山行記録: 乗鞍岳と冷泉小屋と生ハム

天候	初日早朝、霧雨のように濡れてしまうようなガスの中バスの出発も危ぶまれつつも、定刻通りに出発。畳平から肩の小屋まではずっとガスの中でしたが、だんだんと山頂に登るにつれて時折青空と稜線が見え始めてきました。山頂から遠く白山、別山はずっと見えていましたが、八ヶ岳方面は雲が掛かり時々蓼科が見える程度。奥穂高が厚い雲の隙間から時々チラ見させてくれる程度と、周囲の山々はあまり見られませんでしたが、乗鞍岳の景色はバッチリ楽しめました。秋の紅葉も素晴らしいものでした。
過去天気図（気象庁）	2024年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車中央道中津川インターで降りて、19号→26号（境峠）で長野側の観光センター駐車場に向かうも、境峠の残り12キロの地点で倒木に遮られ進めず。チェーンソーで枝を落としている工事関係者？の方が居たが、途中でチェーンソーが倒木に噛んでしまったらしく。。後から警察官が3名きたが、中学生が使うような鋸一本しか持ってきておらず、当人らもやれることがないと。。なお警官の内、若い男に、初っ端真っ暗な中近づいてきて、「あんた一般人？」と横柄な態度で聞かれたのは腹たった。「110番通報されたから仕方なく来たけどやれることなんてない」と呟くもんだから、交通整理くらいやれるんじゃ？と言ってみたがスルー。パトカーの中で待機すると戻ってった。。復旧まで見通し立たない様子だったので、19号まで引き返し、塩尻、松本経由でサラダ街道を通って回り道した。予定より2時間遅れで駐車場着。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	畳平から肩の小屋までは車も通れるような、とは言えゴツゴツの道。肩の小屋から通常の登山道。むしろザレや岩で歩きにくい。登山客以外が登るのはどうかなと思うような道だった。とは言え、それほど高度は稼がない300mくらいなので、カロリー消費も少ない。頂上小屋は閉じられていた。肩の小屋のトイレは避難シェルターを兼ねた丈夫そうなところだが、紙欠品、かなり山風味なポトン系で小学生女子なら泣きそうなところ。頂上小屋からコースを変えて冷泉小屋まで下山したが、このコースが沢沿いを歩くもので大変良いコースだった。紅葉も綺麗。ただ。。登るのはつらそうだった。。。
その他周辺情報	岐阜側とは異なり、登山口から下界の松本に向かう道すがら蕎麦屋とかオシャレショップとか色々あって楽しそう。ただし道は岐阜側の方が良いと思う。だからこそあちこち新たなトンネル工事してたのかもしれない。下山飯は、テンホウ松本渚店。前回、富士見店で残念な思いをしたこともあって、テンホウから遠ざかっていたが、ここのお店は安定した美味さだった。チャーメン、山賊焼き定食。またご当地スーパーのツルヤに寄ってお土産購入。だいたいカート一杯にしてあるいているのは他県民と見て良いと思う。