丸屋形岳(撤退)

2015年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:01
• 合計: 7:56

7:46 スタート地点
12:46 12:46 袴腰岳登山口
12:48 12:49 丸屋形岳登山口
14:03 14:03 丸屋形岳登山口
14:06 14:06 袴腰岳登山口
15:42 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/4 7:22

松前街道のゆとりの駐車帯から。下北半島の鉞の刃の部分が見えます。

10/4 7:22

丸屋形岳側。右のピークが山居山(オドシ山)。

10/4 7:24

蟹田−脇野沢フェリー？

10/4 7:51

左側が丸屋形岳…と思っていましたが、たぶんその2つくらい前のピーク。丸屋形岳はその奥。

10/4 7:53

平館不老不死温泉の脇を通っていきます。

10/4 7:56

ホタテの貝殻の廃棄場。

10/4 7:59

面白い形→クサギというんですね。

10/4 8:00

ここから湯の沢林道。

10/4 8:02

湯の沢川を渡ります。

10/4 8:08

ハイキングコースと書かれていましたが、長い間整備されていないような雰囲気でした。

10/4 8:09

このへんは歩きやすい。左側から湯の沢川の水音がずっと聞こえていました。

10/4 8:14

分岐がありました。どっちもいけそうなのでまずは左へ。

10/4 8:17

川に下りてしまったので、引き返して右側の道を行きました。

10/4 8:26

ママコノシリヌグイ？　このあたりにたくさん咲いていました。

10/4 8:33

川向こうでは少しだけ紅葉が始まっています。

10/4 8:35

風が強かったのでちょっとブレました。

10/4 8:36

「クマに注意」がやたらたくさんあります。

10/4 8:38

ススキ。

10/4 8:41

右の山肌からの流れには皆名前がついているようです。

10/4 8:49

ここにも。

10/4 8:54

字が消えているのかと思いましたが、裏側に回ってみると

10/4 8:55

こうなっていました。いま進んでいた方向が「さい沼」。

10/4 8:58

広い所に出ました。左が丸屋形岳、右が袴腰岳。

10/4 9:13

だいぶヤブを漕いだ先に滝がありました。先に進む道が見つけられず、ここで引き返しました。

10/4 9:38

下に見えた橋らしきもの。渓流を登るルートではここを通るのでしょうか。

10/4 9:38

丸屋形岳。

10/4 10:07

湯の沢林道入口まで下りてきました。車で丸山林道入口まで移動して、丸屋形岳に向かいます。

10/4 10:38

こっちにも「クマに注意」。

10/4 10:38

車でもっと奥まで行けるようですが、例によって対向車に会うのが怖いので歩きます。

10/4 10:46

途中にいくつかこんなスペースがあったので、すれ違いや方向転換はできそうです。

10/4 11:02

砂防ダム。

10/4 11:09

字が削れていますが、多分「さい沼の滝」。奥に見えるのがそれ？

10/4 11:10

さい沼の滝をズーム。

10/4 11:10

左はこんな感じ。ここで玉川に合流しているらしい。

10/4 11:12

T字路の分岐。この標識の右は今来た道のことでしょう。右の丸屋形岳の方に向かいます。

10/4 11:13

案内板。情報古いです。

10/4 11:22

見たことがある花。名前はわかりません。

10/4 11:29

下の花は南八甲田の猿倉温泉の近くで見たことがあるものと同じ？

10/4 11:34

このあたりが車で行ける限界。福島ナンバーの車が止まっていました(この先で持ち主に出会いました。この写真の奥の道から来たそうです)。

10/4 11:34

さらに奥に進みます。

10/4 11:39

丸屋形岳が見えました。

10/4 11:46

ロードミラーの残骸。車が通れた頃に使われていた？

10/4 11:48

電波塔。

10/4 11:48

袴腰岳。

10/4 11:51

倒木。このちょっと手前には車を回した跡がありました。

10/4 11:54

ちらっと見えた下北半島。中央あたりが仏ヶ浦？

10/4 12:00

丸屋形岳が大きく見えてきました。

10/4 12:02

ここにも倒木。

10/4 12:07

展望所。ガイドブックによると、ここが丸屋形岳をみられる最後のポイントらしい。

10/4 12:08

袴腰岳。

10/4 12:08

丸屋形岳。

10/4 12:09

字が消えかかった看板。

10/4 14:35

展望所のすぐ先に大きい崩落の跡がありました。左側に回り込んだところに道があります(写真は帰りに撮影)。

10/4 12:14

鉄骨で固めた石。

10/4 12:16

前日の雨であちこちから結構水が流れています。

10/4 12:16

ここも。

10/4 12:19

T字路。右に行きます。

10/4 12:44

丸屋形岳方面(左)、袴腰岳(右)の分岐点。

10/4 12:45

袴腰岳の登山口。

10/4 12:49

車道だったころのものでしょうか。本の写真にあった「木の看板」らしきものはありませんでした。

10/4 12:53

ササヤブが濃く、かなりわかりにくい道です。

10/4 13:14

ピンクリボンを頼りに進みましたが、多分急登に入る前で完全に道を見失い、引き返しました。

10/4 14:02

奥の右が旧車道、その左が登山口(リボンがあります)。迷って戻ってきたときは看板の脇から出てきました。

10/4 14:09

下北半島。奥のうっすらと見えているのも下北。

10/4 14:13

ちょっとだけ紅葉。

10/4 15:46

車まで戻ってきました。

撮影機器：

RICOH WG-5 GPS リコー

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計

感想

かけそば

(結果的に)湯の沢林道、丸山林道を歩いてきました。

丸屋形岳と袴腰岳に行くつもりで行ったのですが、湯の沢林道から丸山林道につながる道が見つけられず、長い道を無駄に往復してしまいました。

丸山林道の途中で森林管理署？の車と出会い、「道悪いよ」と言われましたが、まさにその通りでした。

山と渓谷社の「青森県の山」で予習して行きましたが、丸屋形岳の方は本の写真よりもだいぶヤブが濃くなっていて道を見失ってしまいました。第1刷が2010年なので状態が変わっているのはしょうがないかもしれません。結局帰りの時間を考慮してそこで撤退。今回は時間をかけた割には不完全燃焼です。

途中で会った福島から来た方は、丸屋形岳へ行こうとして入口が分からず、しかたなく袴腰岳に行ってきたということでした。特に道が大変だったという感じでもなかったし、どうせならそっちにしておけばよかった…

次回こちら方面に来るときはオドシ山方面から袴腰岳にいこうかと考えています。

コメント

tonkara

お疲れ様でした。
kakesobaさん、はじめまして

ヤマレコ通行人です。
お疲れさまでした。
山頂迄届きませんでしたが、薮道ファンディングが楽しめましたね。
小生は標識等が無いこんな雰囲気の山が大好きで、いつも迷い放浪してます。（笑）
楽しく拝見せせて戴きました。

かけそば

Re: お疲れ様でした。
tonkara様、はじめまして。コメントありがとうございます。

棒掛山の投稿、拝見しました。
私はまだ雪山の体験はありませんが、いちど撤退した山の登頂を果たすのはよいものでしょうね。
今回は下山の時間に迫られて引き返してしまいましたが、こんどはもっと時間をかけて迷えるように(笑)、早い時間に丸屋形岳に挑戦したいと思います。