記録ID: 7286835
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
紀泉高原
葛城二十八宿経塚巡行【復刻版】滝畑金剛童子から境谷、梶路峠、郷ノ峠
2017年06月13日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:40
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 573m
- 下り
- 601m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:00
距離 19.8km
登り 573m
下り 601m
9:50
10分
9:50 中山王子跡、王子権現跡
10:00
23分
10:00 春日神社
10:23
23分
10:23 内野鎮守社跡分岐
10:46
10:23
47分
10:46 滝畑金剛童子跡
11:10
17分
11:10 廃屋で引き返し
11:27
15分
11:27 春日神社
12:09
16分
12:15 地蔵寺 12:19
12:25
12:51
27分
12:25 学校道分岐東屋■昼食休憩 12:51
13:18
3分
13:18 昭和山登山道分岐1
13:21
3分
13:21 梶路(カジロ)峠
13:24
11分
13:24 昭和山登山道分岐2
13:35
13:46
21分
13:35 尾根道合流ca.310
14:46
15:11
34分
14:46 郷ノ峠■休憩 15:11
15:45
5分
15:45 根来西コンビニ
15:50
ゴール地点
梅雨というのにまだよいお天気が続く。この日を逃せば葛城二十八宿経塚巡行は秋までお預けだろう、ということで、滝畑金剛童子跡から境谷、梶路峠、郷ノ峠、根来まで歩いた。時間があったので、昭和山にも寄ってみた。
滝畑金剛童子は、以前、雲山峰から滝畑に降りてきた時、春日神社の前に立て札があり「滝畑金剛童子50分」とあった。往復2時間ではちょっと時間がないということで、断念した場所だったのだ。根来まで行くにはかなりの遠回りになったが、満足して帰ってきた。
最後に訪れた郷ノ峠は軽トラックが通る峠ではあるが、徒歩交通時代の自然あふれる風情をもっている、明るくて気持ちのよい峠だった。葛城二十八宿経塚巡行の峠の中でもピカイチではないかと思った。
■コースタイム
山中渓 9:11
9:16 山中渓桜地蔵(第4番経塚)
9:33 境橋■朝食休憩 9:43
9:50 中山王子跡、王子権現跡
10:00 春日神社
10:23 内野鎮守社跡分岐
10:45 林道分岐
10:46 滝畑金剛童子跡
11:05 内野鎮守社跡分岐
11:10 廃屋で引き返し
11:27 春日神社
---------
11:46 境谷桜地蔵経塚(第4番経塚)■休憩 11:55
12:10 薬師堂
12:15 地蔵寺 12:19
12:25 学校道分岐東屋■昼食休憩 12:51
13:18 昭和山登山道分岐1
13:21 梶路(カジロ)峠
13:24 昭和山登山道分岐2
13:35 尾根道合流
13:36 Ca.310■休憩 13:46
13:51 P326を巻く
14:06 昭和山直下分岐
14:08 昭和山
14:41 林道着地
14:46 郷ノ峠■休憩 15:11
15:45 根来西コンビニ
-------------------------------------
19.7km/6時間40分(山旅ロガー読み、内、休憩1時間20分)
元記事:https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-353.html
滝畑金剛童子は、以前、雲山峰から滝畑に降りてきた時、春日神社の前に立て札があり「滝畑金剛童子50分」とあった。往復2時間ではちょっと時間がないということで、断念した場所だったのだ。根来まで行くにはかなりの遠回りになったが、満足して帰ってきた。
最後に訪れた郷ノ峠は軽トラックが通る峠ではあるが、徒歩交通時代の自然あふれる風情をもっている、明るくて気持ちのよい峠だった。葛城二十八宿経塚巡行の峠の中でもピカイチではないかと思った。
■コースタイム
山中渓 9:11
9:16 山中渓桜地蔵(第4番経塚)
9:33 境橋■朝食休憩 9:43
9:50 中山王子跡、王子権現跡
10:00 春日神社
10:23 内野鎮守社跡分岐
10:45 林道分岐
10:46 滝畑金剛童子跡
11:05 内野鎮守社跡分岐
11:10 廃屋で引き返し
11:27 春日神社
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11:46 境谷桜地蔵経塚(第4番経塚)■休憩 11:55
12:10 薬師堂
12:15 地蔵寺 12:19
12:25 学校道分岐東屋■昼食休憩 12:51
13:18 昭和山登山道分岐1
13:21 梶路(カジロ)峠
13:24 昭和山登山道分岐2
13:35 尾根道合流
13:36 Ca.310■休憩 13:46
13:51 P326を巻く
14:06 昭和山直下分岐
14:08 昭和山
14:41 林道着地
14:46 郷ノ峠■休憩 15:11
15:45 根来西コンビニ
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19.7km/6時間40分(山旅ロガー読み、内、休憩1時間20分)
元記事:https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-353.html
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
山中渓から、まずは滝畑金剛童子跡を目指す。滝畑金剛童子跡の場所は知らない。が、鉄山氏の道標が、多分あるだろう。
9:16、型通り、山中関所跡の桜地蔵経塚。ここは雄ノ山越の通り道にあるので、これで3回め。
9:16、型通り、山中関所跡の桜地蔵経塚。ここは雄ノ山越の通り道にあるので、これで3回め。
徒歩 分、と空白になっていて、鉛筆かなにかで「60」と追記してある。
帰りに少し入ってはみたが、廃作業小屋があってまだまだ先に行くようだったのでやめてしまった。地図をみると谷のドンツキに建物記号があるが、どうもそれらしい。
帰りに少し入ってはみたが、廃作業小屋があってまだまだ先に行くようだったのでやめてしまった。地図をみると谷のドンツキに建物記号があるが、どうもそれらしい。
10:42、このあたりで危うくマムシを踏みそうになって、飛び越えた。
息つく暇もなくイノシシの親子に遭遇!のんびり日向ぼっこでもしていたようだ。一斉に山側に逃げていったが、どんくさいウリボウもいる訳で、10秒ほどしてから谷川に逃げたウリボウがノコノコ後を追っていった。以前、頭巾山に行ったときにも、山森で同様の場面に遭遇したことがある。
まあ、マムシもおればイノシシもおるわなあ。ここはそいつらの世界や。
息つく暇もなくイノシシの親子に遭遇!のんびり日向ぼっこでもしていたようだ。一斉に山側に逃げていったが、どんくさいウリボウもいる訳で、10秒ほどしてから谷川に逃げたウリボウがノコノコ後を追っていった。以前、頭巾山に行ったときにも、山森で同様の場面に遭遇したことがある。
まあ、マムシもおればイノシシもおるわなあ。ここはそいつらの世界や。
この聖地に産廃捨て場を作る計画があるらしい。聖地以前に、滝畑の、そして山中渓の、さらには阪南市を流れていく山中川の最上流の一つとなる。阪南と和歌山の(滝畑の)市民が共同戦線を張っているようだが、ほとんどの和歌山の人は知らん顔やろな。紀の川流域には関係ないんだから。他人の奥座敷にゴミを捨てるような、スジの悪い計画や。
修験の行者さん団体も和歌山県知事に申し入れを行ったようだが、まだ計画撤回にはなっていないようだ。滝畑の掲示板には開発業者の説明への反論を・・・という案内が張ってあった。
修験の行者さん団体も和歌山県知事に申し入れを行ったようだが、まだ計画撤回にはなっていないようだ。滝畑の掲示板には開発業者の説明への反論を・・・という案内が張ってあった。
いったん道路に出て、社の西側を見ると、8基の板碑が並んでいる。
一番右側の板碑には、「葛城・・・」と彫られているのが読める。天正八年も読める。(天正八年=1580)
その奥にあるのが八大龍王石祠だろうか?これはよくわからない。
一番右側の板碑には、「葛城・・・」と彫られているのが読める。天正八年も読める。(天正八年=1580)
その奥にあるのが八大龍王石祠だろうか?これはよくわからない。
右側の板碑は正平十三年(1358)。あとのものは、慶長、寛文、元禄のものらしい(中野榮治著「葛城の峰と修験の道」から)
あまりに無造作に放置されているようで、これでエエンカイナと思ってしまうが、変にコンクリ等で固められて不自然に整備されるよりか、歴史を感じることはできる。
あまりに無造作に放置されているようで、これでエエンカイナと思ってしまうが、変にコンクリ等で固められて不自然に整備されるよりか、歴史を感じることはできる。
さて、境谷に入っていく。その入り口にある桜地蔵・第4経塚(11:46)ここも3回目の訪問で、参拝というより立ち寄り。葛城二十八経塚のなかで最も古い経塚なのにね。文安五年(1448)のものだという。
地蔵寺。小さい新儀真言宗の札が張ってあった。その向こうには青岸渡寺のヒデも立てかけてあった。
新儀真言宗は真言宗中興の祖・覚鑁(かくばん)の教学を元に新たな教義が立てられ、それに連なる真言宗の宗派である。いくつかの宗派があるが、早い話が、根来寺を総本山とする真言宗の宗派で、根来寺では昭和28年に「新義真言宗」を公称したという。
新儀真言宗は真言宗中興の祖・覚鑁(かくばん)の教学を元に新たな教義が立てられ、それに連なる真言宗の宗派である。いくつかの宗派があるが、早い話が、根来寺を総本山とする真言宗の宗派で、根来寺では昭和28年に「新義真言宗」を公称したという。
分岐の西側は「学校道」。昔、境谷の子供たちが峠越えで山崎小学校に通ったとか。山崎小学校は多分7kmはあるぞ!しかも峠越え。ボクは小学校の時は4kmちょっとだったが峠越えはなかった。峠越えの7kmはきつい。
地蔵寺を後にし、梶路谷を遡ってゆく。農道が分岐しているところに東屋があったので、ここで昼食休憩(12:25〜12:51)。
梶路谷は明るく爽やかな谷だ。お天気のせいもあるけれど、耕作すべきところはちゃんと耕作されている。軽トラックのおじさんが農具かなにかのチェックにきて、「昼弁当か」。「はーい、弁当です」 おじさんは梶路谷の上流の方に向かったが、その奥さんらしい人が弁当を下げて後を追っていった。なかなかのどかな風景だ。
梶路谷は明るく爽やかな谷だ。お天気のせいもあるけれど、耕作すべきところはちゃんと耕作されている。軽トラックのおじさんが農具かなにかのチェックにきて、「昼弁当か」。「はーい、弁当です」 おじさんは梶路谷の上流の方に向かったが、その奥さんらしい人が弁当を下げて後を追っていった。なかなかのどかな風景だ。
梶路谷はゆったりとした谷で明るい。一部耕作放棄地はあるが、きちんと耕作されている田んぼがある。道は舗装道路だが、途中から分岐して、左手(東)上に旧道らしき道が続いていた。梶路谷の明るさは田畑が現役で活用されているからそう感じるのだろう。
25分ほど歩いて、最奥の池のあたりで、軽トラックのおじさんが声をかけてきた。「どこへいくんや」「昭和山に登ろうかと思って・・・」「そうか気をつけてな」「ありがとう」
道路はもう地道になっているが、ちゃんと現役で使われている。根来や、岩出に行くには雄ノ山峠を越えるより便利なんだろう。
25分ほど歩いて、最奥の池のあたりで、軽トラックのおじさんが声をかけてきた。「どこへいくんや」「昭和山に登ろうかと思って・・・」「そうか気をつけてな」「ありがとう」
道路はもう地道になっているが、ちゃんと現役で使われている。根来や、岩出に行くには雄ノ山峠を越えるより便利なんだろう。
13:36、道が合流してすぐ、赤テープのある広場みたいな尾根で休憩(10分)。CA.310辺り。
夏なので樹々の葉が生い茂っているが、落葉樹林なので冬から春までは見晴らしも良いだろう。秋の紅葉も期待される。
夏なので樹々の葉が生い茂っているが、落葉樹林なので冬から春までは見晴らしも良いだろう。秋の紅葉も期待される。
明治三十八年の道標がある。この道は不動道というようで、さらに峠は霞峠。ここに松があって、やすみ松といったらしい。「やすみ」の漢字は欠けているのか、読めない。
不動とは、根来寺にある「きりもみ不動」のことだろうか?その昔は、桜地蔵から梶路峠、または郷ノ峠を越えて根来寺にいたり、それから押川経由倉谷山の第五経塚に至っていたらしい(中野榮治著「葛城の峰と修験の道」より)
不動とは、根来寺にある「きりもみ不動」のことだろうか?その昔は、桜地蔵から梶路峠、または郷ノ峠を越えて根来寺にいたり、それから押川経由倉谷山の第五経塚に至っていたらしい(中野榮治著「葛城の峰と修験の道」より)
写真も撮り、風のよく通る峠でゆっくり休憩した。
郷ノ峠、なかなか心に残る峠だった。軽トラックの通る峠ではあるが、境谷の人々にとっては大切生活の峠なのだろう。金剛や葛城の高所の峠も良いが、生活の香りのする峠もよい。あまりに行き過ぎて、クルマがバンバン通る車道の峠はゴメンだが・・・葛城二十八宿経塚巡行で通る峠のなかでもピカイチではないだろうか。
郷ノ峠、なかなか心に残る峠だった。軽トラックの通る峠ではあるが、境谷の人々にとっては大切生活の峠なのだろう。金剛や葛城の高所の峠も良いが、生活の香りのする峠もよい。あまりに行き過ぎて、クルマがバンバン通る車道の峠はゴメンだが・・・葛城二十八宿経塚巡行で通る峠のなかでもピカイチではないだろうか。
感想
思いの外、長距離になったが、予定の行所を全部回ることができ、さらに昭和山のすばらしい尾根も歩くことができて満足できる旅になった。
郷ノ峠、なかなか心に残る峠だった。軽トラックの通る峠ではあるが、境谷の人々にとっては大切生活の峠なのだろう。金剛や葛城の高所の峠も良いが、生活の香りのする峠もよい。あまりに行き過ぎて、クルマがバンバン通る車道の峠はゴメンだが・・・葛城二十八宿経塚巡行で通る峠のなかでもピカイチではないだろうか。
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