記録ID: 7283040
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
金毘羅山の横断 大原野村>金毘羅山>静原東又川 京都北山
2024年09月26日(木) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:14
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 623m
- 下り
- 733m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:13
距離 11.8km
登り 623m
下り 733m
8:59
0分
野村別れバス停 京都市左京区大原
9:08
4分
飯導寺神社
9:12
9:13
51分
大原野村の山裾林道ゲート
10:04
10:05
27分
寂光院分岐
10:32
13分
尾根道合流 [←金毘羅山・大原→]道標
10:45
11分
巻・尾根分岐 [ロックゲレンデ9]道標
10:56
8分
三壺大神
11:52
11:53
14分
林道出合
12:07
12:14
20分
静原川渡渉箇所
12:34
12:35
5分
静原バイパス
12:40
12:41
2分
静原バイパス(再度)
12:43
24分
御城谷林道ゲート
13:07
13分
11番峠(御城谷の峠)
13:20
10分
岩倉長谷林道出合
13:30
20分
岩倉長谷林道起点
13:50
20分
岩倉村松バス停
14:10
2分
岩倉駅前バス停
14:12
長谷別れバス停 京都市左京区岩倉
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
至近0分 野村別れバス停 途中通過地点(孫田橋) 最寄り3分 静原大門口バス停 ※静原で終了する場合 ※静原の便数は少ないが夕方まである(現状) 途中通過地点(岩倉村松バス停) 至近0分 岩倉村松バス停 ※下山地点に一番近いバス停です 途中通過地点(岩倉駅前バス停) 至近0分 岩倉駅前バス停 最寄り4分 叡電岩倉駅 ゴール地点(長谷別れバス停(交差点北バス停)) 最寄り1分 長谷別れバス停(交差点東バス停) ※交差点北バス停は年1便しか通らない (私は家がこの近くなので歩いて帰った) |
コース状況/ 危険箇所等 |
道迷い注意は次の4か所。それぞれの時刻の写真のコメントに『⚠ ルート注意箇所』と記して説明あり。 9:06、左折(里道で) 10:00、尾根道から巻道に入る 10:17、尾根道から巻道に入る 12:53、左谷ではなく右谷に進む 危険だと感じた所は歩かないので危険個所はないと思うが、人により感覚が異なるので次の箇所は要注意。 10:45、この尾根道・巻道分岐で尾根道を選んでいるが、大部分の人は巻道が安全だと判断している。 主な区間のおおよその所要時間 野村別れバス停→金毘羅山 125分 金毘羅山→静原バイパス出合 80分 金毘羅山→静原大門口バス停 80分 ※ 静原大門口BSは通ってないが、通過した孫田橋のすぐ近くです 静原バイパス→岩倉村松バス停 70分 飯導寺神社とは奇妙な命名だと思っていた。飯導寺と言うのはこの付近の地名にはないので、飯導寺と言う寺があったなかなかと想像していた。 すると、『廻游日記 〜京の神祠〜』と言うサイトがあって『もともとは、比叡山の僧が参篭する寺であったといわれている。』と書いてあった。 飯導寺神社→山裾林道 大原野村町から山裾林道への出入り口は『[参考用] 大原交番辺り 翆黛山取付探してうろうろ 京都北山』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7234132.html に数か所記録しているが、飯導寺神社からが野村別れから早く、状態も良い。遠回りで良ければ林道の南の入口から。 山裾林道→寂光院分岐 大原野村町の山裾にある林道(山裾林道と略した)は等高線に沿って南北にある。北側は林道は行止り。南側の正規の入口はかなり遠回りになる。この林道は地図にあるので地図参照。 10:00写真箇所でルート注意。尾根道から巻道に入る。 道自体はゥㇻルートとしてはかなり良い。 [ロックゲレンデ9] 道標→三壺大神 10:45の [ロックゲレンデ9] の道標から三壺大神まで、尾根道を通っているが、大部分の人はここは巻道が安全だと判断している。現地を見て慎重に判断されたい。 金毘羅山→静原東又川 かなりマーキングされてるがヤマレコの記録が少ない。 やや傾斜がきつく、稜線上の岩をよけなければならない箇所があるが、時間をかけて丁寧に歩けば危険はないと思う。普通の道ではないので、現地を見て慎重に判断されたい。 最後の方の林道東又線に繋がっている林道支線(作業道かな)に降下する部分がやや降り難かった。以前の山行『記録ID: 4834495 西尾根直登版 金毘羅山 静原東又川から https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4834495.html 』のルートで林道東又線支線(古い支線)に出る事も考慮されると良い。但しそれだと、渡渉の前後でヤマビルに注意が必要かも知れない。 ヌスビトハギの生えている道 13:35の写真の箇所。地図には道があるが、行止りだった。 大変困った。服に一面にヌスビトハギの種がくっつく。考えたら、過去に何回もひどい目にあっている。 |
写真
以下はGoogle自動文字起しから少し修正。修正漏れがあるかも知れない。
飯道寺神社 はんどうじじんじゃ
野村町の鎮守の森で農耕神の飯導大権現を祀る。
「はんどじさん」と呼ばれ、宮座(村の若衆の組織で 毎年10月秋祭(お湯)の行事が行われている。 かっては、中央の土俵で神さん相撲が奉納され その日ばかりは見物人の声援でこの森が沸返ったといわれていす。 「淋しさに宿を立ち出でてながもればいづこも 同じ秋のタぐれ」と詠んだ良運法師の庵があった 良運山もここから近い。
NPO 京都大原里づくり協会
飯道寺神社 はんどうじじんじゃ
野村町の鎮守の森で農耕神の飯導大権現を祀る。
「はんどじさん」と呼ばれ、宮座(村の若衆の組織で 毎年10月秋祭(お湯)の行事が行われている。 かっては、中央の土俵で神さん相撲が奉納され その日ばかりは見物人の声援でこの森が沸返ったといわれていす。 「淋しさに宿を立ち出でてながもればいづこも 同じ秋のタぐれ」と詠んだ良運法師の庵があった 良運山もここから近い。
NPO 京都大原里づくり協会
こんな道。林道か作業道。ゲートから北へほぼ等高線に沿ってある。この林道への出入り可能箇所は数か所ある。omusubi_yamaさん(?)が先日の山行で調査済。
記録ID: 7234132 [参考用] 大原交番辺り 翆黛山取付探してうろうろ 京都北山
記録ID: 7234132 [参考用] 大原交番辺り 翆黛山取付探してうろうろ 京都北山
林道の左(=山側)の狭い範囲が獣避けネットで囲ってある。ネットの手前(=南側)のここが確認済の登り口なんだけど、今日はネットの向こう側(=北側)から登ってみたい。時間は十分あるので、あかんかったらここからやり直す。
どーしよう。巻道ルートがわたしにはかなり怖いので尾根ルートで行って見よう。
先日、三壺大神から尾根ルートでこちらへ下ろうとして挫折した。こちらから三壺大神への上りの方が歩き易いのかも知れない。
先日、三壺大神から尾根ルートでこちらへ下ろうとして挫折した。こちらから三壺大神への上りの方が歩き易いのかも知れない。
あっさり三壺大神に到着。
先日三壺大神側から翠黛山方向に尾根ルートで行こうとして挫折したのは、ルートを間違えていたのだと判明した。この付近はマーキングが少ない。携帯GPS機能はかなり誤差があるので細かなルート取りでは役にたたない。
先日三壺大神側から翠黛山方向に尾根ルートで行こうとして挫折したのは、ルートを間違えていたのだと判明した。この付近はマーキングが少ない。携帯GPS機能はかなり誤差があるので細かなルート取りでは役にたたない。
現在、今まで通つた事のないルートを歩いている。地図を見ると良さそう。現に良さそうな道もある。
以前のルートはこちら→ 記録ID: 4834495 西尾根直登版 金毘羅山 静原西又川から
以前のルートはこちら→ 記録ID: 4834495 西尾根直登版 金毘羅山 静原西又川から
ついに林道から脱出。
かなり遠回りで、林道降下点もやや難儀。
以前のルート( 記録ID: 4834495 西尾根直登版 金毘羅山 静原西又川から)で隣の林道に移って下山した方が良いかも知れない。ただ、その場合は渡渉が必要で、この時期はヤマビルに注意が必要かと思う(未確認)。
かなり遠回りで、林道降下点もやや難儀。
以前のルート( 記録ID: 4834495 西尾根直登版 金毘羅山 静原西又川から)で隣の林道に移って下山した方が良いかも知れない。ただ、その場合は渡渉が必要で、この時期はヤマビルに注意が必要かと思う(未確認)。
林道東又線の起点近くの静原川渡渉箇所(林道が渡渉している)。面倒くさいのでじゃぶじゃぶ。なお、この川はすでに東又川と西又川が合流しているので、静原川になっている。
上流側を石伝いに足を濡らさず渡渉、と試みる時もあるが、いつも失敗してどぼんとなる。
上流側を石伝いに足を濡らさず渡渉、と試みる時もあるが、いつも失敗してどぼんとなる。
装備
個人装備 |
財布(お金/保険証/回数券)
長袖シャツ
長ズボン
縫付(標準選択は貼付です)地下足袋12枚馳
御弁当(チキンフライ)
飲料(1000ml)
腹掛(リュック)
携帯(スマホ)
カラー紐(PE)
ビニールテープ
油性ペン等
サングラス等(紫外線防護眼鏡)
|
---|
感想
2024/9/27/11:26
飯導寺神社→翆黛山方面
入口が判り難いので利用されてない様だが良いルート。
翆黛山方面から、最後の部分を尾根ルートで三壺大神
個人的には歩き易いが、通常はあまり勧められないルート。現地を見て判断されたい。(安全と思わなければ引返して下さい。)
金毘羅山→静原東又川
一般的ではないルート。現地を見て判断されたい。(安全と思わなければ引返して下さい。)
おしょ谷経由の、静原→岩倉北部
山行の終りで疲れがあっても歩き易い。所要時間も短いので便利。
わたしは、静原東部からはこのルートで、静原西部からは坂原峠経由のルートで岩倉に帰る事が多い。
静原のバス停へ行ってみて、待ち時間が長ければどちらかで岩倉に出るとバスが多い。岩倉からなら四条河原町迄全区間が路線バス均一運賃区間内。(岩倉村松始発は多いが、岩倉実相院始発はほぼ国際会館駅前行のみ。)
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