記録ID: 7367958
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ハイキング
奥武蔵
熊倉山、シラカケ岩
2024年10月15日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:41
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,032m
- 下り
- 1,038m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 6:41
距離 9.2km
登り 1,032m
下り 1,038m
13:29
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
・熊倉山山頂は樹林帯の中ですが、その先往復1時間で展望地があるらしいので、そこまで行ってみました。
・展望地のシラカケ岩までは点線ルートなのですが、熊倉山山頂までの道とあまり変わらない難易度かな。
・全般としては辛めの山行でした。足元が崩れやすい急登、岩ごつごつの尾根、正解がわからない渡渉続き。
・今日の日帰り湯は西武秩父駅の祭の湯(1100円)。土日は芋洗い状態らしいですが、平日なので空いてました。
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昨日、熊倉山日野コースですれ違いましたhamburgです。反時計回り(小幡尾根)でよく登られましたね。日野コースの登りでもヒーヒー言って登りました。シラカケ岩まで行く気力はありませんでした。
私達も日野コース最後の渡渉で苦労しました。下りの方がさらに分かり難かったのではないかと思います。ガイドブック(埼玉県の山)には丸木橋があると記されていましたが、流されてしまっているようです。
hamburg
いやいや、hamburgさん(と、tanamariさん)こそ、あの渡渉地帯を超えたというのに、よくまあ涼しい顔で登ってこられましたね。さすが。
山行の最初があの沢だったら、私なら回れ右して帰っちゃったかも。
熊倉山、シラカケ岩お疲れ様でした
城山登山口からの熊倉山への九十九折り登山道は、細い急登で、下山には歩きたくないなと思う道でした
でも日野コースも大変なんですね
因みにNo.5にも写っている看板ですが、10年ほど前、日野コースを降りようとして間違えてシラカケ岩方面へ進み、遭難された方がいらした様です
その為に分かりやすい大きな看板が設置されたのでしょうけど、年月と共に劣化して「日野コースはUターン」の文字が読みづらくなっています
山名標と併せて是非補修していただきたいと思っています
はい、そうなんです
日野コースの渡渉には苦労しました
ストックを使えば安定して歩けてたかも
で、「日野コースはUターン」でしたか
そういう遭難事故があったんですね
写真を見ると、確かにそう書いてあるように見えなくもなくもない
劣化しにくいインクを使ってほしかったな
今日、本の整理をしていたら羽根田治氏の「生死を分ける、山の遭難回避術」か出てきました
その中のケース1が、まさにその事例でした
以下は要約です
2006年10月6日、70代の男性が家族に秩父の山へ行くと告げて夜になっても帰宅しなかった
翌日、妻からの救助要請を受けて山岳救助隊が捜索を開始したが、何ひとつ手掛かりを得られぬまま捜索は打ち切られた
約半年後の4月2日、酉谷山北側斜面の渓谷で釣りをしていた人が頭蓋骨を発見
そこには遭難者の遺品が残されており、その中の手帳には遭難までの経緯が記されていた
男性は熊倉山に登り、日野コースで下山するつもりが間違えて反対方向へ進んだようだった
その後、道がおかしいと思いつつ彷徨い続け、最後は転落して動けなくなっていた
男性は家族に行き先も告げず、携帯も持っていなかった事を悔やんでいた
この本を読んで、私はその後、家族にはっきりと行き先を告げる重要性を感じました
現在は、前夜に行き先を口頭で告げていますが、翌朝家族宛てメールで、登山口最寄駅又はバス停、登る山とざっくりしたコース、大まかな下山予定時刻と下山場所を送ります
忘れてなければ、その日の着衣もメールします
そして下山後は再びメールします
それまでは本当にざっくりとした情報しか伝えていませんでした
遭難した時、自分が困るのは勿論です
しかし、羽根田治氏のケース1の最後には「未だ発見されてない行方不明の登山者が少なからずいるという」と締め括られています
そうなった時、残された家族がどれほどの経済的困難に直面するか?
少なくとも私はどんな形であれ、家族に見つけてもらいたい、と考えています
それが家族の為にも最良だと思っているからです
情報ありがとうございます
羽根田治氏の遭難教訓本は2冊ほど持ってましたが、その「生死を分ける・・・」は知りませんでした
今度、図書館に行った時にでも探してみよう
私も単身赴任時に単独行で登ってたので、こういった遭難事例は「自分だったらどうするどうなる」と身につまされながら読んでおり、鷲尾健さん同様家族等への連絡はしっかりするようにしてます
ですが、登山をしない家族に、毎回毎回同じような連絡をしてると、だんだんダイレクトメールのように軽く扱われている気配が感じられる・・・
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