蝶ヶ岳早朝ハイク


- GPS
- 10:29
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,463m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 10:25
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
蝶ケ岳でテント泊を考えたけれど翌日白馬の風吹池へ行きたくなって日帰りに予定変更。前日19時50分に自宅を出発して国道254号経由で21時35分に三股登山口駐車場に着いた。平日なので第一駐車場に車を停めることができた。
1時頃に出発したらご来光がみれそうだけど寝不足でとても起きれそうにないので断念。1時半頃に起きて外を見ると登っていく人がいた。誰かが登る人がいると暗闇でもみょーに安心感がでてくる。
さっさと準備をして・・ところがカメラのホルスターをザックに付けるのを忘れてきた。これは大変。カメラをぶつけないよう気を付けないといけない。2時35分に出発して第一駐車場から登山口へと林道を歩いていく。いつも猿の群れにあるけどいない。夜は寝ているようだ。2時40分登山口に着いた。ソロの男性がいてこれから常念に登るとのこと。きつそう。だけど一度は登ってみたい。
吊橋を渡ってGWにはお花畑になる力水周囲を登って3時15分ゴジラの木まで登ってきた。4時半にまめうち平へ。2.5km登ってきた。蝶ケ岳ヒュッテまで3.9kmだ。5時20分、東の空が赤色にそまってきた。雲があるからだろう雲が赤く染まって燃えているように赤い。ご来光を稜線で見ている人はいいだろうなあ。
だんだん明るくなってきた。一面の雲海だ。雲海に妙高から四阿山、浅間山山系が浮かんでいる。急な登りが続くけど後ろは絶景。7時05分最終ベンチ。ヒュッテまであと0.9km。下りてきた方にあともうすぐですよと励まされる。ありがたいな。
木々が少なくなり展望がよくなり大天井岳がみえてきた東側は一面の雲海。7時15分森林帯を抜けた。あともう一息。7時半にハイマツ帯へ。7時35分稜線へ出た。向こうには槍穂高連峰がドーンと見えている。かっこいいなあ。紅葉は・・?ってな感じか。今年は異常に暑かった(今も暑いけど)ことが影響しているのか。南には乗鞍岳、御嶽山が見えている。そして富士山。360度の絶景だ。コンビニ弁当を食べて8時45分に下山を開始。名残り惜しく槍穂高連峰をもう一度眺めて下りていく。しばらく激下りで膝が笑う・・。
10時20分、蝶沢を通過。この辺り紅葉していてきれいだ。例年の紅葉がわからないけどこの辺りがピークなのでは。なだらかになって少し登り返して11時20分まめうち平まで下りてきた。日帰り表銀座では登りより下山が堪える。12時05分ゴジラの木まで下りてきた。吊橋を渡って12時半に登山口へ。12時45分駐車場まで下りてきた。朝焼けに染まる一面の雲海に槍穂高連峰と絶景を楽しむことができた。初冬の雪のアルプスはさてどこへ登ろうか楽しみだ。
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