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Yamareco

記録ID: 740282
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

信州の奥深い森林の山で紅葉と樹氷を見る!鉢盛山

2015年10月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:22
距離
6.3km
登り
719m
下り
726m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:46
合計
4:23
8:09
121
スタート地点
10:10
10:11
7
10:18
10:29
6
10:35
11:09
83
12:32
ゴール地点
天候 登山口は晴れ、山頂は曇り(ガス)
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野県松本市の国道158号線「波田小学校前」の信号を南へ〜県道25号線「中大池」の信号を直進〜県道291号線「新田」の信号を左折(朝日村役場で鉢盛山林道ゲートの鍵を借りる)〜「新田」の信号に戻る〜県道292号線「緑の体験館前」のバス停を通過し右折〜鉢盛山林道ゲートを通過し道なりに進むと左側に駐車場がある
コース状況/
危険箇所等
特別危険個所ありません
登山ポスト見当たらず。
朝日村役場で鉢盛山林道の通行許可をもらう事(前日にTELで届け出を済ます)
鉢盛山登山道整備協力金(500円程度)を払いました。
水場は見当たらず。
トイレも無し(朝日村役場のトイレを使用)
8時9分鉢盛山林道の登山口から登山開始。
2015年10月12日 08:14撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 8:14
8時9分鉢盛山林道の登山口から登山開始。
登山口付近の紅葉は鮮やかに秋を演じていた。
2015年10月12日 08:14撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 8:14
登山口付近の紅葉は鮮やかに秋を演じていた。
紅葉と黄葉の競い合いも見応えあり。
2015年10月12日 08:14撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 8:14
紅葉と黄葉の競い合いも見応えあり。
黄葉の中のお日様がダイヤモンドのように見えます。
2015年10月12日 08:14撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 8:14
黄葉の中のお日様がダイヤモンドのように見えます。
ササ原とカラマツ林の中の登山道を歩きます。
2015年10月12日 08:23撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 8:23
ササ原とカラマツ林の中の登山道を歩きます。
空を見上げると赤色と黄色の競演。
2015年10月12日 08:25撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 8:25
空を見上げると赤色と黄色の競演。
シラカバの大木も黄葉が始まっています。
2015年10月12日 08:30撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 8:30
シラカバの大木も黄葉が始まっています。
登山道には新しい案内看板が立てられていました。
2015年10月12日 08:32撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 8:32
登山道には新しい案内看板が立てられていました。
青空によく似合う紅葉。
2015年10月12日 08:39撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 8:39
青空によく似合う紅葉。
こちらの黄葉も青空によく似合います。
2015年10月12日 08:39撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 8:39
こちらの黄葉も青空によく似合います。
登山道からの展望。
遠くに望めるのは八ヶ岳連峰。
2015年10月12日 08:41撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 8:41
登山道からの展望。
遠くに望めるのは八ヶ岳連峰。
ササ原の登山道をルンルン気分で登る
2015年10月12日 08:41撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 8:41
ササ原の登山道をルンルン気分で登る
カラマツの大木も秋の装い。
カラマツの黄葉も見応えあり。
2015年10月12日 08:51撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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カラマツの大木も秋の装い。
カラマツの黄葉も見応えあり。
登山道からの展望。
2015年10月12日 08:55撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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登山道からの展望。
日当たりの良いササ原の登山道は楽しいね。
2015年10月12日 08:56撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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日当たりの良いササ原の登山道は楽しいね。
シラカバとカラマツの木。
2015年10月12日 09:08撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 9:08
シラカバとカラマツの木。
尾根の分岐に着き、左の稜線へ向かう。
2015年10月12日 09:22撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 9:22
尾根の分岐に着き、左の稜線へ向かう。
稜線から八ヶ岳連峰方面を望む。
この後からガスに覆われ展望が悪くなりました。
2015年10月12日 09:23撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 9:23
稜線から八ヶ岳連峰方面を望む。
この後からガスに覆われ展望が悪くなりました。
ササ原に立つカラマツの木
緑色と黄色も見応えあり。
2015年10月12日 09:26撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 9:26
ササ原に立つカラマツの木
緑色と黄色も見応えあり。
ダケカンバの大木は落葉してました。
2015年10月12日 09:33撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 9:33
ダケカンバの大木は落葉してました。
モミジも秋の色。
2015年10月12日 09:33撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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モミジも秋の色。
緩やかな登山道の樹林帯はこんな感じ。
2015年10月12日 09:39撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 9:39
緩やかな登山道の樹林帯はこんな感じ。
樹林帯を抜けると景色が少し変わりました。
2015年10月12日 10:09撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:09
樹林帯を抜けると景色が少し変わりました。
権現ノ庭と呼ばれる湿地帯に到着。
初夏には花々が咲き乱れるそうです。
2015年10月12日 10:09撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:09
権現ノ庭と呼ばれる湿地帯に到着。
初夏には花々が咲き乱れるそうです。
登山道の左側に建つ朝日村営避難小屋。
山頂がとても寒かったので、帰りにこの小屋を借りて食事をする。
2015年10月12日 10:12撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:12
登山道の左側に建つ朝日村営避難小屋。
山頂がとても寒かったので、帰りにこの小屋を借りて食事をする。
登山道の足元に紅葉を発見。
2015年10月12日 10:14撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:14
登山道の足元に紅葉を発見。
もう少しで鉢盛山の山頂か?
2015年10月12日 10:19撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:19
もう少しで鉢盛山の山頂か?
10時18分鉢盛山の山頂に到着。
ヤッホー  ( -。)<<<<
2015年10月12日 10:20撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:20
10時18分鉢盛山の山頂に到着。
ヤッホー  ( -。)<<<<
鉢盛山の山頂で樹氷を見つけました。
風が強くて非常に寒くブルブル震って写真を写す。
2015年10月12日 10:23撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:23
鉢盛山の山頂で樹氷を見つけました。
風が強くて非常に寒くブルブル震って写真を写す。
ナナカマドの紅葉も寒そうでした。
2015年10月12日 10:23撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:23
ナナカマドの紅葉も寒そうでした。
鉢盛山の山頂の西側に反射板の施設がありました。
2015年10月12日 10:24撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:24
鉢盛山の山頂の西側に反射板の施設がありました。
枯れ草に出来た樹氷。
2015年10月12日 10:24撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:24
枯れ草に出来た樹氷。
反射板の建つ展望地からの御嶽山方面の展望はガスに覆われ「まるでダメ男」でした。
2015年10月12日 10:25撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:25
反射板の建つ展望地からの御嶽山方面の展望はガスに覆われ「まるでダメ男」でした。
反射板の建つ展望地からの乗鞍岳と穂高連峰方面の展望もガスに覆われ「まるでダメ男」でした。
2015年10月12日 10:25撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:25
反射板の建つ展望地からの乗鞍岳と穂高連峰方面の展望もガスに覆われ「まるでダメ男」でした。
反射板の建つ所でも寒くてブルブル震っていました。
2015年10月12日 10:25撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:25
反射板の建つ所でも寒くてブルブル震っていました。
展望も悪く寒いので反射板の建つ展望地を後にする。
2015年10月12日 10:25撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:25
展望も悪く寒いので反射板の建つ展望地を後にする。
もう少しで鉢盛山の山頂に戻る。
2015年10月12日 10:27撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:27
もう少しで鉢盛山の山頂に戻る。
鉢盛山の山頂まで戻り、祠の神様にお礼を述べる。
2015年10月12日 10:27撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:27
鉢盛山の山頂まで戻り、祠の神様にお礼を述べる。
朝日村営避難小屋の裏のササ原と湿原。
2015年10月12日 10:35撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 10:35
朝日村営避難小屋の裏のササ原と湿原。
鉢盛山の山頂が寒くて我慢できなかったので朝日村営避難小屋を借りて食事。
2015年10月12日 10:43撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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鉢盛山の山頂が寒くて我慢できなかったので朝日村営避難小屋を借りて食事。
朝日村営避難小屋を後にして下山開始。
2015年10月12日 11:08撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 11:08
朝日村営避難小屋を後にして下山開始。
樹林帯の登山道を下山。
2015年10月12日 11:08撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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樹林帯の登山道を下山。
権現ノ庭を通過し登山口へ急ぐ。
2015年10月12日 11:13撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 11:13
権現ノ庭を通過し登山口へ急ぐ。
ササ原の樹林帯を下山。
2015年10月12日 11:19撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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ササ原の樹林帯を下山。
稜線の樹林帯の黄葉。
2015年10月12日 11:35撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 11:35
稜線の樹林帯の黄葉。
黄葉を見上げるとこんな感じ。
2015年10月12日 11:37撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 11:37
黄葉を見上げるとこんな感じ。
尾根分岐を朝日村方面に向かう。
2015年10月12日 11:39撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 11:39
尾根分岐を朝日村方面に向かう。
尾根分岐付近からの展望。
2015年10月12日 11:47撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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尾根分岐付近からの展望。
尾根分岐付近の登山道の様子。
2015年10月12日 11:52撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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尾根分岐付近の登山道の様子。
この辺りから登山道は急な下りとなるので注意して下山。
2015年10月12日 11:55撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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この辺りから登山道は急な下りとなるので注意して下山。
登山道の上を見上げるとこんな感じ。
2015年10月12日 11:59撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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登山道の上を見上げるとこんな感じ。
カラマツの黄葉。
2015年10月12日 12:00撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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カラマツの黄葉。
この辺りから下は秋本番でした。
2015年10月12日 12:01撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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この辺りから下は秋本番でした。
赤が鮮やかでした。
2015年10月12日 12:11撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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赤が鮮やかでした。
赤と黄緑の葉っぱ。
2015年10月12日 12:12撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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赤と黄緑の葉っぱ。
真っ赤に燃えるナナカマド。
2015年10月12日 12:17撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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真っ赤に燃えるナナカマド。
登山道から望む光景も秋色でした。
2015年10月12日 12:19撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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登山道から望む光景も秋色でした。
紅葉とシラカバの木。
2015年10月12日 12:19撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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紅葉とシラカバの木。
シラカバの林を下山。
2015年10月12日 12:23撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 12:23
シラカバの林を下山。
左から赤色、黄色、緑色の三色はまるで信号機のようでした。
2015年10月12日 12:33撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/12 12:33
左から赤色、黄色、緑色の三色はまるで信号機のようでした。

感想

鉢盛山は奥深い森に覆われ、江戸時代までは「八森山」と呼ばれていた。
松本市と塩尻市のほとんどの場所から望むことが出来、準平原状の峰が続く堂々たる山塊である。
地元の人々は、古くから水源の山として、また雨乞いの山として大切にしてきた山である。

鉢盛山の登山口まで行くには、朝日村役場で林道ゲートの鍵を借り、ゲートを開けて鉢盛林道を進み、野俣沢を見下ろしながら高度を上げて、標高1750mくらいの所の右側に登山口がある。
登山口から100mくらい奥に駐車場がありここに駐車し登山開始。
オオシラビソ、コメツガの林の急な登山道をつづら折りに登って行くと視界が開ける。
ササ原の気持ちの良い登山道を登って行くと美ヶ原、根子岳、八ヶ岳、等が望め紅葉と黄葉を楽しみながら進むと、やがて尾根の分岐に着き左の稜線へ向かいました。
緩やかな針葉樹林の尾根道を進み樹林帯が切れる所まで進むと、「権現ノ庭」と呼ばれる小さな庭園状の湿地に着く。
権現ノ庭を過ぎると再び樹林帯となり、左側にプレハブ造りの朝日村営避難小屋が現れ、もうひと登りすると鉢盛山の山頂に到着しました。
一等三角点の山頂からの展望はあまり良くないと聞いていたので、もう少し西側にある電波反射板のある所まで行きましたが、辺りはガスに覆われ展望は全く望めませんでした。
鉢盛山の山頂付近は風が強く寒くて寒くて樹氷ができていて、寒さが我慢できず、早々に朝日村営避難小屋まで戻り食事を済ませ下山しました。

鉢盛山登山ガイドによると春は花々、秋は紅葉の素晴らしい山で山頂の展望地からの眺めも素晴らしいようなので機会があれば再度登ってみたい山です。
今日も鉢盛山の神様に見守られ無事下山できました(鉢盛山の神様ありがとうございました)

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