雨上がりに映える紅葉🍁雨飾山！⭐️百名山32座目⭐️

2015年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,252m
• 下り: 1,261m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:38
• 合計: 7:48

6:50 雨飾山登山口
7:43 7:50 ブナ平
8:36 8:37 荒菅沢
9:56 9:57 笹平
10:16 11:31 雨飾山
11:50 11:51 笹平
13:07 13:19 荒菅沢
13:51 13:52 ブナ平
14:38 雨飾山登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、雨飾高原キャンプ場まで自家用車でアクセス。
登山者用幕営指定地にテントを設置し、一泊。（700円/人）
翌朝、登山開始。（幕営代は、下山後にキャンプ場管理棟で支払いました。）

コース状況／危険箇所等

○　前日の雨のため、荒菅沢までの木道は滑りやすく、また、ぬかるんでいるところもあった。荒菅沢以降の急登も足元が滑りやすく、注意が必要だった。
○　コースタイムが短く、簡単に日帰りで登れる山と安直に考えてはダメです✖️。標高は低いのですが、急登があって意外に厳しめです。

その他周辺情報

○　登山前日は、道の駅小谷の「深山の湯」を利用。道の駅のレストランで食事をしたため、通常620円のところ、半額の310円でした。鉄の匂いがする温泉でした。なお、レストランの定食は、小谷のコシヒカリがお代わりし放題。おいしかったです🍚
○　登山口そばの小屋には、水道、トイレ、靴洗い場があり、重宝しました。
○　登山後、帰路の途中にある白馬駅近くの八方温泉「みみずくの湯」を利用。600円。晴れていれば、白馬岳方面の展望が素晴らしそうな露天風呂がありました♨️

写真

10/12 5:32

キャンプ場の入り口を入ってすぐ、登山者用テントサイトがあります。奥まで進むと普通のキャンプ場です。管理棟は、登山者用サイトから階段を登ってすぐです。

10/12 5:32

今日の我が家。昨晩は雨が止んだあとにテントを張れてラッキーでした。テント場は混んでいませんでした。車中泊をされている方が多そうでした。

10/12 5:32

夜明け前。

10/12 6:40

夜が明けました。手前が登山者用テントサイト、平らで石が少なく寝心地がよかったです。左奥が管理棟です。昨晩は到着が遅くて閉まっていました。

10/12 6:43

右奥が登山口。テントサイトからすぐです。

10/12 6:50

since 1996。比較的新しいキャンプ場です。

10/12 6:56

昨日の雨で濡れた紅葉がキラキラ光って美しい。

10/12 6:56

鮮やか！

10/12 6:57

綺麗です✨

10/12 7:03

2/11。山頂まで180分！あとでわかりましたが、400m進むごとに1ずつ増えます。

10/12 7:11

黄色の葉っぱが美しい！

10/12 7:19

10/12 7:25

黄色のアーチ✨

10/12 7:43

きらびやかです✨

10/12 7:44

雨飾山山頂まで120分！

10/12 7:59

10/12 8:01

何かの実、秋を感じます。

10/12 8:05

楓の一種🍁

10/12 8:07

5/11！まだ半分以上残ってます。

10/12 8:09

10/12 8:10

10/12 8:11

10/12 8:23

おや、人だかりが！？

10/12 8:24

10/12 8:27

人だかりのあった場所から美しい景色が見れました！
奥の岩稜は布団菱というそうです。これはたまらん！

10/12 8:28

10/12 8:30

10/12 8:30

6/11！

10/12 8:33

10/12 8:35

荒菅沢。水場です。飲んでいる人はあまりいませんでした。

10/12 8:37

10/12 8:37

10/12 8:39

ツルニンジン。初めて見る花です。

10/12 8:53

7/11

10/12 9:01

何山だろう。

10/12 9:10

10/12 9:26

10/12 9:41

焼岳。水蒸気が噴出しているそうです。

10/12 9:41

はしごが数カ所あります。木なので少し滑りますが、危険度は低いです。

10/12 9:48

9/11！

10/12 9:55

笹平から雨飾山の山頂を望みます。

10/12 9:55

笹平道標！

10/12 9:56

10/12 9:56

10/12 10:00

日本海が見えます！

10/12 10:10

雨飾山山頂！

10/12 10:14

10/12 10:22

笹平。気持ちのよい稜線です。

10/12 10:28

雨飾山登頂！百名山32座目！

10/12 10:28

山頂からの展望。朝日岳あたりかと思われます。

10/12 11:19

山頂は人が一杯！

10/12 11:20

日本海！下の街並みは、糸魚川市です。

10/12 11:20

最高点ピークのとなりに小ピークがあり、石仏があります。

10/12 11:21

10/12 11:21

10/12 11:24

焼岳。奥に火打山。

10/12 11:28

フジアザミかな。

10/12 11:32

黒ナメクジ！

10/12 11:34

冬が近いことを感じさせます。

10/12 11:36

10/12 11:37

10/12 11:38

10/12 12:21

10/12 12:43

ここ急登（下り）です。昨日の雨で滑ります💦

10/12 13:03

荒菅沢。晴れ間がでて綺麗です。

10/12 13:03

荒菅沢、深田久弥は直登されたとかなんとか。

10/12 14:11

10/12 14:36

10/12 16:16

師匠の勧めで泰納温泉に来てみましたが。。。

10/12 16:16

白馬の地震？の影響で休業中だった。窓ガラスが割れちゃってます。

10/13 0:38

キャンプ場管理棟にて購入！1種類のみでしたが、オリジナリティーがあってよいです。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

共同装備

ポール テント テントマット

感想

tatsumaimo

せっかくの三連休でしたが、中日が雨だったため、天気が回復しそうな最終日に1日で登れる山へ。今回は山の師匠と一緒、ということで、厳しめの山に行きたいところでしたが、冬の近づく高山に挑戦することは危険と考え、リスクを避けた山選びをしました。
登山口付近にキャンプ場があって、前泊できる山を探したところ、薬師岳と雨飾山がありましたが、標高が低く、天気が良さそうな雨飾山☔️に行くこととしました。
百名山32座目です！！

前日、現地入り。雨上がり後にテントを張って、小屋で飲み会🍻
テント場は空いており、居心地がよかったです。
翌朝、テント場そばの登山口より出発。穏やかに晴れました☀️
雨に濡れた紅葉は、太陽に照らされて、きらびやかでした🍁
意外に急な登山道を登っていくと、岩稜帯（布団菱）と紅葉のコラボレーション！
その後の急登を登り、その名のとおり笹が多い笹平。
穏やかなお椀型の形状の雨飾山山頂！あまり見る機会がない日本海が見えて感動した。糸魚川市の田んぼは、太陽で照らされ黄金色に輝いていました✨
山頂にはたくさんの人。混み合う山頂でカップラーメンを食し、下山しました。
下山後、テントを片付けて、幕営料をキャンプ場管理棟の方に支払って帰路につきました。

道の駅小谷で食べた定食は小谷産のコシヒカリを使っており、とても美味しかった上に、なんとお代わり自由！

《印象に残ったもの・ことのまとめ》
○　平らでゴツゴツしない心地よいテント場⛺️
○　テント場そばの小屋。飲み会可能。トイレ／靴洗い場あり。関西方面の山岳会の方3名と一緒になり、しばし談笑しました。枝豆ごちそうさまでした！
○　雨上がりでキラキラと輝く、美しい紅葉！✨🍁✨特筆すべきは、荒菅沢手前から布団菱方面の紅葉！最高でした。
○　楽勝かと思っていたのに、意外に苦しい笹平までの急登💦滑りやすい💦
○　一気に展望が開ける美しい笹平🌿
○　丸みを帯びて優しい印象の雨飾山の山体🗻
○　鉄の香りの小谷温泉♨️