陣ヶ峰(陣峰市民の森)∶新庄駅から周回(OQCパス)、肘折温泉に行く前シリーズ

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 9.5km
• 登り: 273m
• 下り: 272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:46
• 合計: 3:20

距離 9.5km 登り 273m 下り 272m

10:13 JR新庄駅
11:35 11:44 陣ヶ峰
12:48 13:25 幸楽苑(昼食)
13:33 県立病院前BS

出発時刻／高度： 11:57 / 894m/ 到着時刻／高度： 14:22 / 894m
合計時間： 2時間25分/ 水平移動距離： 4.92km
最高点の標高： 1077m/ 最低点の標高： 893m
累積標高（登り）： 207m/ 累積標高（下り）： 209m

【山行計画】(07山形NB)陣ヶ峰：新庄駅から周回
　https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-4496587.html

天候

晴れ……まだまだ蒸し暑く登りでは大汗をかいた!

アクセス

利用交通機関：

電車

★★★大人の休日倶楽部パス利用★★★
【往路】地元駅新宿駅東京駅0612つばさ121号0955新庄駅
【復路】県立病院前BS13381445肘折温泉待合所BT

コース状況／危険箇所等

往路・復路とも道標類は殆どありませんが、特に危険箇所や藪漕区間、分岐不鮮明地点はありません
時には作業道のような幅広い道が、緩やかに起伏しながら直線的に伸びています。
但し山頂以外では眺望に恵まれないため、心理的に「まだ続くのか、長い！」と感じるかもしれません⇒実際は長くないです
なお新庄駅観光案内所にて、簡単な概念図(陣峰市民の森ガイドMAP)を入手できます
(注) 今回の往路は市民の森の敷地外だが地形図に破線あり
　　復路は市民の森の敷地内の陣峰ラインで、ここを単純往復することが多いようだ

その他周辺情報

食事∶幸楽苑新庄店
酒類∶NewDays新庄駅
宿泊∶肘折温泉木村屋旅館

写真

新幹線と在来種の揃い踏み
山形新幹線終着駅の新庄ならでは

新庄駅東口からかむでん公園を抜ける

大き過ぎるヤクルト(笑)

取付地点には道標もピンテも何もない

最初は草深くて、あれれ？と思ったが…

樹林帯に入ると足許はすっきり

172.6mPには石碑と石祠

直線的に伸びる道
緩やかな起伏を繰り返しながら登っていく

ゴルフボール茸

クマ注意板にビビる1号隊員
但し今年の出没情報はないそうです
⇒山頂で一緒になった地元ハイカー氏談

本日の最急傾斜

陣峰の森メインルートに合流
この先は暫く平坦な横移動

山頂への分岐点
左下に古い道標が立っています

本日最も細い箇所
ツルツル滑りそうで下りではへっぴり腰でした

東屋が建つ山頂にトウチャコ
先客に地元ソロハイカー氏

山頂から西側の大展望

左半分

右半分

眼下の陣峰の森を意識した構図にしました
紅葉はまだまだですね

東屋で地元ハイカー氏と談笑
記念に山頂ノートに記帳しました

下山は陣峰の森内のメインルートを辿ります
部分的には紅葉が始まっています

緩いアップダウンを繰り返しながら直線的に下ります

最後は東国三十三観音に見守られます

陣峰市民の森入口にて山道は終了

野球場や体育館などがある東山公園へ下りました
ここにクルマを駐め往復するハイカー氏が多いようです

公園を出ると実りの秋を迎えた田んぼ
微かに甘い香りが漂います

新庄市民の山・杢蔵山は雲に巻かれる

お昼時の幸楽苑は家族連れで大賑わい
恐らく白河での入店以来20年ぶりかも

とんこつ味噌チャーシュー麺+餃子+少ライス=990円
ガッツリ頂きました

県立新庄病院から村営バスで肘折に向かいました
ここ(始発)からだと必ず座れるんです
お疲れさんどしたm(_ _)m

感想

半袖隊長👕

【登録日：2024年9月30日】

大人の休日倶楽部(OQC)パスを利用しいつもの肘折温泉へ行く前に、山形新幹線沿いでひと歩きできないかと探したところ、新庄駅から直接歩いて行けそうな陣ヶ峰を見つけました。
一帯は「陣峰(じんぽう)市民の森」として整備されており、絶対/累積標高差も大したことなく、昼食を含め所要4時間弱で往復可能(=バスに乗れる)と踏んで、1号隊員を少しちょろまかしてその気にさせ…歩いてきました。

往路を市民の森の外側の道にしたところ「なぜわざわざ遠回りするのか」「クマに遭遇するリスクが増すではないか？」と不評でしたが、なだめすかして、当初計画通りに歩き通しました。

ハイキングコースはどこもなだらかでしたが、落下したクリの実があちこちに転がっており、クマが食べに来るのではないか……と思わせるほどでした。
陣ヶ峰山頂からは西側ほぼ180度を見渡せますが、少々霞んでおり、元から地理不案内につき、山座同定は全くもってアウト！でした。

下山後は20年以上ぶりに幸楽苑を訪れたら、休日の家族連れで大賑わい。バスに乗り遅れるなとばかりに、着丼すると早食いの術で切り抜け、無事に肘折温泉に向かいました。

なお今回でゴールドステージまで残り100kmを切りました。
7月中旬から9月にかけては沈澱してましたが、年内には突破できそうです

隊長