高宕山〜子供達を鍛えるはずが、子供達に鍛えられた山(TT)〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 539m
- 下り
- 537m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好(ただし、岩場では滑りやすい) |
写真
感想
朝7時過ぎに起きたらピーカン。こんな日は家でウダウダしててももったいない。近場へハイキングに行こう。三女と四女(双子)は、土日はいつも家でノンベンダラリ。よし!たまにはお父さんが山で鍛えてやろう!!この案に奥方も大賛成。子供達は「エーッ」と言っているが、奥方の後押し(命令)もあり、嫌々付いてくることになった。
9時半過ぎ、車で自宅を出て、コンビニで昼ご飯とお菓子を調達し、房州高宕山麓の奥畑集落に11時過ぎ到着。11時20分出発。子供達は小猿のように早い。肥満児のお父さんは、日頃の運動不足と暑さでヒーヒーゼイゼイ。大汗かいて群界尾根分岐到着。子供達は、涼しい顔でベンチに座りお父さんを待っていた。高宕山と八良塚の分岐。子供達にどっち行きたい?と聞くと、二人とも登って来た方の道を指した。「ふざけんな〜、高宕山に登るまでは帰さん」と言うと、「え〜、いつまで登るの?」。
高宕山直下は、ちょっとした岩場があり、梯子あり、ロープあり、変化があって楽しい。高々300メートル余りの山とは思えない。子供達も少しは楽しんでいる様子。12時50分過ぎ、高宕山到着。頂上はちょっとした岩峰になっており、展望も良好。お父さんは恒例のノンアルビールで乾杯!お昼とした。食事をしていると、一匹のクマバチが纏わり付き、子供達はギャーギャーと大騒ぎ。虫除けスプレーで退治した。
帰りは、頂上直下の源頼朝ゆかりの高宕観音に寄った。建物は半分岩で覆われており、岩をくりぬいてグルッと建物を一周できる造りになっていた。こんなおもしろい寺院は、生まれてはじめてだ。思わぬ拾いものをした。房州には、世に知れていないおもしろい名勝がいくつもある。
帰りも子猿たちは早い。さっさっと歩いて行く。お父さんは、追いつこうとするが息が上がる。奥畑集落に15時前到着。子供達は涼しげな余裕顔。お父さんは大汗で疲労顔。子供達を鍛えるはずが、お父さんが鍛えられてしまった。帰りの車の中、みんなでお菓子を食べながら、16時半自宅に帰着。
コメント
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お疲れ様です。
今日も子連れ登山ですか。
ちなみに、「わ・た・し・もーーーーーーーーーーー」です。
やっぱり一人気ままに、ぷらーーと行くのがいいですよねー。
出来れば時間の束縛なく&家に帰っても誰も文句は言わない事。
「黒戸みたい」って (笑)
お互いにお疲れ様〜。
ブルスカさんの記事拝見しました。
私の所も同じようなものです。
子猿たちに、どうしたら機嫌を損ねないで歩いてもらうか・・・
大変気を遣いますが、来てもらえるうちが花かな?
でも、やはり一人の方が気楽ですね。
こらっ ! ! Atsu兄 ! !
かわいい双子ちゃんたちのこと「子猿」だなんて〜
でも写真見てる限り、身軽そうだねぇ。
私は今日は一日、バスケの競技会のお手伝いでした。
来週末は楽しみワクワクな山が待ってるので〜
来週も頑張って乗り切ろうっと(〃艸〃)ムフッ
高宕山は野生のお猿の生息地だそうで、
うちの子供達も野生に戻った様でした。
カズミさん、いつも忙しいね。
来週は何処に出没?
私も次の連休、青森への遠征を企んでいたところ、
土曜は子供達の運動会のお手伝いが入ってしまいました 。
なかなか、思うように行きませんね 。
でも、こうゆううちが花かな?お手伝い、がんばります 。
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