夜叉ヶ池


- GPS
- 05:21
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,130m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:22
天候 | 小雨、曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
ゲート手前には2台分くらいのスペースありました。 但し、通行止めを入っていくのはグレーな部分もあるので、自己責任問題になります。 (3030) |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道です。朝までの雨が降っていたので、登山口からすぐの渡渉点は増水してました。石を放り込んでなんとか足場を作りましたが、案の定ドボンしました。そんなに深くはないので大きめのビニール袋を持参すると良かったです。 |
その他周辺情報 | いび川温泉 藤橋の湯(道の駅 星のふる里ふじはし) サウナ有り ¥700也 JAF割引有り |
写真
(gra)電気の力は偉大です
装備
備考 | 渡渉に使う大きめのビニール袋 |
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感想
28日の月曜日は天気が良くなる予報に成って、これは家でじっとして居ちゃ駄目だと、tooruohさんに「夜叉ヶ池と三周ヶ岳に連れてって」と頼んだら、山行計画まで立ててくれて、コンパスに登山届まで出してくれた。
夜叉ヶ池への登山レコが、岐阜県側から登って居る物が少なくて、なかなか参考に成らない。
見つけても何故か通常の登山口より7km程手前から歩いて居る。調べを進める内にどうやら登山口までの林道が災害で通れないようだ。
福井県側の登山口へ行くには、車で1時間も余分に走らないと駄目みたい。仕方ないので岐阜県側から往復14kmを何とかしよう。
天気予報の言う「朝6時には雨が上がる」は見事に外れ、7時半に成っても降りやまない雨に二人とも「どうしよう?」と口を揃えるが、tooruohさんの「とりあえず・・・」の言葉に出発する。
登山口からすぐの渡渉点は、昨晩の雨で水かさが増している。後で考えたらここには通常橋が掛かってるはずだが、今は無い。
tooさんは片足を水没させてしまい、靴の中まで浸水したが、それでも構わず登ると言う。
2回の渡渉で、tooさんは2回もドボンしたが、gravelは濡れずにクリア! 帰りに体中で水浴びするとは思って無かったので、さんざんtooruohさんの事を笑ってやった。
濡れた岩に滑る靴。夜叉ヶ池目前の登山道の岩場にビビりながら、ロープを頼って稜線上の夜叉ヶ池に到着。
すこし早いが池の周りで昼ご飯を食べる。相変わらずガスで真っ白な景色に三周ヶ岳に行く案はボツに成りました。
順調に下って朝の渡渉点に到着。どうしようと考えてるtooさんの横をすり抜けて、かっこよく石を飛んで向こう岸に渡ったはずのgravelは、なぜか右半身を水に浸かって、右の腰を石にぶつけて悶絶している。
直ぐに立ち上がりたいが、手を着いた岩が滑る。足を踏ん張った岩が滑るとなかなか立ち上がれない。その分たっぷりと水を楽しませて貰いました(泣)
もう一か所の渡渉は、もう怖い物など何もない!! えぇ!バシャバシャと勢いよく水しぶきを上げて流れを渡りましたw
車までの片道7kmが、風を切る自転車に凍える寒さを体感しました。
藤橋村の温泉に浸かる頃には青空が広がる良い天気に成りました。
tooさん、今度は晴れの日に来ましょうね!渡渉用のビニール袋も忘れずに持ってね。
三周ヶ岳へ行ってみようと計画したが、朝方まで結構な降りの雨模様。どうしようか〜と二人して思案したが、小雨になり、これから天気回復予報なので、とりあえず行ってみようと通行止めゲートからMTBで遅めの出発だ。tooruohは人力MTB、graveltrekさんはE-MTBを使用、tooruohのあまりの遅さに剛を煮やしたgraveltrekさんに途中からロープで牽引してもらう事に・・・tooruohは汗だく、graveltrekさんは寒かったとかwww あ〜楽だわ〜これからはE-MTBの時代だよね、どうするtooruoh。
林道終点が登山口になっているが、歩き出していきなり渡渉点が現れる。増水しているせいか、飛んでいけそうも無いので石を何個か放り込んで足場にしたが、案の定右足をドボン。graveltrekさんは器用にクリア。そしてすぐに2箇所目の渡渉点が現れる、こっちの方がやばそうだ。すでに右足はドボンしているのでエイっとトライするが、またしてもドボン、足だけで良かった。graveltrekさんは器用にクリアしていた。graveltrekさんは濡れた足の心配をしてくれたが、雨の日の登山と割り切ってこのまま進もう。
快適な登山道を進んで標高を上げていくと紅葉も進み始めている、見頃は今週末くらいだろうか。だんだんガスも濃くなって展望も良くないが夜叉ヶ池までは行こう。夜叉ヶ池手前の急斜面はロープやクサリが設置されているので掴まりながら登る。程なく夜叉ヶ池に到着するがガスで全体像があまりハッキリ見えないのが残念だったが、幻想的といえば幻想的、今日はこんな感じでしょう。
昼飯を食べながら様子を見ていたが、すぐには天気が回復しそうも無いし、夜叉ヶ池は鞍部になっているので風が吹いて寒い。このまま展望もない中を三周ヶ岳まで歩くモチベーションは二人共なくなっていたので、今日はここまでとして下山することにした。
本日の核心は下山してきた登山口近くの渡渉点だった。graveltrekさんは二番目のヤバい渡渉点で失敗して川に横たわり半身浴をする羽目に・・・寒そう〜。こうなったらもう怖いもの無しです。最後の渡渉点はジャブジャブと渡ってオケー。あとはMTBでのダウンヒル。半身ずぶ濡れのgraveltrekさんは構わずかっ飛んで下山して行った、寒くないのかね・・・
冷えた体には、帰りに寄った藤橋の温泉は最高、極楽だった〜
今度は確実に晴れる日に来ようね。
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