雨飾山
- GPS
- 04:44
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
天候 | 行きは曇り、下山時には晴れていた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
思ったより険しい山だった。 |
写真
感想
雨飾山へ
紅葉の時期も終わり近くになっているだろう雨飾山へ
平日であったためか駐車場は問題なく止められた。
それでも登山口には10名ぐらいの人が準備をしていて、この時期の雨飾山は
人が多い。
荒菅沢まではある程度急だがそこまで難しくない登りが続く。
荒菅沢ではちょっと広くなっていて、沢の中の岩に腰かけて休む人が結構いた。
またここで展望が開けて、ガスがでている中での紅葉は幻想的で非常にきれいだった。
笹平に向かう道は急に斜度が上がり、岩場で登りにくい。そこそこ早く出ていたこともあり人はそれほど多くなく、事前に調べていた時に見たような渋滞にはなっていない。ただ結構がっつりとした岩場で、紅葉の名所といったイメージを持って登山していた身からするとハードだった。
笹平手前で展望が開けて、一面の雲海が目の前に現れる。見渡す限りの雲で、そこから島のように周辺の山々が突き出ている。雲海はしばしば見たことがあるがここまですばらしいのは見たことがなく、来たかいがあった。
500メートル近くひたすら岩場の登りを経ると笹平となり、尾根が見渡せる。
ここから山頂手前までは気持ちのいい尾根道。
山頂まではまた急な岩場となる。
山頂はここまで登ってきた尾根道が見えてきれいで、また雲海も360度の展望で素晴らしい。晴れたら晴れたでいい景色だと思うので次の機会があれば晴れているときの景色も見たい。
しばらく山頂にいると続々と人が登ってくる。混んできたので下山することにする。
下山も同じ道だがすれ違う人が多くかなりペースは遅くなるが、登りで筋力を消費していたので、よい休憩となり安全に降りれたような気がする。
荒菅沢手前ぐらいまで来るとすれ違う人も少なくなり、ペースも上がるがここまで来ると傾斜も緩やかになってきているので問題ない。
荒菅沢は行きと違い晴れていたのだが、紅葉は行きほどきれいに思えなかった。
次の日に上った妙高では行きより帰りの紅葉がきれいに見えたので、山々で紅葉一つとっても見ごろの季節と時間があるのではないかと思う。
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