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Yamareco

記録ID: 730757
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

八海山 屏風道→八ツ峰→新開道

2015年09月28日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.8km
登り
1,258m
下り
1,255m

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
0:57
合計
9:07
11:27
12:03
96
13:39
14:00
144
16:24
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八海山スキー場方面に入り込み、日大セミナーハウス方面へ。
最後のT字路を右へ。
コース状況/
危険箇所等
〔屏風道〕
下山禁止のルートです。
山と高原地図では破線ですが、道は明瞭です。 体力勝負
この時期スズメバチの偵察行動なのか、近くをブンブン飛んでいました。万が一のためにスズメバチジェットとポイズンリムーバーを持っていくといいかも。
清滝から先の標高差約950mは鎖と岩場のオンパレードです。
1030m付近の休憩スポットで達成感に浸ると、その先670mの登りで心を折られます。

〔八ツ峰〕
鎖場・岩場の難所です。
ヘルメット着用が望ましいと思いますが、どのみち滑落したら死は免れません。
私の足で90分かかりました。

〔新開道〕
激下りです。
刈り払いがしっかりされており、ルートは明瞭です。
上部のトラバース区間が要注意です。滑落したら死にます。
危険なトラバースが約1時間続きます。
岩壁に生えている草を掴みながら、慎重に渡ります。
鎖場は少ないですが、斜度が半端ではありません。
朝の八海山。
どーんと私の前に立ちはだかります。
かかってこいと言わんばかりに。
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朝の八海山。
どーんと私の前に立ちはだかります。
かかってこいと言わんばかりに。
麓と標高差があるのでその高さに圧倒されます。
麓と標高差があるのでその高さに圧倒されます。
この分岐はスキー場方面
この分岐はスキー場方面
右の日大セミナーハウス方面細い道に入ります。
右の日大セミナーハウス方面細い道に入ります。
突き当たりのT字路を右へ
(写真方向です)
突き当たりのT字路を右へ
(写真方向です)
FieldAccess
屏風道登山口をスナップショット
FieldAccess
屏風道登山口をスナップショット
屏風道登山口
看板の左側にある道を行きます。
看板の左側にある道を行きます。
登山口から見た八海山
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登山口から見た八海山
刈り払いがしっかりとされています。
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刈り払いがしっかりとされています。
沢が増水していたら、この滑車で渡るとのこと・・・
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沢が増水していたら、この滑車で渡るとのこと・・・
最初は杉並木を歩きます。
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最初は杉並木を歩きます。
早速祠。さすが修験道です。
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早速祠。さすが修験道です。
下部もトラバース区間が多いので、滑落に注意
下部もトラバース区間が多いので、滑落に注意
崩壊した登山道
清滝清水の分岐
朽ちた清滝小屋
すごい沢に行きつきました。
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すごい沢に行きつきました。
ここが水場。沢水です。
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ここが水場。沢水です。
FieldAccess
清滝のスナップショット
FieldAccess
清滝のスナップショット
さてここから急登が始まります。
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さてここから急登が始まります。
1030m休憩スポット
この辺まで来ると若干の達成感とともに疲れが見えてきます。
しかしこの後700mも登らなければなりません。
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1030m休憩スポット
この辺まで来ると若干の達成感とともに疲れが見えてきます。
しかしこの後700mも登らなければなりません。
これから登る登山道を見上げます。
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これから登る登山道を見上げます。
魚沼盆地を見下ろします。
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魚沼盆地を見下ろします。
全身を使ってよじ登ります。
手をかける場所蛇に注意
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全身を使ってよじ登ります。
手をかける場所蛇に注意
この辺まで来ると疲労で心が折れそうになります。
この辺まで来ると疲労で心が折れそうになります。
ここをトラバースしていきます。
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ここをトラバースしていきます。
危ないへつり区間
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危ないへつり区間
沢の源頭部を登ります。
なかなか大胆な登山コースです。
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沢の源頭部を登ります。
なかなか大胆な登山コースです。
まだ鎖がある
シマヘビ
ようやく千本檜小屋が見えてきました。
ようやく千本檜小屋が見えてきました。
小屋に到着
いよいよ八ツ峰へ
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いよいよ八ツ峰へ
運命の分かれ道
最初のピークはトラバースしてしまったけど直登できたかもしれません。
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運命の分かれ道
最初のピークはトラバースしてしまったけど直登できたかもしれません。
雲に消えてゆく八ツ峰
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雲に消えてゆく八ツ峰
紅葉が綺麗です。
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紅葉が綺麗です。
かなりの高度感。両側は崖。足がすくみます。
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かなりの高度感。両側は崖。足がすくみます。
登ってきた道が見えます。
登ってきた道が見えます。
鎖。滑ったら死にます。
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鎖。滑ったら死にます。
ガスに包まれた頂。いかにも八海山らしい
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ガスに包まれた頂。いかにも八海山らしい
鎖のトラバース。危険です。
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鎖のトラバース。危険です。
コルの足場は非常に狭いです。
落ちたら死にます。
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コルの足場は非常に狭いです。
落ちたら死にます。
全身が震えます。
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全身が震えます。
右側が切れ落ちています。まともに歩けません。
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右側が切れ落ちています。まともに歩けません。
ここは鎖なしで降りて登ります。
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ここは鎖なしで降りて登ります。
岩のくぼみにはしご。
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岩のくぼみにはしご。
長い鎖。滑ったら死にます。
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長い鎖。滑ったら死にます。
ここの鎖は厄介です。
途中で別の鎖に持ち替えて登ります。
滑ったら死にます。
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ここの鎖は厄介です。
途中で別の鎖に持ち替えて登ります。
滑ったら死にます。
はしごの上部から鎖。
ここも厄介です。
バランスを崩して落ちたら死にます。
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はしごの上部から鎖。
ここも厄介です。
バランスを崩して落ちたら死にます。
10メートル近く垂直に下降します。
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10メートル近く垂直に下降します。
最後の下降場面。
ここも10mくらいです。
最後の下降場面。
ここも10mくらいです。
ぬぉ〜
腕が震えます。
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ぬぉ〜
腕が震えます。
振り返って見る最後の岩場
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振り返って見る最後の岩場
今回は入道岳までは行きませんでした。
今回は入道岳までは行きませんでした。
途中まで迂回道を歩きます。
最初のはしご場もかなり危険です。
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途中まで迂回道を歩きます。
最初のはしご場もかなり危険です。
落石注意
危険なトラバース
落ちたら死にます。
危険なトラバース
落ちたら死にます。
新開道との分岐
新開道の最初のトラバースがまた危険です。
草を掴みつつ慎重に渡ります。
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新開道の最初のトラバースがまた危険です。
草を掴みつつ慎重に渡ります。
そして鎖
危険なトラバースは約1時間続きます。
危険なトラバースは約1時間続きます。
今度は激下りです。
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今度は激下りです。
道は非常によく整備されています。
道は非常によく整備されています。
ようやく7合目
稲荷清水分岐
ここが稲荷清水。上から湧き出ているのかな?
今日は水量が少ないですね。
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ここが稲荷清水。上から湧き出ているのかな?
今日は水量が少ないですね。
登山口にゴール

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ヘルメット

感想

命辛々下りてきました。

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