秋田駒ケ岳（しつこく晴れ待ち）

2024年10月10日(木) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,397m
• 下り: 1,395m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:44

距離 17.0km 登り 1,397m 下り 1,395m

7:16 国見地区公衆トイレ
7:46 7:47 横長根出合
8:07 第二展望台
8:13 男岳分岐
8:21 大焼砂
8:38 横岳
8:41 横岳分岐
9:00 9:18 阿弥陀池避難小屋
9:19 9:20 阿弥陀池
9:23 9:37 男岳鞍部
10:07 10:08 駒池
10:19 かたがり泉水
10:24 10:25 男岳分岐
10:39 第二展望台
10:45 10:46 男岳分岐
10:59 11:11 かたがり泉水
11:15 駒池
11:35 11:41 男岳鞍部
11:43 阿弥陀池
12:00 12:01 秋田駒ヶ岳
12:08 12:09 阿弥陀池避難小屋
12:13 阿弥陀池
12:18 12:36 男岳鞍部
13:00 駒池
13:06 かたがり泉水
13:19 男岳分岐
13:22 第二展望台
13:36 横長根出合
13:58 国見温泉
14:00 ゴール地点

天候

曇りから徐々に天気回復
東北の太平洋沖を台風が通過中で、東からの風が強く横岳あたりは、寒かった。
てんくらは強風につき「C」

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国見温泉登山者用駐車場（無料）
トイレ有。下山後の靴洗い場も有り。
※すぐ脇の登山口の国見温泉で立ち寄り湯も可能

コース状況／危険箇所等

危険個所は無し。

その他周辺情報

雫石の道の駅「あねっこ」：
　前日の車中泊＆下山後の温泉で利用。
　フリーWIFI＆24時間の休憩室まであり。

写真

10/10 7:19

登りはじめ。登山口方面を望む。ナナカマドなどがきれいに紅葉

10/10 8:03

横尾根の登山道で蛍光に輝くカエデ。残念ながらすでにガスの中。

10/10 10:02

ガスガスと強風でカルデラ内の避難小屋に退避。
小屋の中には5〜6名同じ境遇の人々。天気は回復せず、リタイアする人も出始める。
自分も山頂目指すも、風にあおられて退却。男岳登って、一旦岐路に。

10/10 10:38

ムーミン谷を下り、横尾根まで戻ってきた。
？？少し回復していている？
昨日は、あきらめて下山したら、そのあとガスが取れていた。

10/10 10:41

さらに少し待つ。午後は奥州市に移動して、中尊寺でも観光しようと思っていたが・・・主目的は登山。観光は時期を選ばずまた来れる。もう少し粘ろう。

10/10 10:44

さらにガスが抜けてきた。

10/10 11:48

戻ろう。風も弱まってきた。男女岳の取りつきまで戻る。青空が。

10/10 11:54

山頂は再びガス。でも来れてよかった。

10/10 12:38

ムーミン谷に降りる登山道でさらに回復待ち。

10/10 12:54

見れた。

10/10 12:56

けっして「晴れ」ではないけど、とても幸せだ。

10/10 13:03

待ってよかった。

10/10 13:07

名残惜しい

10/10 13:19

横尾根も錦繍に染まっていたのね。

10/10 16:41

下山後。明日の栗駒に向けて奥州水沢に移動。
北上川を染める夕焼け　明日は晴れるだろう

10/10 17:22

コスパ最強の有名店＝龍園さんを予約
無駄の無いスケジュール。今日はよく出来ました。

不覚にもステーキ3000円で満腹に。結局肉はこの1皿のみ。
じっくり弱火で肉と正対。とても満足。
（昨晩とdejabuな？？気のせいかな。）

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

kuroking

前日の三ツ石山では、天気回復しないので、あきらめて下山後に、岩手山の天辺まで見えるまさかの回復。

そして、秋田駒。てんくらCの強風予想。敢えて遅めのスタートに。
下界は晴れ。ただ登るにつれガスの中。横岳あたりからは横殴りの強風と雨（雲の中）で、避難小屋退避。男女岳へ登頂試みるも強風でひとまず断念。

昨日のくやしさから、簡単に下山したくない。天候がさらに悪化しても1時間弱で下山可能。午後の観光予定をとりやめて、灌木帯の中で回復を待つことに。

好天とまではいかなかったが、再アタックで登頂も果たせ、ムーミン谷での紅葉を望めた。何より「待つ」選択が奏功したことに自己満足。充実した山行だった。

それにしても、秋田駒の眺望は最高！花の時期にもう一度訪れたい。
追伸：再訪時のために。
　　　乳頭山や（北の）笹森山も良さそうだ。次回はロングトレイルで。