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Yamareco

記録ID: 7361134
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

有明山 〜表参道で登り、裏参道で下山〜

2024年10月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:52
距離
12.2km
登り
1,754m
下り
1,034m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
0:49
合計
6:53
距離 12.2km 登り 1,754m 下り 1,034m
6:57
3
スタート地点
7:05
18
8:43
8:49
18
9:07
9:13
19
9:32
9:36
23
9:59
10:01
60
11:01
11:02
1
11:03
11:05
8
11:13
9
11:22
11:26
8
11:34
11:53
0
11:53
5
11:58
11:59
2
12:01
17
13:38
13:39
3
13:50
ゴール地点
「日本二百名山」「中央線から見える山」など数多くの山リストに選ばれている「有明山」をgetできるルート。表参道が変化に富み、おススメ。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 飛行機
有明山神社登山者用駐車場:無料。バス停があり1,500円で中房温泉に行ける。
(山行)
中房温泉BS⇒(中房線乗合バス)⇒有明山神社BS
車を回収し、帰路につく。
コース状況/
危険箇所等
 全体的に急登箇所が多く、ややワイルドな登山道。
 ピンテなどの目印が多く、迷うことはないが、要体力。
 表参道は、沢沿いに登るアスレチック的ルートで楽しい。
 裏参道は全体的に地味でいぶし銀。
その他周辺情報 穂高温泉郷「山のたこ平」:
 600円で日帰り入浴させてもらえる。
 帰りの道沿いにあり、寄りやすい。
朝、有明山神社に向かう途中、信濃富士とも言われる有明山のモルゲンロート。思わず車から降りて撮影。
2024年10月14日 06:14撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 6:14
朝、有明山神社に向かう途中、信濃富士とも言われる有明山のモルゲンロート。思わず車から降りて撮影。
そして有明山神社の登山者用駐車場に到着。上の燕岳登山口が満車のようで、ここに駐車して、バスで中房に向かう人が多かった。
2024年10月14日 06:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 6:39
そして有明山神社の登山者用駐車場に到着。上の燕岳登山口が満車のようで、ここに駐車して、バスで中房に向かう人が多かった。
自分は有明山登山なので、取りあえず有明山神社にて参拝してから山行開始。
2024年10月14日 06:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/14 6:52
自分は有明山登山なので、取りあえず有明山神社にて参拝してから山行開始。
県道327号を少し歩くと、有明山表参道登山口がある。ここから取り付く。
2024年10月14日 07:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 7:31
県道327号を少し歩くと、有明山表参道登山口がある。ここから取り付く。
登山道はややワイルドな修験者の道。でもピンクテープがたくさんあり、おかげ様で進むべき方向が一目瞭然。
2024年10月14日 08:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 8:15
登山道はややワイルドな修験者の道。でもピンクテープがたくさんあり、おかげ様で進むべき方向が一目瞭然。
表参道の序盤は、黒川沢の右岸をひたすら登っていく。沢音が心地よい。
2024年10月14日 08:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 8:40
表参道の序盤は、黒川沢の右岸をひたすら登っていく。沢音が心地よい。
やがて妙見の滝に到着。厳つい岩場を優しく流れ落ちる様子が美しい。
2024年10月14日 08:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 8:45
やがて妙見の滝に到着。厳つい岩場を優しく流れ落ちる様子が美しい。
この大岩の所で鎖を頼りに登っていく。水も流れていて岩がツルツルで靴が滑るので、腕力で強引に突破。
2024年10月14日 08:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 8:49
この大岩の所で鎖を頼りに登っていく。水も流れていて岩がツルツルで靴が滑るので、腕力で強引に突破。
岩場にもペイントが豊富で、これまたありがたい。
2024年10月14日 09:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:00
岩場にもペイントが豊富で、これまたありがたい。
白河滝。この秘境とも言える地で、人知れず流れ落ちる美瀑をじっくりと鑑賞。
2024年10月14日 09:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 9:07
白河滝。この秘境とも言える地で、人知れず流れ落ちる美瀑をじっくりと鑑賞。
滝には綺麗な虹まであり神々しい。
2024年10月14日 09:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 9:08
滝には綺麗な虹まであり神々しい。
かつての修験者たちもこの滝を愛でたに違いない。
2024年10月14日 09:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 9:08
かつての修験者たちもこの滝を愛でたに違いない。
白河滝以降は、行者尾根の急登修行。かなり続く。
2024年10月14日 09:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:12
白河滝以降は、行者尾根の急登修行。かなり続く。
大岩まで登ってくると、やっとルートの傾斜は緩くなる。それから少し登れば馬羅尾沢登山口からの道と合流し、稜線部分に辿り着く。
2024年10月14日 09:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:39
大岩まで登ってくると、やっとルートの傾斜は緩くなる。それから少し登れば馬羅尾沢登山口からの道と合流し、稜線部分に辿り着く。
稜線からはいくつか展望スポットあり。雲上に頭を出す八ヶ岳や富士山。
2024年10月14日 10:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:29
稜線からはいくつか展望スポットあり。雲上に頭を出す八ヶ岳や富士山。
東餓鬼岳、餓鬼岳。その手前に清水岳。
2024年10月14日 10:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:30
東餓鬼岳、餓鬼岳。その手前に清水岳。
そして、有明山北峰到着。避雷針兼鳥居が日差しに輝き綺麗だった。
2024年10月14日 11:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 11:00
そして、有明山北峰到着。避雷針兼鳥居が日差しに輝き綺麗だった。
真ん中やや右の白っぽいピークが燕岳。秋晴れ3連休の燕は満員御礼かも。ちなみに有明山はガラガラに空いていて、今日山で出会ったのは4人のみ。
2024年10月14日 11:05撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 11:05
真ん中やや右の白っぽいピークが燕岳。秋晴れ3連休の燕は満員御礼かも。ちなみに有明山はガラガラに空いていて、今日山で出会ったのは4人のみ。
さらに左には大天井岳、
2024年10月14日 11:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 11:07
さらに左には大天井岳、
そして常念岳も見えた。
2024年10月14日 11:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 11:08
そして常念岳も見えた。
有明山中岳、ここは景色良く休憩適地。取りあえず南峰を目指すため、いったんスルー。
2024年10月14日 11:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 11:12
有明山中岳、ここは景色良く休憩適地。取りあえず南峰を目指すため、いったんスルー。
有明山南峰到着。ここはあまり眺望を楽しめず。すぐ撤収。
2024年10月14日 11:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 11:25
有明山南峰到着。ここはあまり眺望を楽しめず。すぐ撤収。
そして有明山中岳の眺望のきく岩場でランチタイム。
2024年10月14日 11:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 11:36
そして有明山中岳の眺望のきく岩場でランチタイム。
そしてcoffee&sweetsタイム。
2024年10月14日 11:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 11:43
そしてcoffee&sweetsタイム。
安曇野市のまちが見下ろせる。右奥には南アルプスの山々も見えた。
2024年10月14日 11:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 11:58
安曇野市のまちが見下ろせる。右奥には南アルプスの山々も見えた。
左、蓮華岳。右、鹿島槍ヶ岳や白馬岳。
2024年10月14日 12:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 12:03
左、蓮華岳。右、鹿島槍ヶ岳や白馬岳。
さあ、この北アルプスの眺望ともおさらば。下山は裏参道で中房方面に下りていく。
2024年10月14日 12:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 12:35
さあ、この北アルプスの眺望ともおさらば。下山は裏参道で中房方面に下りていく。
表参道に比べると裏参道は地味な感じの燻し銀ルート。黙々と下山。ある意味こちらのルートの方が修行。
2024年10月14日 13:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 13:37
表参道に比べると裏参道は地味な感じの燻し銀ルート。黙々と下山。ある意味こちらのルートの方が修行。
裏参道の麓のたる沢の滝は見ごたえがあった。
2024年10月14日 13:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 13:40
裏参道の麓のたる沢の滝は見ごたえがあった。
そして中房に下りてきて本日のログを終了。バスで有明山神社に戻って車を回収し、
2024年10月14日 13:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 13:52
そして中房に下りてきて本日のログを終了。バスで有明山神社に戻って車を回収し、
帰りがけに600円で日帰り入浴をさせてもらえる「山のたこ平」にて疲れをとり、
2024年10月14日 15:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 15:09
帰りがけに600円で日帰り入浴をさせてもらえる「山のたこ平」にて疲れをとり、
今日お世話になった有明山(信濃富士)に挨拶をして、帰路につく。中央道の物凄い渋滞にも耐え、無事帰宅。本日の山行、これにて終了。
2024年10月14日 15:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 15:47
今日お世話になった有明山(信濃富士)に挨拶をして、帰路につく。中央道の物凄い渋滞にも耐え、無事帰宅。本日の山行、これにて終了。

感想

 久しぶりの北アルプスの景色を堪能。安曇野からよく見える燻し銀的存在の有明山、なかなかの名山。

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