紅葉の那須岳 周遊コース(峰の茶屋〜三本槍〜三斗小屋〜茶臼岳)
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- GPS
- 07:50
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,414m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 7:50
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし (茶臼岳は活火山のため、火山噴火情報を事前にチェック) |
その他周辺情報 | 三斗小屋の温泉は宿泊客のみ入浴できるそうです |
写真
感想
今年の紅葉はSW中に雲ノ平を訪れただけのため、もう一箇所ほど見に行きたいと思い、
近場で見頃だと聞いた那須岳に行って参りました。
茶臼岳、朝日岳に登るのは2回目となります。
4時40分に茨城南部を出発し、7時前に県営駐車場に到着。
心配していた駐車場難民にはならずに済みました。
7時過ぎにはロープウェイの駐車場に停められるみたいでした。
県営駐車場からは車道横を通る登山道を歩き峠の茶屋まで。
峠の茶屋から朝日岳へはあっという間に着いてしまいます。
朝日岳東南斜面1600m以下は紅葉が見頃で、笹の緑とのコントラストが美しかったです。
峰の茶屋からの道は風化した溶岩の道で、どこかアルペンらしい感じがします。
山頂では行動食代わりにリンゴを丸かじりしましたが、食物繊維があるので
行動食としては不適な気がします。
三本槍岳まではゆるやかなハイマツの茂る道で、この標高で森林限界の雰囲気が味わえるのは珍しいと感じました。
初めて三本槍に立ちましたが全然とんがって無くて驚きでした。
お腹が空いて来てましたが、登山客が多く昼食を食べるスペースが無いので
大峠まで我慢することにしました。
三本槍岳から大峠までは特に登山者が少なく静かな稜線歩きを楽しめました。
正面には流石山や三倉山が望め、右手には紅葉見頃の鏡ヶ沼が見下ろすことができてとても気持ちがいいです。
大峠は昔の会津中街道の要衝であったそうで石仏がありました。
大峠から先の姥ヶ平下までは樹林帯で、クマが出そうなので鈴をつけます。
三斗小屋までは相変わらず登山者が少ないので特に注意です。
登山道も他と比べ細く、峠沢や中丿沢など何箇所か渡渉します。
三斗小屋温泉は2軒の温泉宿があり、どうやら宿泊者しか入浴できないようでした。
三斗小屋からは登山者が多くなったので、峰の茶屋から下ってきたかもしくは牛ヶ首から来ている人が多いのでしょう。
延命水という水場で給水し、姥ヶ平下へ。いくつか急登がありますが大した登りではありません。
姥ヶ平にあるひょうたん池は茶臼岳のビュースポットで皆さん写真撮影をします。
写真で見て思っていたより小さい池でした。
牛ヶ首からの下山路はロープウェイにするか峰の茶屋経由で下るか迷いましたが、
早く帰宅したかったので、無限地獄だけを見てロープウェイで下山することにしました。
御嶽山の噴火もあったので、頼むから噴火しないでくれと祈りながら無間地獄を見学しました。
その後牛ヶ首〜ロープウェイ〜県営駐車場と下山したのでした。
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