武尊山
群馬県
S16FILMS
体力度について
- GPS
- 06:32
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,249m
- 下り
- 1,239m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:28
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
トイレ、手洗い場完備 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
前日の雨で泥濘と木の根や岩が濡れていて結構滑りました。 鎖場やロープもあるので、慎重に進みました。 |
| その他周辺情報 | 駐車場付近に売店や温泉はないので、水上まで降りて温泉に浸かりました。 |
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感想
紅葉を見に群馬県武尊山に登ってきました。
今回は、武尊神社から武尊山、剣ヶ峰を回る周回コースです。
夜の2時ごろ車で裏見の滝駐車場に到着。
4～5台先客がいました。
11月頭だと、武尊山はもう紅葉の終盤なので人が少なかったのかもしれません。
それと、前日の雨で路面状況を嫌って人が少なかったのかも。
満点の星空をチラッと見て、車内で仮眠、
この時期にしては暖かかったようですが、それでも気温は1ケタになるので防寒対策は必須でした。
6時過ぎまで爆睡してしまいました。
朝食を食べて、着替えをしたら出発は7時を過ぎました。
駐車場にはいつの間にか20台ほどの車が停まっています。
武尊神社でお参りをして、出発。
最初の30分ほどは本当に緩い山道。
ジムニーとかだったら登って行けるんじゃないか？というくらいです。
駐車場付近とこの30分ほどの道は紅葉も綺麗でした。
武尊山と剣ヶ峰の分岐を武尊山方面に進むと徐々に勾配がキツくなってきます。
そして紅葉は終わっています。
紅葉を見に来たのであれば、駐車場だけでよかったかな？なんて思いながら登っていきました。
手小屋沢避難小屋で休憩しようと思っていましたが、避難小屋は崖の様な場所を下った先にありました。
他の登山者も降りようとせずにしています。
友人が中を見たいというので、我々は崖を下って避難小屋に入りました。
中は本当に緊急的に使う様な感じでした。
あまり長居せずに小休止してまた登り始めます。
避難小屋を過ぎてからは尾根道に入り、しばらくは勾配のない道を進みましたが
ついに鎖場に到着しました。
4つほどの鎖場とロープを登って行きます。
10m程の崖をいくつか登ると、また尾根に出ます。
先にはついに武尊山の頂上が見えてきました。
気温は高い日でしたが、尾根は風が強く体感温度は低かったです。
山頂に着き、記念撮影と小休止をしてまだお昼には早いので剣ヶ峰まで行ってしまいます。
ここからは尾根筋を通って行きます。
風が強くて寒いですが、おかげで雲はなくなって景色を楽しみながら歩けました。
剣ヶ峰の分岐から急登を登り、剣ヶ峰に到着。
だったのですが、標札の文字が掠れてて一旦通過してしまいました。
剣ヶ峰で昼食にしようと思ってたのですが、意外と狭くてスペースも無いので、もう下山してからカップラーメンを食べることにします。
下山の道はなかなか険しく、濡れた根っこあり岩あり、渡渉ありとなかなかの道でした。
これ、今日の逆ルートで登ってたら大変だったかも…
下山時は鎖場もあるので、武尊山を周回するなら今回の私が登ったコースがおすすめです。
下ってくるとまた紅葉が楽しめました。
久々の山行でクタクタになりましたが、いい秋の1日になりました。
帰りは水上温泉のみなかみ町ふれあい交流館の日帰り入浴で汗を流しました。
脱衣所も狭く、お湯も1つのみで露天風呂とかもありませんが43℃と熱めのお湯が気持ちよかったです。
休憩所は広いので暫くまったりしてから帰りました。
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