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Yamareco

記録ID: 730624
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

南小太郎山〜白髪山〜白髪岩

2015年09月30日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.7km
登り
1,103m
下り
1,102m

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:25
合計
7:05
8:10
40
スタート地点
8:50
8:50
65
お天狗様
9:55
10:00
45
10:45
10:45
65
11:50
12:05
70
白髭岩
13:15
13:20
115
15:15
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南小太郎山登山口より約20分手前にある平原側の未舗装林道に入る手前の舗装林道路肩に駐車。
コース状況/
危険箇所等
駐車場所〜南小太郎山
未舗装路と舗装路を繰り返しながら最後の広い舗装路を右に向かった先のようらく橋手前が南小太郎山登山口のある萱の平分岐。
序盤は登山道自体道なりに一本道も伸びきった草や落石、枝など荒れています。
お天狗様の先にある学校林入口で道なりに続いていた広い道から道標に従い右に折れて南小太郎山方面に向かいます。
神流マウンテンラン&ウォークコースに合流するといきなり一ヶ所だけトラロープが登場しますが、ここは滑りやすかったです。
また、テープが過剰気味にあります。
帰路で気付いたが、複数のルートにテープが付けられていたので注意したいです。
南小太郎山分岐から南小太郎山へは道が不明瞭というよりもはや不明の藪漕ぎです。
距離はたいしたことないので進む方向さえ間違わなければすぐに静かな南小太郎山に辿り着きます。

南小太郎山〜白髪山
途中持倉方面との分岐を白髪山方面に進みます。
白髪山方面は強烈な藪漕ぎで道がないようにも見えるが、藪を突っ切るのが正解です。

白髪山〜白髪岩
御荷鉾スーパー林道に出たら左に進み、藤岡市と下仁田町の境界線を過ぎたすぐ先の右側に白髪岩登山口があります。
山頂近くには距離は非常に短いが岩場があります。
特に危険ではなかったです。
白髪岩山頂手前に展望箇所があります。
全行程で展望箇所と言えるのはそこくらいです。

全体的に神流マウンテンラン&ウォークコース以外は訪れる人が極めて少ないことから笹が伸びていたりやや荒れ気味です。
ただ、ルート自体はほぼ道なりといった感じで単純なので安全です。
その他周辺情報 志賀坂峠を抜けて埼玉県に戻ってから小鹿荘で日帰り入浴(¥600)しました。
当日宿泊客の予約があったため、時間の制限がありました。
ここに駐車しました。
この先は未舗装の悪路なので徒歩で登山口まで向かったほうがいいです。
2015年09月30日 08:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 8:07
ここに駐車しました。
この先は未舗装の悪路なので徒歩で登山口まで向かったほうがいいです。
沢沿いを歩きます。
2015年09月30日 08:09撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 8:09
沢沿いを歩きます。
ここで歩いてきた車道からUターンするような形で萱の平へ進みます。
2015年09月30日 08:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 8:29
ここで歩いてきた車道からUターンするような形で萱の平へ進みます。
早くも草が伸びきって地面はぬかるんでいたりと悪路です。
2015年09月30日 08:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/30 8:29
早くも草が伸びきって地面はぬかるんでいたりと悪路です。
大きな落石も目立ちます。
なおこの辺りで突然鳥が飛び立った時は大きな落石かと思って心臓が止まりそうでした。
2015年09月30日 08:31撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 8:31
大きな落石も目立ちます。
なおこの辺りで突然鳥が飛び立った時は大きな落石かと思って心臓が止まりそうでした。
暫く歩いてお天狗様。
祠の中には天狗の仮面もありました。
帰りに御参りしました。
2015年09月30日 08:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/30 8:48
暫く歩いてお天狗様。
祠の中には天狗の仮面もありました。
帰りに御参りしました。
ここが学校林入口。
ここで広い山道から道標の通りに右へと折れます。
2015年09月30日 08:51撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 8:51
ここが学校林入口。
ここで広い山道から道標の通りに右へと折れます。
2015年09月30日 08:51撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 8:51
2015年09月30日 08:59撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 8:59
登り詰めると広い林道に出ます。
2015年09月30日 09:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 9:04
登り詰めると広い林道に出ます。
ここを左に登り、南小太郎山の登山道が本格的に始まります。
2015年09月30日 09:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 9:04
ここを左に登り、南小太郎山の登山道が本格的に始まります。
いきなりトラロープ。
登りでも滑るので気を付けたいです。
2015年09月30日 09:05撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 9:05
いきなりトラロープ。
登りでも滑るので気を付けたいです。
トレイルランコースに指定されているので平坦で明瞭な樹林帯。
2015年09月30日 09:22撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 9:22
トレイルランコースに指定されているので平坦で明瞭な樹林帯。
2015年09月30日 09:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 9:32
熊の肩。
営林署の集合解散場所になかなか着かず焦りかけていたが、どうやら気付かずに通り過ぎていったみたいです。
2015年09月30日 09:40撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 9:40
熊の肩。
営林署の集合解散場所になかなか着かず焦りかけていたが、どうやら気付かずに通り過ぎていったみたいです。
山頂近くはさらに平坦です。
2015年09月30日 09:46撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 9:46
山頂近くはさらに平坦です。
この分岐を右に進み、南小太郎山に向かいます。
2015年09月30日 09:49撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 9:49
この分岐を右に進み、南小太郎山に向かいます。
ここからはもはや登山道がない強烈な藪漕ぎです。
2015年09月30日 09:50撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/30 9:50
ここからはもはや登山道がない強烈な藪漕ぎです。
そしてとても静かな南小太郎山(1410m)。
2015年09月30日 09:56撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
9/30 9:56
そしてとても静かな南小太郎山(1410m)。
山頂一帯も笹藪。
営林署の集合解散場所が見つからなかったことが原因で良くも悪くもかなりハイペースで来てしまったため、道中のペース次第で検討中だった白髪岩を目指す予定に変更します。
2015年09月30日 09:56撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 9:56
山頂一帯も笹藪。
営林署の集合解散場所が見つからなかったことが原因で良くも悪くもかなりハイペースで来てしまったため、道中のペース次第で検討中だった白髪岩を目指す予定に変更します。
南小太郎山で小休止した後分岐に戻り、さらに先に持倉との分岐から白髪山を目指します。
2015年09月30日 10:21撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 10:21
南小太郎山で小休止した後分岐に戻り、さらに先に持倉との分岐から白髪山を目指します。
とはいえ、道標の方向に道が見えないのだが、
警戒しながら笹藪を南小太郎山の時と同様強引に突っ切ってみます。
2015年09月30日 10:21撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 10:21
とはいえ、道標の方向に道が見えないのだが、
警戒しながら笹藪を南小太郎山の時と同様強引に突っ切ってみます。
すぐに明瞭な登山道になりました。
2015年09月30日 10:27撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 10:27
すぐに明瞭な登山道になりました。
さらに暫く進んで白髪山(1521m)。
通過点の山といった感じです。
2015年09月30日 10:43撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/30 10:43
さらに暫く進んで白髪山(1521m)。
通過点の山といった感じです。
そして御荷鉾スーパー林道に出て左に進みます。
2015年09月30日 11:00撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 11:00
そして御荷鉾スーパー林道に出て左に進みます。
なんと塞がれていました。
ここを飛び越えます。
2015年09月30日 11:05撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/30 11:05
なんと塞がれていました。
ここを飛び越えます。
裏側に通行止めのお知らせがありました。
2015年09月30日 11:06撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 11:06
裏側に通行止めのお知らせがありました。
すぐ先の右側に登山道がありました。
この登山道を進みついに白髪岩を目指します。
2015年09月30日 11:08撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/30 11:08
すぐ先の右側に登山道がありました。
この登山道を進みついに白髪岩を目指します。
道なりに真っ直ぐ行きがちだが、右への傾斜にテープがありました。
2015年09月30日 11:14撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 11:14
道なりに真っ直ぐ行きがちだが、右への傾斜にテープがありました。
白髪岩登山道にあるはずの笹が出てきました。
今度の笹は安心しました。
2015年09月30日 11:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 11:17
白髪岩登山道にあるはずの笹が出てきました。
今度の笹は安心しました。
薄くなっているが、1499m地点。
2015年09月30日 11:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 11:29
薄くなっているが、1499m地点。
今度はY字に分岐が現れます。
右が直登コース、左が巻き道です。
右の直登コースを進みました。
直登コースには展望箇所があります。
因みに帰りは道を間違えたことにより結果的に巻き道も歩くことができました。
巻き道はテープこそよく付いているもののやや不明瞭です。
2015年09月30日 11:31撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 11:31
今度はY字に分岐が現れます。
右が直登コース、左が巻き道です。
右の直登コースを進みました。
直登コースには展望箇所があります。
因みに帰りは道を間違えたことにより結果的に巻き道も歩くことができました。
巻き道はテープこそよく付いているもののやや不明瞭です。
トラロープ急斜面。
2015年09月30日 11:42撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 11:42
トラロープ急斜面。
意外とあっけなく非常に貴重な白髪岩の原三角点に到着です。
2015年09月30日 11:47撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/30 11:47
意外とあっけなく非常に貴重な白髪岩の原三角点に到着です。
大きかったです。
2015年09月30日 11:47撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/30 11:47
大きかったです。
説明も山頂標も散乱していたので立てかけておきました。
2015年09月30日 11:50撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/30 11:50
説明も山頂標も散乱していたので立てかけておきました。
下山して御荷鉾スーパー林道を歩くもなかなか白髪山登山口を見つけられず、暫く彷徨っていたらここに着きました。
ここも合っていることは知っていたので、どうやら行きは別のところから御荷鉾スーパー林道に出たみたいです。
2015年09月30日 12:59撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 12:59
下山して御荷鉾スーパー林道を歩くもなかなか白髪山登山口を見つけられず、暫く彷徨っていたらここに着きました。
ここも合っていることは知っていたので、どうやら行きは別のところから御荷鉾スーパー林道に出たみたいです。
かなり綺麗で明瞭な山道です。
2015年09月30日 13:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 13:03
かなり綺麗で明瞭な山道です。
白髪山を過ぎ、この笹藪を抜けたところが持倉分岐。
2015年09月30日 13:40撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 13:40
白髪山を過ぎ、この笹藪を抜けたところが持倉分岐。
行きは気付かなかった営林署の集合解散場所。
この辺りで突然鹿が猛スピードで横切りました。
鳥に鹿と脅かしてきて心臓に悪いです。
熊じゃないだけよっぽどいいか。
2015年09月30日 14:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 14:07
行きは気付かなかった営林署の集合解散場所。
この辺りで突然鹿が猛スピードで横切りました。
鳥に鹿と脅かしてきて心臓に悪いです。
熊じゃないだけよっぽどいいか。
ひたすら行きと同じルートを歩いて戻ってきました。
2015年09月30日 15:16撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/30 15:16
ひたすら行きと同じルートを歩いて戻ってきました。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 軍手 予備手袋 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 携帯 時計 タオル ストック カメラ 地図(地形図)

感想

ただでさえ登山者の少ない西上州なのにさらに地味でマイナーな南小太郎山は、事前情報を集めるだけでも苦労しました。
そこに山があるのに訪れる人が少ない。
訪れる人が少ないから情報も少ない。
わからないからこそ気になって、そこにある南小太郎山に登りました。
白髪山までなら時間をかけずに登れるが、原三角点がある白髪岩は行ってみたいけど厳しいかなと考えていたが、営林署の集合解散場所を見落とす思わぬミスから結果的に想定を大幅に上回るタイムで行程を進めたため、余裕を持って白髪岩まで行くことができました。
白髪岩の大きな原三角点に心なかで「元気でな」と別れの挨拶を済ませ、来た道を戻ってきました。
路肩駐車であり、序盤の登山道に落石が目立ったことから車が潰れていないでくれと祈りながら帰ってきました。
出会った登山者は勿論ゼロです。

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コメント

2015年10月26日(月)御荷鉾スーパー林道(森林公園事務所)より入山
(白髪岩、白髪山への山行の関連記録です)
杖植峠方面のスーパー林道は、赤久縄山西登山口で閉鎖されていた。ちょうど工事のトラックが入るので、その先の国土地理院地形図1471m峰と1481m峰の間の鞍部まで車を入れてそこに駐車(9:30AM)、林道沿いのその先の東屋で遅い朝食を取り(9:43-9:57AM)、白髪岩登山口まで林道を歩いた。今年は林道閉鎖の影響か、白髪岩への踏み跡が例年よりはっきりしない。岩手前の展望地点から、浅間山から北ア、御岳、八ヶ岳連峰、南アと秩父連山、初冠雪の富士山の頭、奥多摩の山々へ至る大パノラマを堪能した(11:00-11:20AM)。帰路は笹原をショートカットしながら林道にもどり、白髪山まで足を伸ばした(12:04-12:14PM)後、稜線を歩いて車の駐車地点にもどった(12:55PM)。前日がマウンテンラン&ウォークだったとのこと、森林公園事務所の管理人に熊除けの鈴を返してから万場の町へ向かって車を進めた。唐松の紅葉には少し早かったが、秋晴れの静かな山歩きを堪能した。
2015/10/27 22:55
Re: 2015年10月26日(月)御荷鉾スーパー林道(森林公園事務...
anakagaw51さん

追記ありがとうございます。

やはり白髪岩への登山道やや不明瞭だと感じましたか。
例年を知っているanakagaw51さんの情報なので間違いないです。
次に登る人の参考になれるようなレコを心掛けているのでありがたいです。
2015/10/28 6:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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