記録ID: 7398518
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ハイキング
赤目・倶留尊高原
古光(コゴ)山から曽爾(ソニ)高原のススキ
2024年10月24日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:39
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 937m
- 下り
- 940m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:41
距離 9.7km
登り 937m
下り 940m
天候 | 曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
長尾峠から御杖村に向かう村道を南進し、最初の分岐を右に上がれば後古光山の麓に駐車場(無料)あり。10台以上駐車可能。曽爾高原駐車場は有料(800円)です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
後古光山から古光山の間は急こう配で、岩場・ロープ場もあり、短い距離ではあるが注意が必要。 |
写真
古光山(952.4m)到着。長尾峠方向から古光山を目指す場合、ここでUターンしてしまうと、古光山を踏破したことにはなりません。ここは古光山第一峰であって、ここから距離わずか300mの間に五峰が連なり、最高峰は五峰(南峰)だからです。
北側の眺望。古光山、後古光山、曽爾高原が順に並んでいます。後古光山の方から来たので「なぜこの峰を『前古光山』と名付けなかったの?」と思いましたし、ここから後古光山へ登った人は「なぜこの峰(後)を『北峰』と名付けなかったの?」と思うのではないかと考えさせられました。
東側の眺望。古光山は別名「ぬるべ山」とも呼ばれ、「古(いにしえ)に光っていた火山」と言われたので、古光山になったそうですが、連山を南北か前後のどちらかに統一しなかった理由はわかりませんでした。まっ、どうでもいいか?
感想
今年は山の紅葉が遅れている様なので、曽爾高原のススキ鑑賞と併せて、古光山連山踏破へと向かうことにしました。曽爾高原のススキにあっては、まだ穂がでていないものも多く、青さが勝っていて、10日後の11月初旬が見頃と思われます。古光山は、8年前登山を始めた年に登って以来の2回目です。トレラン出来る山はないかと、奈良盆地付近の低山を駆け巡る登山初心者にとっては、アップダウンがきつく岩場・ロープ場がある古光山は初めての難敵でした。それも正直に岩場・ロープ場を往復して戻ったので疲労感半端無かったのを懐かしく思い出しました。また今回は前日の雨で岩場や木製階段ではスリップの危険性もあったので、初心に帰り難所では一歩一歩、三点支持を心掛けました。これからも安全登山が第一と再認識させられる山行でした。
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