ニュウ〜中山〜丸山・麦草峠から時計回りに周回


- GPS
- 08:35
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 597m
- 下り
- 599m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 3:04
- 合計
- 9:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にぬかるみの多い道でした。高見石展望台へは岩場で、リュックを置いていくよう看板が立っています。コースがある程度限られていて狭いので、自分だけじゃなく周りの安全のためにも従った方が良いと思います。 |
その他周辺情報 | 玉宮温泉・望岳の湯を利用。市外大人¥800。お風呂と休憩所のみのシンプルな施設です。 https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikifukushi/1354.html |
写真
感想
例年なら10月初旬の白駒池の紅葉ですが、今年は残暑で紅葉が遅れ気味と聞き、1週間遅らせて行ってきました。でも結果的にはまだ少し早いようでした。3連休の晴れ予報の初日という事もあり、駐車場には4時前に到着でギリギリ駐車できる残り1台分のスペースに滑り込み。白駒池に着いてもすでに多くの人がカメラを構えており、さらに後からもどんどんやってくる状態で、想像以上の人気の高さです。ニュウに向かう登山道もたくさんの人が歩いていて、白駒池だけ見て帰る人もいると思いますが「せっかくの晴れだし、やっぱりみんな山も歩きたいよね、うん、分かる分かる」なんて思っていました。
ニュウから中山へ向かうと人もぐっと少なくなって静かになるのですが、中山峠との分岐に着くとまた人が増え始めます。緩やかに登って中山を超え、中山展望台に着くと西側に大展望が広がっていました。この展望台、かなりの広さで100mほど歩くと周りの山々に加えて市街地が一望できるようになるのですが、みんなそこまでは歩いて来ないみたいで、大半が登山道の近くで休む中、一人静かに茅野〜諏訪の街を眺めながらのんびりしていました。その後中山を下り高見石小屋に着くと、再びの大賑わい。ここが感覚的に今まで経験した他の山小屋の賑わいとは違い、「口コミで流行っている街中のカフェ」的で、客層もライトなハイキング客が多いように見えて、何となく俗っぽく感じました。とは言え名物と噂される揚げパンは美味しく、山の中でこのレベルのパンが食べられれば流行るのも無理はないのかもしれません。
高見石展望台からの景気を楽しんだ後、丸山に登って再び静かな山道を歩いて麦草峠まで。夜中は満車だった駐車場も自分が戻った時にはガラガラで、山や景色はとても良かったですが、時期的にも「週末の観光地」を体験したような感覚の山行でした。
高見石小屋周辺お疲れ様でした。
紅葉は、少し早かったですね。
高見石小屋のパンが有名とは、知りませんでした。
5種類セット販売とは、山ならではの売り方ですね。
また、チ−ズ&ケチャップ以外は、どのようなパンでしたか。
コメントありがとうございます。
数年前から白駒池のレコに高見石小屋のパンの写真をちらほら見かけるなと思っていて自分も行ったら食べてみようと思っていたのですが、自分もしっかり覚えてなくて、それが「揚げパン」とは知りませんでした。甘い系の菓子パン5つか…と思いましたが、甘過ぎず、とても軽くて案外ペロリと食べられました。逆に言うと、ここでの満腹感を期待せずにちゃんと別口で食べるもの持って来て良かったとも思いましたね(笑)。
チーズ&ケチャップの他はココア、黒ごま、きな粉、抹茶です。KOTOWAKAさんも機会があれば是非。
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