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記録ID: 7365217
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沢登り
栗駒・早池峰

枯松沢(夏油)−会山行シーズン沢納め

2024年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:34
距離
8.3km
登り
607m
下り
611m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
0:26
合計
7:35
距離 8.3km 登り 607m 下り 611m
7:35
1
スタート地点
7:36
7:57
17
8:14
8:18
410
15:08
15:09
1
15:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夏油温泉の登山者用の駐車場を利用します。
トイレあります。
RCC会山行です。シーズンラストの沢登りは会長イチオシの枯松沢でした。経塚山・牛形山登山口より出発します。
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RCC会山行です。シーズンラストの沢登りは会長イチオシの枯松沢でした。経塚山・牛形山登山口より出発します。
先ずは登山道を進みます。しかし夏油のブナは大きいな。
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先ずは登山道を進みます。しかし夏油のブナは大きいな。
夏油川の川沿いに現れる巨大な石灰華ドーム。「天狗の岩」ここまで登山道が続いています。これは見応えありますね。
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夏油川の川沿いに現れる巨大な石灰華ドーム。「天狗の岩」ここまで登山道が続いています。これは見応えありますね。
最初の堰堤。向かって右から登ります。(残置ロープあり)
最初の堰堤。向かって右から登ります。(残置ロープあり)
二つ目の堰堤。こちらは向かって左側から登ります。
二つ目の堰堤。こちらは向かって左側から登ります。
堰堤超えは急ですが、残置ロープが有り助かります。
堰堤超えは急ですが、残置ロープが有り助かります。
暫く夏油川本流を進みます。川自体は浅い川です。
暫く夏油川本流を進みます。川自体は浅い川です。
まだ新しい足跡。熊かな?
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まだ新しい足跡。熊かな?
枯松沢の入口まで来ました。さてさて...泳ぐにはもう寒い時季になりましたな。
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枯松沢の入口まで来ました。さてさて...泳ぐにはもう寒い時季になりましたな。
なるべく濡れないように壁をへつって行きましたが、結局肩まで入りました。
なるべく濡れないように壁をへつって行きましたが、結局肩まで入りました。
邪魔な倒木をよじ登り、右岸へ取付きます。
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邪魔な倒木をよじ登り、右岸へ取付きます。
その先の廊下です。ここは素晴らしい!
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その先の廊下です。ここは素晴らしい!
アカレンジャーは会長。ミドレンジャーはmidoriman氏です。自分はアオレンジャー。
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アカレンジャーは会長。ミドレンジャーはmidoriman氏です。自分はアオレンジャー。
グリーン。素晴らしい廊下です。
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グリーン。素晴らしい廊下です。
素晴らしい廊下を歩きます。
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素晴らしい廊下を歩きます。
夏油川から枯松沢に入るとヌメリが出てきます。
夏油川から枯松沢に入るとヌメリが出てきます。
ミドレンジャーのこの登り方がいいですね。会長は足が浮いています。
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ミドレンジャーのこの登り方がいいですね。会長は足が浮いています。
枯松沢といえばこの「大の字登り」をよく見ます。
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枯松沢といえばこの「大の字登り」をよく見ます。
股関節が疲れたわけです。
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股関節が疲れたわけです。
ここは結構深いです。
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ここは結構深いです。
会長を待っていたら寒いので...
会長を待っていたら寒いので...
気合を入れて、お先に泳いていきました。
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気合を入れて、お先に泳いていきました。
平泳ぎ数秒でした。鯉の滝登りのように...
平泳ぎ数秒でした。鯉の滝登りのように...
その後、ザイルを出して会長をフォローします。
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その後、ザイルを出して会長をフォローします。
自分もダイノジで行きます。
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自分もダイノジで行きます。
どの釜も美しい。そして小さいけれど深いです。
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どの釜も美しい。そして小さいけれど深いです。
ヌメリのある岩登り、会長もナイスクライムです。ちなみに今日は全員フェルト靴でした。
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ヌメリのある岩登り、会長もナイスクライムです。ちなみに今日は全員フェルト靴でした。
極上プール。今日は10月13日。プールで泳ぐには適していない気温だけど...
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極上プール。今日は10月13日。プールで泳ぐには適していない気温だけど...
いい景色が続きます。
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いい景色が続きます。
歩いていないとやっぱり寒い。日差しがとても有難いです。
歩いていないとやっぱり寒い。日差しがとても有難いです。
滑床もいいですね。
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滑床もいいですね。
難所です。M氏リードもヌメリで難しく...
難所です。M氏リードもヌメリで難しく...
身軽になってナイスパス。
身軽になってナイスパス。
ザックはザイルで引っ張り上げます。
ザックはザイルで引っ張り上げます。
その先も小滝と小釜の連続です。
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その先も小滝と小釜の連続です。
今日もフェルト靴で正解だったと思います。
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今日もフェルト靴で正解だったと思います。
全く遡行が飽きませんね。
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全く遡行が飽きませんね。
ちょっと熱め。岩から温泉が湧き出ていました。
ちょっと熱め。岩から温泉が湧き出ていました。
難所。Fが見えてきた。
難所。Fが見えてきた。
岩に囲われたなかなか立派なFです。
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岩に囲われたなかなか立派なFです。
左岸から行きましょう。
左岸から行きましょう。
フリーで行きました。
フリーで行きました。
まだまだ続きます。
まだまだ続きます。
ここは容易です。
ここは容易です。
更に紅葉が進めばさぞ綺麗なことでしょう。でも寒くて駄目だな、きっと。
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更に紅葉が進めばさぞ綺麗なことでしょう。でも寒くて駄目だな、きっと。
落ちてもドボンで済みます。
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落ちてもドボンで済みます。
これはでっかい岩だ。上流から転げて来たのか?
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これはでっかい岩だ。上流から転げて来たのか?
またまたお釜。
綺麗なお釜。
寒さを感じないようにとにかく元気に歩き続けます。
寒さを感じないようにとにかく元気に歩き続けます。
沢にちょっとした紅葉が綺麗。
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沢にちょっとした紅葉が綺麗。
いい感じのボリ。ボリだらけだ。まだまだありそうなので此処では採りません。
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いい感じのボリ。ボリだらけだ。まだまだありそうなので此処では採りません。
時には高巻きます。高巻き時、フェルト靴にはチェーンスパイクが良いですね。脱着もスムーズ。
時には高巻きます。高巻き時、フェルト靴にはチェーンスパイクが良いですね。脱着もスムーズ。
まだまだ続きます。ところどころで地図確認。あまり進んでいません。
まだまだ続きます。ところどころで地図確認。あまり進んでいません。
m氏、新しいシューズの調子も良いようだ。
m氏、新しいシューズの調子も良いようだ。
色んな色が交じりあっていいな。
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色んな色が交じりあっていいな。
枯松沢から枝沢へ反れてショートカットです。次回は暑い時期にロングルートへ挑みたい。
枯松沢から枝沢へ反れてショートカットです。次回は暑い時期にロングルートへ挑みたい。
枝沢を詰めます。まだまだ水量はありますね。
枝沢を詰めます。まだまだ水量はありますね。
ボリが花みたいだな。
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ボリが花みたいだな。
あらゆる倒木に生えています。ナメコはないなぁ
あらゆる倒木に生えています。ナメコはないなぁ
長い脚が美味いらしい。
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長い脚が美味いらしい。
後半の水量が少ない滝です。
後半の水量が少ない滝です。
いづれもフリーで登ります。
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いづれもフリーで登ります。
ちょっと岩が脆いところもあり。注意ですね。
ちょっと岩が脆いところもあり。注意ですね。
すっかり沢も消えました。コルへと向かいます。藪という藪は無いです。
すっかり沢も消えました。コルへと向かいます。藪という藪は無いです。
登山道に出たところです。先ずはひと段落。ここで登山靴に履き替えました。
登山道に出たところです。先ずはひと段落。ここで登山靴に履き替えました。
抜け出た登山道の位置は4合目より少し上です。
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抜け出た登山道の位置は4合目より少し上です。
夏油温泉へ帰りましょう。
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夏油温泉へ帰りましょう。
ビニールを袋片手に。沢登りを楽しみつつ、収穫があるってのも良いですね。
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ビニールを袋片手に。沢登りを楽しみつつ、収穫があるってのも良いですね。

感想

 所属している山岳会より会山行の案内が届きました。
 えっ、枯松沢!?もう寒いのに、釜を泳ぐシーンが頭をよぎった訳ですが、それでも沢登りに行きたいという気持ちが勝りました。

 さて、気にしていた水温ですが、それほど冷たくはなかったです。ということで気合を入れて平泳ぎも取り入れて。そんな場所もありました。とにかく全身ずぶ濡れです。その後は流石に体を動かしていないと寒かったですね。次回は暑い日に行きたいです。

 枯松沢は入口から楽しい地形が続いていてずっと飽きずに登れて景色も最高でした。ザイルの活用シーンも多かったです。ほんといい沢です。

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