下越の黒部渓谷、早出川渓谷から日本平山
- GPS
- 11:01
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,889m
- 下り
- 1,868m
コースタイム
- 山行
- 10:27
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 11:01
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO153
下越の黒部渓谷、早出川渓谷から日本平山
登れるのに登山禁止って、地元五泉の観光協会は無責任行政。みんな登っていることを先週のヤマレコで知って、だったら銀次郎に続いて、また行くよ。
実はねえ30年前にここに沢登りにやってきたけど、雨で何もしないで帰った記憶しかないよ。まさかダムから泳ぐわけじゃないが、側道をどんどん進む。
こういうダム側道で、岩盤切り崩した歩道はなんで苦労して作ったんだろう。人力の石切斧で切り崩したよね。それ以前に何かの道があったとしたら、早出川に「ゼンマイ取りの踏み跡」があっただけだと思うが。ちょっと見は黒部渓谷、まさか。歴史遺産の側道だと思う。
1時間半歩いて、一旦バックウォーターに下って、登り返して尾根に出る。そこの社から、向こうに早出川に下る踏み跡があったが、今回は行く気もしなくて。30年前に雨が降らなければここを下ったかと思うが、こんな回顧に何の意味があるか。
前々回はクマ、先週はダニ、やられるよ。犬が森の中で遠吠えしているように聞こえるが、それはサル、オオカミか、クマなのか不明。クマベル吹いて緊張しながら進む。案外登りやすい道だ。人通りが多いのかの。下越の川内で日本平山はクルマのナビには出てくるが、どの程度の意味がある山なのかは不明だけど、このあたり千m超えたら登ってみる価値あると、日本一の低山帯の険しい山岳。
800mくらいで展望が出て、先週の銀次郎とか銀太郎、五剣谷とかそれと分かる。自分が登った山があとから見えるっていいことだ。そうやって見た山、見えた山を全部登れは世界中の山に登れるよという屁理屈。紅葉もきれいだし。
頂上手前急坂で、なんと本日初めての客人が山ガール単独で、「ええ、そんな人いるんだ」と、双方驚き。一緒に頂上にでて、ラーメン食う。でも半分はやぶで展望少し。
日本平の頂上にカエルがいるのだが、どこかの願掛けで「無事カエル」というのがあって、それマイカーの中にもいるんだが、同じだよ。あまり深くは知りたくないが。
下りは尾根沿いの別道で日倉山に下れるかと思ったが、こちらは進入禁止でダメ。同じ道下る。ああ今日はダム側道の歴史遺産通って頂上まで行けて大満足。ただし今回はカメムシを我が家まで連れてきてしまった。臭い!
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