生石ヶ峰（センブリとムラサキセンブリ）

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 01:28
• 距離: 3.9km
• 登り: 180m
• 下り: 172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:28

14:39 有田川町駐車場
14:48 14:49 山の家おいし
15:02 生石ヶ峰
16:00 16:01 山の家おいし
16:07 有田川町駐車場

◆生石ヶ峰の前に登った大和葛城山（リンドウ・センブリ）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7416873.html
◆2024年の生石ヶ峰
・8月27日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7181430.html
・8月17日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7149949.html
・7月28日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7081123.html
・7月6日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7005774.html
・6月29日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6977101.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有田川町駐車場を利用

写真

歩き始めると早速、センブリに目が留まります。

可憐な花姿に魅了されます。

ノコンギクがいっぱい。

ススキの茂みの陰にはリンドウがちらほら。

アザミも目立ちます。

リンドウが寄り添ってブーケのような趣き。

カワラナデシコや、

ツリガネニンジンを見かけ、

センブリの姿も。

10/27 15:04

生石ヶ峰の頂上に到着します。眺望は期待できないので足早に頂上を後にして、

下りに転じると、アキノキリンソウ、

コウヤボウキを見かけ、

硯水湿原ではウメバチソウが目立ち、

アケボノソウの残り花に出会えました。

その先ではリュウノウギクを見かけ、

タカサゴユリに目が留まります。

そしてお目当てのムラサキセンブリ。紅紫色の星形のお花は、先ほど鑑賞したセンブリよりも大ぶりです。

そこかしこに咲いていて、こちらは花付きのよい株で見ごたえがあります。

ほとんどが星形の5枚花ですが、6枚花を見つけます。

雲の隙間から束の間の日の光がこぼれると、紅紫色の花が鮮やかに。

星形の花の競演。もじゃもじゃのお髭が可愛らしい。

10/27 15:57

登り返してススキの草原はガスの中。ここで疫病退散を祈願するアマビエ29号、アマビエ36号と小アマビエのトリオが登場。白いベールの彼方にあるはずの海に思いを馳せているのでしょうか？

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　大和葛城山に続いて訪れた生石高原。ガスがかかって視界はないのでお花探しに注力。歩き始めると早速センブリに目が留まります。期待していたヒメヒゴタイは見つけられませんでしたが、ムラサキセンブリは盛況。そこかしこで咲く紫色の星形の花に魅了されました。