記録ID: 7325751
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無雪期ピークハント/縦走
四国剣山
剣山 峻険な名前のイメージとは異なるたおやかな山頂の百名山
2024年10月07日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:09
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 563m
- 下り
- 564m
コースタイム
天候 | 13時前の登り始めから山頂まではずっと小雨。山頂でほぼ雨は止んで霧雨に。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なだらかな登り降り。登山道は、非常に良く整備されている。 特に危険箇所は無い。山頂付近は平坦で木道で横移動する感じ。 |
その他周辺情報 | 岩戸温泉。剣山に行く途中にある日帰り温泉。大人400円。内風呂のみ。駐車場が大きく車を停めやすい。 剣山リフト 大人往復1900円。片道1050円。距離830メートル、標高差330メートル。標高1420メートルから1750メートルまで上がることができます。 所要15分間。平日は午前9時始発。10月の土日祝日は8時始発。 うずしお汽船 登山翌日の雨の日に行った。大塚国際美術館の直ぐそば。運賃1600円で20分間。小型の船で鳴門の渦潮を間近に見ることができて、大変感動した。あらかじめ大潮の時間を会社のホームページで調べて行ったので、迫力満点。乗り合わせたお客さん皆さん大満足でした。 https://www.uzushio-kisen.com/ 大塚国際美術館 登山翌日の雨の日に行った。入場料金3300円と高額だが、間違いなく国内最高の美術館。見るまでは、陶板だからまがい物との先入観があったが、実際に目の当たりにすると、オリジナルの再現性にびっくりする。陶板にオリジナルの写真を焼き付けたものだが、非常に繊細かつ鮮やか。大塚製薬の子会社が陶板の高度な技術を持っているから成し得た成果。西洋美術の古代から現代に至るまでの著名作品が漏れなく網羅されているのがすごい。4時間以上、立ちっぱなしで見続けても飽きなかった。フラッシュ無しであれば、写真が撮り放題なのがありがたい。修学旅行先としてごった返していた。ルーブル 、オルセー 、ナショナルギャラリーで実際に見た作品と同じ感覚になる。お勧めです。 ただ、モナリザだけは少し違和感があったが、さすがは世界最高の絵画の再現は難しかったか。 https://o-museum.or.jp/ |
写真
撮影機器:
感想
天気予報が微妙で、雨の始期が予報よりも早く来てしまい、意に反して雨の中の登山となりました。前線の不規則な動きの影響ですので、予測困難な天気予報を責められません。
剣山は、晴れていれば次郎笈まで行って稜線や剣山の写真を撮るつもりでしたが、雨ではそうもいきませんでした。残念ながら、剣山だけに登頂していそいそと下山致しました。
歩いてみて、緩やかな優しい登山道が山頂まで続いているのが分かりました。雨と風で展望こそありませんでしたが、四国ひいては西日本第二の高峰であることを噛み締めて、大展望の峰であることをイメージしました。
穏やかな登山道でしたので、楽しく登れる気がします。リフトもありますので、気軽に登れる山ですね。さらに、山頂の宿に泊まると御来光や初日の出が楽しめるので、地元の方々にとってとても愛されている山だと思いました。
剣山は、峻険なる名前のイメージとは裏腹に、登りやすい親しみの溢れる山でした。
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