前から
右手の踏跡を辿り鞍部に降りて、そこからやはり尾根右手から
登り返し尾根に戻る。グズグズだが、特に苦労はない。
 
ここを越えると、同角ノ頭までひたすら登るのみ。ここを堪えて
同角ノ頭へ。ベンチがあったのでここで1本。この辺まで来ると
紅葉は終わっている様子。
 
ここからは普通の登山道。30分程度で檜洞丸と石棚山稜との
分岐点。西丹沢自然教室からの登山道と合流するとこからは
登山者が増え、木道を経て檜洞丸の山頂へ。さすがに紅葉も
終わったこの時期、大分少ないと思ったが、それでも山頂には
15人~20人程度のハイカーが。檜洞丸に来たのはもう5年ぶり
くらいだろうか。
 
昼食をいただき、のんびり単独気分を満喫してたが、程なくして
寒くなってきたので出発。
 
分岐に戻り石棚山稜へ。この辺りなぜだか野鳥が多く、囀り
しきりだった。石棚山を過ぎてすぐにて穴ノ平橋への下山路との
分岐。ここも破線ルート。これまでの登山道に比べると踏跡
不明瞭で支尾根が派生するところでは、何度かコンパスを出した。
途中登山者1名とすれ違った。
 
径路、沢、尾根、一般登山道、尾根ルーファイと変化に富んだ
ルートだったが、それぞれに着目すると予想よりは単調だったかな。
それより何より、こんなにシンドかったのが残念。
 
きっと前夜のボルダのせいだ、ボルダのせいに違いない。

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