大峰奥駈道(狼平−八経ヶ岳−釈迦ヶ岳−前鬼)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 34.7km
- 登り
- 2,616m
- 下り
- 2,895m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:00
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 11:10
天候 | 1日目は曇り、二日目は小雨&ガス、三日目は晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
来年の3/31まで宿泊費・交通費のキャッシュバックあり。詳しくは奈良県HP より。 http://www.pref.nara.jp/item/133151.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨のあとの釈迦ヶ岳へ至る箇所はスリップしやすかったです |
その他周辺情報 | 1日目は狼平避難小屋、二日目は前鬼の宿坊、小仲宿で素泊まり(¥4000)。 小仲宿のご当主は気さくな方で、話してて和みます。 小仲宿で宿泊するとキャッシュバック証明書の他、近隣の下北村にあるきなりの湯(前鬼口10:29発池原下車徒歩10分)の無料券がもらえます。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
シェラフ
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感想
前日まで迷った挙げ句、大峰へ向かう事にしました。
当面の目標は八経ヶ岳として、前泊して吉野から登る予定でしたが、予定が狂い当日出発。時間的に八経ヶ岳が難しそうだったので、特急の車中でルートを弥山経由前鬼口下山に変更。登山届けを書き直していざ出発。
初日は狼平の避難小屋で一泊しました。ここで双門滝を上がってきた和歌山の山友会の方々から鍋をご馳走になると言う得難い幸運にまみえ、口福な一夜となりました。
二日目は弥山経由で八経ヶ岳へ。ここから先は同じく前鬼口で下山するルートを取っていたお兄さんと抜きつ抜かれつ(最終的に置いていかれましたが)の山行。釈迦ヶ岳をほうほうの体で越え、前鬼口へ。
事前にチラ見したバスの時刻表で、最終バスが18:29だったため、この日下山の予定だったのですが、この認識が大間違い。二ツ岩にたどり着いたところで、前鬼から上がってきた方に最終のバスは14:57だと聞いてようやくこの事実に気付いたのですが、下って来てしまった以上は仕方ないので、途中で出会ったお兄さんに間違ったバス時間を教えてしまった事を悔やみつつ(翌日バス停で会った時に平謝り)、前鬼の宿坊、小仲宿に泊めさせていただく事にしまった。
小仲宿で交通費のキャッシュバック証明書を作ってもらうため、お座敷に上がらせていただいたのですが、ここでご当主とその奥さんと3人で、自分の仕事の話やら宿坊の昔話やら消灯までお話をさせていただきました。
三日目は上市駅行きのバス時間まで、宿坊で一緒になった登山者の方と一緒に不動七重の滝の散策をしたあと、近隣の下北村にあるきなりの湯で温泉に浸かるなどして過ごし、帰宅の途に着きました。
今回は始終人との語らいが多い山行になり、普段ひとりで登り詰める事の多い私にとっては新鮮なものになりました。こう言う人と交わりのある登山もなかなか面白いと感じられたのが、今回の山行で一番の収穫だったと思います。
あと事前情報はがっちり収集すると言う教訓も…
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