小谷川

- GPS
- 07:59
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 936m
- 下り
- 934m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水量は予想した通り増水はしてなかった。2年前に遡行した時とそんなに変わり映えしてないと思う。 |
その他周辺情報 | 道の駅(吉野路上北山)、コンビニ有り、温泉あり、 |
写真
装備
個人装備 |
(ツトムクルーズ)ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
カム
ギアスリング
アッセンダー
ハンマーバイル
アングルハーケン
ベッカー
トポ
ルート図
|
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共同装備 |
40m8.3mmロープ
|
備考 | 滝巻き時、ビレイするSLにスリングを借りて登れば良かったと思った。もう一本欲しかった。 |
感想
今回の沢、TKCさんは2年くらい前の絵馬小屋谷以来、akane_aneさんとai_haradaさんは初めての同行、そして、沢初体験です。クライミングジムではよくお会いして一緒に登っています。クライミングしてるので少し登攀テイストいるかな?と思って、何度か行っている小谷川のチョイスとなりました。一番不安なのはツトムクルーズ本人かも?なんですが......
今回、持っているもので一度行ってみましょう、とアドバイスしたものでakane_aneさんとai_haradaさんはジョギングシューズでの参加です。(下手なアドバイス、迷惑かけました)
入渓当初はぎこちない動きだったものの、小一時間も遡行すると難なく付いてきます。少し寒がりと聞いていたものでどうかな?と思っていると「楽しい」と言ってくれて、こちらもハイテンション。
第一ゴルジュになるのかな?まず、一つ目の滝左岸を巻き上がります。これも教えた通りに忠実にこなし、次の滝の小さな釜の前に、ここで「釜を泳いで滝に取り付き登るか?左岸を巻き上がるか?」と尋ねました。ワイルド姉妹は「滝登りたいです」と返答。驚くツトムクルーズ......ここはチャップんして滝登攀を楽しみました。実は巻きも少し悪そうでどうかな?と思っていましたが。以前、登った時はパートナーが釜から滝を登ったところにハーケンで支点構築してたんですが、ハーケンワーク苦手な私、そこから一段上がったところに、真新しい残置(設置?)ロープ発見。ありがたく使わせていただきました。ありがとうございました。
最後の右岸側に水流をくぐる滝、簡単なイメージあったのですが、水の流れも年月、環境で変わるのか結構な落水圧あったみたいで女子には大変だったと思います。水量は普通でしたが(私の経験上)この滝で、私がランニング支点を水流をくぐる手前に一箇所しか取らず、ai_haradaさんが左岸側からスタートしてトラバース中にロープにテンションがかかり、復帰できるか焦りました。難なく戻ってくれたのですが、もう少し、後続の事も考えなければと深く反省。
13時過ぎだったかな?遅めのランチ。そろそろ、林道へと切り上げる気持ちに傾いていたのですが、まだ、水流からの標高差、厳しさありありで遡行を続けることに。記憶にあった緩い傾斜のヌメヌメ系の滝、頑張ってみんなで乗り越えました。ここでも残置支点に助けられました。そして、続く滝を越えたところで、時間も迫っていたので、踏み跡を辿って林道へと上がりました。当初の計画ではもう一つ滝を越えてと思っていたのでがすが時間的に間に合いませんでした。幸い、楽に何事もなく林道に上がれたので良かったです。
少し、初体験の沢にしては天候も悪く、行程もハードだったんですが「滝を登れて楽しかった」と言って貰えて、来た甲斐がありました。
着替えの時、降雨あったので「夏だったらヒル頑張る💪のシチュエーション」と言っていたら、我がパーティ、ヒル猛攻に遭いました。(総数、十数匹、でも活性はそんなに高くなかったです)えっ?十月前なのに居てる?(@_@)......アザース!!
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服のままザブザブ水に入るなんて子供の頃以来で童心に返りました😆
滝を登ってる時の緊張感と大変さが、登りきった瞬間達成感に変わり自然に笑顔になりました☺
「滝を登りたい!」と言ったものの、登ってる途中では「何で滝を選んだんだろう😵」と後悔してました(笑)
ツルツルの恐怖の中、登りきれたのは自信になりました。
それもこれも、ロープで安全確保していただいたお陰です🙇♀
沢山ご迷惑をかけると思いますが、また連れて行って下さい。
次は装備を整えて、しっかり工程をこなせるように頑張りたいです!💪
廃船同様の我が身、遭難しなくて良かったです。アザース!
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