記録ID: 7427017
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
地下足袋稲子岳⛰️にゅう、中山峠、白駒林道
2024年11月01日(金) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:00
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 10:06
距離 15.1km
登り 1,187m
下り 1,188m
17:09
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料 約15台 トイレなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
にゅう→稲子岳→中山峠 ⚠️一般登山道ではありません⚠️ 道形不明瞭なところ有り 特に苔むした樹林帯で踏み跡から外れると、 どこに居るのかわからなくなるので要注意 白駒林道 ⚠️土砂崩れ有り⚠️ シャクナゲ尾根入口~白樺尾根登山口は土砂崩れしているところがあり、 通行止めになってはいないが非推奨 |
写真
八ヶ岳のルートを片っ端から歩きたいので、
にゅう~稲子岳の山行をまた計画した
師匠もピークハントしたがっていたので、
一緒に行くことになった
先週稲子岳に行ったときは知らなかったがその後教えてもらったことがあった
平安時代の南海トラフ地震で根石岳からにゅうまで崩れて岩屑なだれを起こしたのだが、
稲子岳のてっぺんは崩れたものの落ち切らずに残った
それが不思議な形をした今の稲子岳なのだ
https://isabou.net/knowhow/colum-rekishi/colum03.asp
そうだったのか!
以前はなんとなく行きたいな~と思っていた稲子岳だったけれど、
眺望のものすごさと山体崩壊の詳細を知ったことで、
私にとって気になる存在になった
車でメルヘン街道を走って登山口へ向かう
レストハウスふるさとに寄ってトイレ
稲子岳が見える
にゅう~稲子岳の山行をまた計画した
師匠もピークハントしたがっていたので、
一緒に行くことになった
先週稲子岳に行ったときは知らなかったがその後教えてもらったことがあった
平安時代の南海トラフ地震で根石岳からにゅうまで崩れて岩屑なだれを起こしたのだが、
稲子岳のてっぺんは崩れたものの落ち切らずに残った
それが不思議な形をした今の稲子岳なのだ
https://isabou.net/knowhow/colum-rekishi/colum03.asp
そうだったのか!
以前はなんとなく行きたいな~と思っていた稲子岳だったけれど、
眺望のものすごさと山体崩壊の詳細を知ったことで、
私にとって気になる存在になった
車でメルヘン街道を走って登山口へ向かう
レストハウスふるさとに寄ってトイレ
稲子岳が見える
先週はヤマレコのオレンジの点々からしてメインの道を外れて歩いてしまっていたので、
今回はメインの道を歩いてみることにした
道はあるのだが次第に倒木の数が増えていき、
山頂近くになると倒木だらけだし、
山頂へ向かうのにかなりの傾斜地を下りなきゃいけないし、
先週の道の方がよかった🤤
今回はメインの道を歩いてみることにした
道はあるのだが次第に倒木の数が増えていき、
山頂近くになると倒木だらけだし、
山頂へ向かうのにかなりの傾斜地を下りなきゃいけないし、
先週の道の方がよかった🤤
コレは前回撮った写真
この砂礫展望地の出入り口に取り付けてある板切れ
数年間激しい風雨や雪などに晒されたせいか、
何と書いてあったのか全く読めない
多分、稲子岳と書かれていたんだろう
かつての様子を知りたい、
かつての山名標の画像はないか
検索してみてもなかなかわからなかったけれど、
やっとはっきりとわかる画像が見つかった
https://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/51/512148/84e97e6c77e343c36a1c50bd2c00f090.JPG
2380標高点辺りのオレンジ山名標は、
もしかしたらいずれなくなってしまうかもしれない
かつての山名標、特に古い物は、
ほぼ全部なくなってしまっている
この画像の物だけが例外
2014年にはあったんだな
上の2014年の山名標画像は下のotkmeさんの山行記録中にある物で、
ご紹介する許可をいただいています
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-512148.html
この砂礫展望地の出入り口に取り付けてある板切れ
数年間激しい風雨や雪などに晒されたせいか、
何と書いてあったのか全く読めない
多分、稲子岳と書かれていたんだろう
かつての様子を知りたい、
かつての山名標の画像はないか
検索してみてもなかなかわからなかったけれど、
やっとはっきりとわかる画像が見つかった
https://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/51/512148/84e97e6c77e343c36a1c50bd2c00f090.JPG
2380標高点辺りのオレンジ山名標は、
もしかしたらいずれなくなってしまうかもしれない
かつての山名標、特に古い物は、
ほぼ全部なくなってしまっている
この画像の物だけが例外
2014年にはあったんだな
上の2014年の山名標画像は下のotkmeさんの山行記録中にある物で、
ご紹介する許可をいただいています
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-512148.html
稜線の方
今居る稲子岳の岩体がこちら側にズレ落ちた跡が見える
ちなみにこの稲子岳、
今も少~しずつ移動しているらしい
https://isabou.net/knowhow/colum-rekishi/colum72.asp
今居る稲子岳の岩体がこちら側にズレ落ちた跡が見える
ちなみにこの稲子岳、
今も少~しずつ移動しているらしい
https://isabou.net/knowhow/colum-rekishi/colum72.asp
岩と、白い箱みたいなのとアンテナみたいなの
単眼鏡で見てみたけれどよくわからない
これまた帰ってから調べてみて、
稲子岳山名標の画像があったotkmeさんの山行記録に、
凹地にある白い物の写真もあったのでこちらもご紹介
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/51/512148/d4e3a9505a2846a5fbc9dea50da4d52f.JPG
この凹地、植生の逆転現象が起きているそうで、
もっと高いところで生えるはずのハイマツが生えてしまっているそうな
夏や秋に冷気湖ができて気温が下がってしまい、
より高いところの状態になってしまうようだ
調べていたら冷気湖の観測を行なった論文が出てきた
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390282680401409920
そのための装置なのかどうかはわからないけれど、
そうなのかな??とは思った
単眼鏡で見てみたけれどよくわからない
これまた帰ってから調べてみて、
稲子岳山名標の画像があったotkmeさんの山行記録に、
凹地にある白い物の写真もあったのでこちらもご紹介
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/51/512148/d4e3a9505a2846a5fbc9dea50da4d52f.JPG
この凹地、植生の逆転現象が起きているそうで、
もっと高いところで生えるはずのハイマツが生えてしまっているそうな
夏や秋に冷気湖ができて気温が下がってしまい、
より高いところの状態になってしまうようだ
調べていたら冷気湖の観測を行なった論文が出てきた
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390282680401409920
そのための装置なのかどうかはわからないけれど、
そうなのかな??とは思った
分岐
真っ直ぐ下り続けるつもりだったけれど、
右の林道が通行止めじゃないな〜行けるの??😳
土砂崩れがあるはずだけど
登りではチラっと見ただけでダメだろうと思い、
探ることをしなかった
通過には問題ないぐらいの崩れ方だったのかな〜
真っ直ぐ下り続けるつもりだったけれど、
右の林道が通行止めじゃないな〜行けるの??😳
土砂崩れがあるはずだけど
登りではチラっと見ただけでダメだろうと思い、
探ることをしなかった
通過には問題ないぐらいの崩れ方だったのかな〜
感想
この記録では、
otkmeさんの下の記録の画像を紹介させていただきました。
otkmeさん、許可してくださってありがとうございます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-512148.html
⭐︎
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