西穂への道ーピラミッドピークで折り返しーそしてウエストン碑へ

2015年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,274m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 3:20
• 合計: 9:32

5:05 上高地バスターミナル
5:20 西穂高岳登山口
5:20 6:30 宝水
7:30 8:10 西穂山荘
8:30 西穂丸山
9:15 西穂独標
9:45 10:15 ピラミッドピーク
10:45 西穂独標
11:35 12:20 西穂山荘
13:00 宝水
13:57 西穂高岳登山口
13:10 13:25 ウェストン碑
13:50 上高地バスターミナル

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
市営第二駐車場（沢渡）からタクシー乗り合いで上高地バスセンターへ（1050円/4人）
帰り
上高地バスセンターからシャトルバス　足湯前下車 1250円

コース状況／危険箇所等

上高地から西穂山荘までの登山道は、大変よく整備されている
丸山までは、ハイキングコース
そこから独標までは、やや難度が上がる
そこからピラミットピークまでは、さらに難度が上がる

その他周辺情報

西穂山荘　ラーメン、ぜんざい、カレー等あり　ラーメンのみ９時から
上高地ウエストン碑近くに立ち寄り入浴可能なホテルあり

写真

西穂高岳登山道入口
5:20
登山カードのボックスあり
バスセンターで登山届は提出済み
まだ暗い
ヘッデンを点けて、そのまま通過

早朝の暗い樹林帯を行く

整備された道　マイナーだけど

中尾根

ちょっとだけ色づいた木

宝水　この下5mほど
ここまで1時間10分
最終水場と書かれている
飲むのそのまま可能？

この標識は、山荘までに10カ所ほどあり

いい感じの林
曇っていて暗い

焼岳との分岐に

山荘が見えた

山荘着
ロープウェイからの登山客が身支度を終え登っていく

テン場
この奥にもあり
空が暗い

風が強く、霧雨が吹き付ける
寒いから山荘に入った
ストーブがありがたい
小屋でみた天気情報、高山市9時は雨、その後12時は晴れ
小屋でコーヒーを飲みながら待機と思ったら、すぐに晴れ間が見えだした

とりあえず、独標を目指して出発
山荘のすぐ上で、ロープウェイからの道と合流
後ろは、丸山ではないよ

山荘のすぐ上から
晴れ間がのぞいてきた
焼岳

左に笠ケ岳

ガスが切れだした

霞沢岳

焼岳がよく見える

丸山

独標とピラミッドピーク

ピラミッドピークへの道

独標とピラミッドピークが見えだした
天気も最悪ではないようす

独標の上に人が見える
登っていく人もたくさん

松本深志高校の生徒さんの遭難の碑が登山道の右に
合掌

独標着
まわりは白い

すぐにガスは晴れた
ピラミッドピークが近い

岳沢

ピラミットピークまで行こう！

独標は10峰

ガスってきたし、結構ビビった

あの馬の背！

ピラミッドピーク着
みんな写真撮影
山頂まで行く人がほとんど

山頂は、まだ遠い

ここまでで今日は十分

ピラミッドピークは、8峰
山頂までに6つもピークがある

河童橋とバスセンター

ガスってきたので、下ろう

みんなで下ってます

岳沢小屋とテン場がよく見える
去年2回いったなあ

そして再び独標

独標の下
ちょっと急傾斜

左からピラミットピーク、西穂？、間ノ岳？

こんなところや

こんなところを下って

振り返ると独標

そしてまた、こんなところを下って

振り返ると、独標はガスに包まれる
この日の午前中は、ガスったり晴れたりの繰り返し

上高地大正池

新穂高方面

ロープウェイ
左に山頂駅

梓川と上高地バスセンター

ピラミッドピーク
格好いい山容

独標とピラミッドピーク

丸山と山荘が見えてきた

今来た道

明神
手前の樹林がきれい

笠ヶ岳の山頂は、この日最後まで雲がかぶっていた

ケルンと今来た道

ケルンと明神

丸山の下
このあたり歩きやすかった

振り返って
明神と前穂

振り返って丸山

丸山とピラミッドピーク
丸山の上はガレた道

大正池と焼岳

厚い雲

はえまつと今来た道
近いうちに西穂山頂に

山荘上の岩場の道

もうすぐ

そして西穂山荘
泊まってみたい

たくさんの登山客
降りてきた人、これから上る人
山荘のラーメン（しょうゆ）を食べ、思い残すところはなし
さあ下ろう

上高地に下ったら、晴れ

右が、霞沢岳
200名山の田中陽希さんが今日登ったはず

上高地温泉ホテル、外来入浴可能、売店あり

梓川がきれい

ルミエスタ？ホテル

左に明神

梓川の水がチョーきれい！

そして、ウエストン碑
河畔の静かなところにある
来たかったところ

レリーフ

日本に近代登山を広めた人

田代橋の上から

梓川の河畔で
ピンク色の実
なんの実だろう？

左の緑のピークの次が独標

吊尾根
奥穂と前穂には雲がかかる

最後に、独標を見上げる

そして上高地バスセンター着
相変わらず上高地は人でいっぱい

増発の沢渡駐車場行きシャトルバスにすぐ乗れた

感想

さくら

3週続けて上高地へ

シルバーウイークに奥穂に行き、
先週、涸沢に日帰りで紅葉を見に行った
次は西穂に行こうと思った
西穂も上高地から登りたかった
なんとなく
長野県人だからかな
天気はいまいち、帰りが遅くなるのは避けたかった
時間的にも体力的にも日帰り十分可能と思われたが、
ピラミットピークで折り返した
体調も万全ではなかった
言い訳はこれくらいで、
独標からピラミッドピークまでの道で、ビビったことが一番の理由か
陽が長い時期に、日帰りにリトライしよう

2時前に上高地に降りると晴れていた
そして、ウエストン碑を初めて訪れることができた
河童橋にほど近いのに、その喧騒から逃れた静かな梓川河畔にあった
そして、梓川沿いから、
霞沢岳を眺め、西穂独標を見上げ、バスセンターまで帰った
初めて、上高地でゆっくりした気がした

青い空、穂高の峰々、梓川、過行く秋
西穂本峰未踏はどうでもよかった

ん...
でも、やっぱり
本峰まで行っておけばよかった

次、上高地に来るのは、いつになるだろうか？