信州の奥深い森林の山で紅葉と樹氷を見る!鉢盛山
- GPS
- 04:22
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 719m
- 下り
- 726m
コースタイム
天候 | 登山口は晴れ、山頂は曇り(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険個所ありません 登山ポスト見当たらず。 朝日村役場で鉢盛山林道の通行許可をもらう事(前日にTELで届け出を済ます) 鉢盛山登山道整備協力金(500円程度)を払いました。 水場は見当たらず。 トイレも無し(朝日村役場のトイレを使用) |
写真
感想
鉢盛山は奥深い森に覆われ、江戸時代までは「八森山」と呼ばれていた。
松本市と塩尻市のほとんどの場所から望むことが出来、準平原状の峰が続く堂々たる山塊である。
地元の人々は、古くから水源の山として、また雨乞いの山として大切にしてきた山である。
鉢盛山の登山口まで行くには、朝日村役場で林道ゲートの鍵を借り、ゲートを開けて鉢盛林道を進み、野俣沢を見下ろしながら高度を上げて、標高1750mくらいの所の右側に登山口がある。
登山口から100mくらい奥に駐車場がありここに駐車し登山開始。
オオシラビソ、コメツガの林の急な登山道をつづら折りに登って行くと視界が開ける。
ササ原の気持ちの良い登山道を登って行くと美ヶ原、根子岳、八ヶ岳、等が望め紅葉と黄葉を楽しみながら進むと、やがて尾根の分岐に着き左の稜線へ向かいました。
緩やかな針葉樹林の尾根道を進み樹林帯が切れる所まで進むと、「権現ノ庭」と呼ばれる小さな庭園状の湿地に着く。
権現ノ庭を過ぎると再び樹林帯となり、左側にプレハブ造りの朝日村営避難小屋が現れ、もうひと登りすると鉢盛山の山頂に到着しました。
一等三角点の山頂からの展望はあまり良くないと聞いていたので、もう少し西側にある電波反射板のある所まで行きましたが、辺りはガスに覆われ展望は全く望めませんでした。
鉢盛山の山頂付近は風が強く寒くて寒くて樹氷ができていて、寒さが我慢できず、早々に朝日村営避難小屋まで戻り食事を済ませ下山しました。
鉢盛山登山ガイドによると春は花々、秋は紅葉の素晴らしい山で山頂の展望地からの眺めも素晴らしいようなので機会があれば再度登ってみたい山です。
今日も鉢盛山の神様に見守られ無事下山できました(鉢盛山の神様ありがとうございました)
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