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記録ID: 7407849
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沢登り
北陸

【奥越】荒島岳 鬼谷地獄谷のツノ滝谷(足谷下降)

2024年10月27日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.5km
登り
945m
下り
945m

コースタイム

日帰り
山行
11:40
休憩
0:00
合計
11:40
4:30
30
駐車地
5:00
150
荒島養魚場(入渓点)
7:30
240
クズハキ谷・ツノ滝谷の二俣(標高点623m)
11:30
10
稜線に出る
11:40
230
足谷に下降開始
15:30
40
真名川本流に出る(真名川を渡渉)
16:10
駐車地
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鬼谷に入渓する際は,以前は鬼谷右岸の林道にある荒島養魚場の空き地に駐車するのが定番だったが,現在は佐開集落のすぐ先に車止め+獣害防止電気柵が設置されており,養魚場まで入れない状態になっている(もしかしたら昼間は通れるかも?未確認)ため,車止めの手前の路肩に駐車した。2台分程度のスペースあり。
コース状況/
危険箇所等
※ 鬼谷地獄谷のクズハキ谷・ツノ滝谷の二俣(標高点623m)までの区間は,以下のクズハキ谷の記録をご参照ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7357219.html

・ ツノ滝谷は,鬼谷地獄谷の右俣(左俣はクズハキ谷)。滝が多く出てくるものの,クズハキ谷に比べれば両岸が比較的開けていて巻きやすく,直登も容易なものが多いので,クズハキ谷より難度はややマイルド。高滝15mは「越の谷」では左岸巻きとされているが,実際は右岸巻きのほうが容易。ツノ滝30mも右岸巻きするが,予想以上に大きく巻かされ,上の10m滝もまとめて巻いた。
・ 下降した足谷は,約830m二俣の三段滝(5m・5m・2m)は上から順に右岸巻き・左岸巻き・滝身左岸側クライムダウンで通過。約730m二俣の25m大滝は右岸巻きで意外に簡単。その他は河原やゴーロが続き容易だが,下部は巨岩の岩間滝が連続し通過に意外と時間がかかる。下降後の真名川本流の渡渉は平水であれば水量が少なく簡単だが,増水時はダムのバックウォーターに入ってしまう可能性があり要注意。
今日は下山も沢下降で長い一日となりそうなので,未明に出発。最初の関門となる2つ目の堰堤は,前回と同じく右岸巻き。ヘッデン頼りに20分ほどで巻けた。堰堤を越えたころ,ようやく空が白み始めた。
今日は下山も沢下降で長い一日となりそうなので,未明に出発。最初の関門となる2つ目の堰堤は,前回と同じく右岸巻き。ヘッデン頼りに20分ほどで巻けた。堰堤を越えたころ,ようやく空が白み始めた。
まずは明け方の仄暗さの残る地獄谷のゴルジュへ
まずは明け方の仄暗さの残る地獄谷のゴルジュへ
先々週来たばかりなので,勝手知ったるなんとやら
先々週来たばかりなので,勝手知ったるなんとやら
4m滝は前回と同じく右岸巻き
4m滝は前回と同じく右岸巻き
3mCS滝も,前回と同じく釜をヘツって左手の水流部分を登る
3mCS滝も,前回と同じく釜をヘツって左手の水流部分を登る
クズハキ谷(左)とツノ滝谷(右)の二俣に到着。まずは順調。先々週に遡行したクズハキ谷を見送って,今回は右のツノ滝谷へ進む。
クズハキ谷(左)とツノ滝谷(右)の二俣に到着。まずは順調。先々週に遡行したクズハキ谷を見送って,今回は右のツノ滝谷へ進む。
二俣から初めての支流に足を踏み入れるときは,いつもワクワクする。小滝が続いて,いい感じ。
二俣から初めての支流に足を踏み入れるときは,いつもワクワクする。小滝が続いて,いい感じ。
10mほどの2条の滝。真ん中の岩場を登って越える。
10mほどの2条の滝。真ん中の岩場を登って越える。
小滝がテンポよく続いて楽しい。
小滝がテンポよく続いて楽しい。
幅広のナメ滝を越える
幅広のナメ滝を越える
岩盤の上を枝分かれして流れる水流が美しい
岩盤の上を枝分かれして流れる水流が美しい
一箇所,妙な模様をした岩を発見。これってもしかして,何かの化石?
1
一箇所,妙な模様をした岩を発見。これってもしかして,何かの化石?
2段10mほどのゴルジュ風の滝場が出現
2段10mほどのゴルジュ風の滝場が出現
ここは右岸側の岩場を攀じて通過していく。
ここは右岸側の岩場を攀じて通過していく。
上段の滝
そして高滝15mが眼前に現れた。水量以上に荒々しさを感じる,迫力のある滝だ。
1
そして高滝15mが眼前に現れた。水量以上に荒々しさを感じる,迫力のある滝だ。
「越の谷」には左岸巻きとあり,初めはこの左岸ルンゼを登ってみたが,上部が岩場で,上流方向へのトラバースもけっこう悪そう。本当にこれ,行ったんだろうか…
「越の谷」には左岸巻きとあり,初めはこの左岸ルンゼを登ってみたが,上部が岩場で,上流方向へのトラバースもけっこう悪そう。本当にこれ,行ったんだろうか…
そこで一旦降りて,反対の右岸側のルンゼを登ってみたところ,割と小さめに歩いて巻くことができ,ほっとした。
そこで一旦降りて,反対の右岸側のルンゼを登ってみたところ,割と小さめに歩いて巻くことができ,ほっとした。
高滝の落ち口
すると,前方に,思わずはっとするような高い滝が。
すると,前方に,思わずはっとするような高い滝が。
ズーム
2本のツノのような顕著な岩塔! これは間違いない。
ズーム
2本のツノのような顕著な岩塔! これは間違いない。
ツノ滝,2段30m。一度見てみたかった荒島岳の秘瀑に,ようやく出会えた。
ツノ滝,2段30m。一度見てみたかった荒島岳の秘瀑に,ようやく出会えた。
本当に立派なツノが2本も生えてて,思わず笑ってしまった。こんな滝は確かに初めて見た。
2
本当に立派なツノが2本も生えてて,思わず笑ってしまった。こんな滝は確かに初めて見た。
しゃきーん

でも見れば見るほど,ネコの耳に見えてくる…(ネコ滝?)
2
しゃきーん

でも見れば見るほど,ネコの耳に見えてくる…(ネコ滝?)
滝の下でオニギリを食べつつ,小休止。滝の周囲は空が大きく開けて明るく,なかなか居心地の良い空間である。
滝の下でオニギリを食べつつ,小休止。滝の周囲は空が大きく開けて明るく,なかなか居心地の良い空間である。
おツノ様を真横から。うーん,これはやっぱりツノというよりネコ耳だな。ネコ好きの私としては。
おツノ様を真横から。うーん,これはやっぱりツノというよりネコ耳だな。ネコ好きの私としては。
ネコ滝…じゃなくてツノ滝を後にして,この右岸の浅いルンゼから巻き始める。
ネコ滝…じゃなくてツノ滝を後にして,この右岸の浅いルンゼから巻き始める。
巻きながら眺めたツノ滝
巻きながら眺めたツノ滝
しかし,この高巻きがけっこう大変だった。予想に反して簡単にトラバースできそうな箇所が見当たらず,結局,大きめの巻きになった。上部はシャクナゲが繁茂してツライ。
しかし,この高巻きがけっこう大変だった。予想に反して簡単にトラバースできそうな箇所が見当たらず,結局,大きめの巻きになった。上部はシャクナゲが繁茂してツライ。
やっと降りられるかと思って谷中を見ると,ツノ滝の上にも登れそうにない10mほどの滝が掛かっている…。仕方なく巻きを継続。斜面を上がりすぎるとシャクナゲがつらいので,心持ち低めにトラバースしていく。
やっと降りられるかと思って谷中を見ると,ツノ滝の上にも登れそうにない10mほどの滝が掛かっている…。仕方なく巻きを継続。斜面を上がりすぎるとシャクナゲがつらいので,心持ち低めにトラバースしていく。
ようやく谷に戻り,あとは小滝を無難に越えていく。
ようやく谷に戻り,あとは小滝を無難に越えていく。
源流となっても小滝が途切れず,多くは直登できるので,最後まで楽しめる。
源流となっても小滝が途切れず,多くは直登できるので,最後まで楽しめる。
ついに源頭の感
軽いヤブ漕ぎのあと,紅葉の稜線に出た。稜線は足谷側からの伐採で,丈の低い灌木のみ。
軽いヤブ漕ぎのあと,紅葉の稜線に出た。稜線は足谷側からの伐採で,丈の低い灌木のみ。
残念ながら荒島岳は雲をかぶり始めている。午後から天候が崩れるとの予報は的中しそうだ。
残念ながら荒島岳は雲をかぶり始めている。午後から天候が崩れるとの予報は的中しそうだ。
先々週登ったクズハキ谷のラインと,ヒメマチ稜も良く見える。
先々週登ったクズハキ谷のラインと,ヒメマチ稜も良く見える。
と,下降予定の足谷側を振り返って,びっくり。現役の林道ではありませんか。地形図にも確かに林道は書いてあるけど,廃林道だとばかり思ってた…
と,下降予定の足谷側を振り返って,びっくり。現役の林道ではありませんか。地形図にも確かに林道は書いてあるけど,廃林道だとばかり思ってた…
轍も明らかなピカピカの林道に降り立つ。あまりに快適そうな林道に,この林道を辿って下山したら…と誘惑されたが,かなりの遠回りになるうえ,どのように延伸されているかも明らかでない林道を辿ることは危険を伴う。
轍も明らかなピカピカの林道に降り立つ。あまりに快適そうな林道に,この林道を辿って下山したら…と誘惑されたが,かなりの遠回りになるうえ,どのように延伸されているかも明らかでない林道を辿ることは危険を伴う。
そこで,林道は見なかったことにして,予定どおり足谷を下降することに。足谷の源頭部は林道工事でガレが流入し,ひどいことになっているが…
そこで,林道は見なかったことにして,予定どおり足谷を下降することに。足谷の源頭部は林道工事でガレが流入し,ひどいことになっているが…
しばらく行くと,ささやかながら美しい流れに。
しばらく行くと,ささやかながら美しい流れに。
途中で再び林道支線にぶつかるが,こちらの支線は完全に廃道となっていた。これで林道の誘惑は完全に断ち切って,沢下降に専念できるというもの。
途中で再び林道支線にぶつかるが,こちらの支線は完全に廃道となっていた。これで林道の誘惑は完全に断ち切って,沢下降に専念できるというもの。
やがて,約830m二俣に近づくと,滝場が現れ始める。この6mほどの滝はクライムダウン。
やがて,約830m二俣に近づくと,滝場が現れ始める。この6mほどの滝はクライムダウン。
おっと,また大きめの滝。
おっと,また大きめの滝。
この7m滝も比較的楽にクライムダウンできた。
この7m滝も比較的楽にクライムダウンできた。
おっと,また滝だ。しかも何段か連なっている様子。
おっと,また滝だ。しかも何段か連なっている様子。
最上段の2m滝は右岸から小さく巻いてクリア。
最上段の2m滝は右岸から小さく巻いてクリア。
お次は5mほどの滝。
お次は5mほどの滝。
これは懸垂かな…と思いきや,ダメもとで左岸側を覗き込むと,なんと簡単に小さく巻き下りることができた。
これは懸垂かな…と思いきや,ダメもとで左岸側を覗き込むと,なんと簡単に小さく巻き下りることができた。
そして最後の5mほどの滝は滝身のすぐ左岸側の岩場をクライムダウン。〆て5m・5m・2mの3段の滝場だったが,無事通過。
そして最後の5mほどの滝は滝身のすぐ左岸側の岩場をクライムダウン。〆て5m・5m・2mの3段の滝場だったが,無事通過。
足谷は上部に林道もあるので,植生の面ではあまり期待していなかったのだが,滝場の周りなど,険しい箇所にはなかなか良い森が残っていた。
足谷は上部に林道もあるので,植生の面ではあまり期待していなかったのだが,滝場の周りなど,険しい箇所にはなかなか良い森が残っていた。
いいねぇ
しばらくは穏やかな平流。感じの良い樹林を眺めながら進む。
しばらくは穏やかな平流。感じの良い樹林を眺めながら進む。
と,目の前に急激な落ち込みが出現。落ち口はS字に曲がっており,下まで見えないが,おそらく大滝だろう。
と,目の前に急激な落ち込みが出現。落ち口はS字に曲がっており,下まで見えないが,おそらく大滝だろう。
右岸から巻いていくが,急斜面ではあるものの,比較的はっきりした獣道があって,意外に楽に巻き下りることができる。
右岸から巻いていくが,急斜面ではあるものの,比較的はっきりした獣道があって,意外に楽に巻き下りることができる。
約730m二俣に掛かる,25m大滝。足谷大滝とでも呼ぶべきか。足谷自体,ほとんど人の入らない谷なので,荒島岳でもあまり人目に触れることのない大滝の一つではないだろうか。
約730m二俣に掛かる,25m大滝。足谷大滝とでも呼ぶべきか。足谷自体,ほとんど人の入らない谷なので,荒島岳でもあまり人目に触れることのない大滝の一つではないだろうか。
少し横のアングルから。しゃなりと腰を折った姿が美しい,瀟洒な滝だ。しばらく眺め入ってしまった。
少し横のアングルから。しゃなりと腰を折った姿が美しい,瀟洒な滝だ。しばらく眺め入ってしまった。
右手には狭い谷が入っている。「越の谷」の記録では白糸のような細い滝が掛かっているとされているが,残念ながら水が枯れてしまっていた。
右手には狭い谷が入っている。「越の谷」の記録では白糸のような細い滝が掛かっているとされているが,残念ながら水が枯れてしまっていた。
その後は再びしばらく平流だが…
その後は再びしばらく平流だが…
ある地点から急に谷の傾斜が強まり,谷は急降下を始める。
ある地点から急に谷の傾斜が強まり,谷は急降下を始める。
それと同時に,谷は巨岩に埋め尽くされて,巨岩の迷路のように。右往左往して通れる箇所を探していくので,簡単なようで時間がかかる。
それと同時に,谷は巨岩に埋め尽くされて,巨岩の迷路のように。右往左往して通れる箇所を探していくので,簡単なようで時間がかかる。
巨岩の間に掛かる岩間滝が連続。通過困難な悪場はないものの,大きな段差が連続するのでなかなか難儀。
巨岩の間に掛かる岩間滝が連続。通過困難な悪場はないものの,大きな段差が連続するのでなかなか難儀。
巨岩ゴーロの下降に疲れてきたころ,堰堤が出てきた。真名川本流が近い。堰堤は3つあるが,いずれも右岸から巻き下った。
巨岩ゴーロの下降に疲れてきたころ,堰堤が出てきた。真名川本流が近い。堰堤は3つあるが,いずれも右岸から巻き下った。
真名川本流にようやく到着。
真名川本流にようやく到着。
ここで,下流側を見てギョッとした。すぐそこまで発電所のダムのバックウォーターが迫っている! 2週間前にクズハキ谷を登りに来たときに,実は真名川が渡渉可能かどうか下見に来ていたのだが,そのときは未明で暗かったので気づかなかった…。もし増水していたら,泳がされてたかも?
ここで,下流側を見てギョッとした。すぐそこまで発電所のダムのバックウォーターが迫っている! 2週間前にクズハキ谷を登りに来たときに,実は真名川が渡渉可能かどうか下見に来ていたのだが,そのときは未明で暗かったので気づかなかった…。もし増水していたら,泳がされてたかも?
でも今は真名川本流の水量は少なく,容易な渡渉で対岸に渡る。振り返って眺めた足谷の出合。出合は単なるヤブ沢にしか見えない。
でも今は真名川本流の水量は少なく,容易な渡渉で対岸に渡る。振り返って眺めた足谷の出合。出合は単なるヤブ沢にしか見えない。
対岸には樹林の中に明瞭な踏み跡があって,簡単に国道まで上がれる。
対岸には樹林の中に明瞭な踏み跡があって,簡単に国道まで上がれる。
旧道のある国道カーブまで上がってきました。あとは駐車地まで車道をぶらぶらと。安全圏にたどり着いたのを見計らったかのように,ようやく雨が降り始めた。お天気に感謝。
旧道のある国道カーブまで上がってきました。あとは駐車地まで車道をぶらぶらと。安全圏にたどり着いたのを見計らったかのように,ようやく雨が降り始めた。お天気に感謝。

装備

備考 ・ フェルトソール沢足袋使用。ぬめりの強い赤いコケの生えた岩が多く見られたので,フェルトのほうが具合が良いかもしれない。
・ ロープ(40m),捨て縄数本,ハーケン数枚など携行。今回は使用場面なし。

感想

 ツノ滝谷は,荒島岳随一の険谷である鬼谷・地獄谷の右俣。先々週登ったばかりの左俣のクズハキ谷と同じくらいの規模の谷なのだが,ネット上の遡行記録が全く見当たらない(福井岳人倶楽部の「越の谷」には遡行図付きで立派な記録が収録されているので,もちろん未知の谷というわけではないが)。おそらく,荒島岳山頂まで頑張れば登山道で下山できるクズハキ谷に比べ,ツノ滝谷は名前の付いた山頂にひとつも登れないどころか,稜線が完全な藪で下山路が皆無であることが影響しているのだろう。いやそれ以上に,恐怖の堰堤登りはクズハキ谷の一回でもうたくさん,というのが本当のところかもしれないが…。
 しかしこの谷には大きな見どころがあって,谷名の由来にもなっているツノ滝2段30mである。そもそも,鬼谷の地獄谷の奥に,本当に地獄の鬼みたいな立派なツノを,落ち口に2本も生やした滝があるなんて,どう考えても出来過ぎている。もしかしたら逆に,この滝の存在ゆえに,鬼谷と呼ばれるようになったのかも? この特異な姿をした大滝をどうしても見てみたくて,行ってまいりました。
 面倒な堰堤と気の抜けない地獄谷ゴルジュ,そして急峻な高滝の高巻きを越えてようやく眼前にしたツノ滝は,期待を全く裏切ることなく,見事なツノがにょっきり生えていて,感動するより先に思わず笑ってしまった。ただ,滝場の周囲の柔和で明るい雰囲気とも相まって,恐ろしい地獄の鬼さんのツノというよりは,次第にかわいいネコさんの耳のようにも見えてきてしまって仕方なかった。ネコ滝2段30m? 意外なことにネコ好きにもおすすめの滝です。
 下降路とした足谷でも,瀟洒で美しい25m大滝に出会うことができた。荒島岳の滝と言えば,荒島谷のまぼろしの大垂や仏御前の滝が有名だが,他にも良い滝がまだまだあった。個性的な大滝との出会いが印象的な一日でした。

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