馬返し⇔奥庭展望台 〜富士中腹道散歩〜

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,193m
• 下り: 1,194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:59

距離 21.2km 登り 1,193m 下り 1,194m

8:24 馬返し
8:32 吉田口一合
8:53 8:54 吉田口二合
9:04 9:10 吉田口三合
9:22 9:24 吉田口四合大黒天
9:29 9:32 吉田口四合五勺御座石浅間神社
9:41 9:45 吉田口五合
9:52 9:55 佐藤小屋
9:57 里見平★星観荘
10:04 10:05 泉ヶ滝
10:19 10:20 富士山みはらし
11:00 寄生火山
11:07 御庭山荘
11:20 奥庭駐車場
11:24 奥庭荘
11:30 11:49 奥庭展望台
11:53 11:54 奥庭荘
11:59 奥庭駐車場
12:04 12:07 御庭
12:19 寄生火山
12:54 富士急雲上閣
13:06 泉ヶ滝
13:14 13:15 里見平★星観荘
13:21 13:22 佐藤小屋
13:28 13:31 吉田口五合
13:37 吉田口四合五勺御座石浅間神社
13:43 13:44 吉田口四合大黒天
13:53 13:54 吉田口三合
14:02 吉田口二合
14:16 吉田口一合
14:20 大文司屋@富士山吉田口登山道馬返し
14:23 馬返し

　やまなしハイキングルートの4箇所「馬返し」「富士スバルライン五合目(河口湖口)」「御庭山荘」「奥庭展望台」をgetできるルート。

天候

曇り　時々　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吉田口馬返駐車場：
　無料。20台ぐらい置ける。
　仮設トイレあり(但し登山シーズン以外は撤去。今回は使用できた。)
　※アクセスの際の注意
　　中ノ茶屋バス停で左の滝沢林道に進む間違いが多いらしい。
　　自分も間違えて、かなりの時間のロス。
　　中ノ茶屋の方への砂利道を直進するのが正解。

コース状況／危険箇所等

全ルート、よく整備され、そしてよく踏まれ、安全。

その他周辺情報

渋滞を回避するため、どこにも寄らず帰宅。

写真

10/12 8:22

途中、迷いながらも無事、吉田口の馬返し駐車場に到着。既にやまハイ本日1箇所目「馬返し」get。

10/12 8:26

古来の富士講登山は麓の富士浅間神社からだけど、今日は端折って馬返しから山行開始。鳥居の両脇には富士の使いとされる猿の石像。

10/12 8:33

一合目、通過。鈴原社。1840年代に建てられた建物。

10/12 8:52

二合目には富士御室（小室）浅間神社あり。

10/12 9:08

あちこちに昔の富士山信仰の名残が残る道。

10/12 9:22

途中、展望スポットあり。青木ヶ原樹海の向こうに節刀ヶ岳から黒岳の稜線。その奥には雲を纏った奥秩父の金峰山や北奥千丈岳の稜線。

10/12 9:55

5合目、佐藤小屋到着。通年営業のはずだが、営業していないのでスルー。

10/12 10:02

ガスってきて幻想的だけど、眺望が…。今日はガスったり、少し晴れたりの繰り返し。

10/12 10:19

富士スバルライン5合目周辺まで来ると、いきなり人だらけ。取りあえずやまハイ本日2箇所目get。

10/12 10:20

ナナカマドの紅葉。時々雲が晴れて富士山がちらつく。

10/12 10:22

さあ、お中道へ。富士山の天地の境を味わいに突入。

10/12 10:28

お中道はほぼ水平道で、団体さんもたくさん来る大人気のコースだった。

10/12 10:35

異世界。まさに天地の境。富士のスケールの大きさを楽に味わえる道。

10/12 10:51

オンタデの紅葉。

10/12 10:55

お中道は紅葉も楽しめる。ここの紅葉のピークはもう少し先かも。

10/12 11:04

カラマツの黄葉。風当たりの強い場所のカラマツは立ち上がれないらしい。

10/12 11:06

黄葉の絨毯の向こうの雲の切れ間から富士山頂部が見えた。

10/12 11:08

御庭山荘跡？も通過し、取りあえずやまハイ本日3箇所目get。青木ヶ原樹海や本栖湖を見下ろしながら奥庭方面に下りていく。

10/12 11:19

奥庭展望台に行くには、富士スバルラインを横切りながら標高を下げていく。

10/12 11:27

奥庭展望台手前にて、本日最後の富士山頂チラ見え。冠雪の富士と紅葉の時期が被ったときのここの景色は素晴らしいだろうね。

10/12 11:38

奥庭展望台、到着。やまハイ本日4箇所目get。貸し切り。ガスガスの中、coffee&sweetsタイム。

10/12 12:05

そして再び、お中道へ登り上げる。

10/12 12:19

富士は雲で見えず残念だが、天地の境、お中道の雰囲気だけでも素晴らしい。

10/12 12:20

コケモモの実。食べられるらしい。寒冷地に生育する低木。草ではなく木、らしい。

10/12 12:51

足元の苔も豊富で楽しめた。

10/12 12:54

馬返しで返りたいのに5合目で働かされている馬たち。

10/12 13:11

人間世界でこき使われ、哀愁漂う後ろ姿。

10/12 14:20

無心で下山し、あっという間に馬返しまで下りてきた。どこにも寄らずに速攻で帰宅し、本日の山行、これにて終了。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

JiroDai

　富士山周辺に未踏のやまなしハイキングルートスポットが4箇所もあるので、以前から考えていた4箇所まとめてget計画を実施。天気が微妙だったが、それなりに楽しめた。そして改めて富士山の懐の深さを実感できた。