秋晴れの安達太良山縦走

2015年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 9.5km
• 登り: 661m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:10

8:35 ゴンドラ終点駅
8:44 8:44 途中地点
9:02 9:02 仙女平分岐
9:39 9:52 安達太良山
10:03 10:03 沼尻分岐
10:07 10:07 矢筈森
10:25 10:28 鉄山
10:41 10:41 鉄山避難小屋
11:00 11:00 笹平
11:23 11:51 箕輪山
12:56 13:06 鬼面山
13:29 13:29 土湯峠
13:41 13:42 野地温泉登山口
13:45 ゴール地点

ゴンドラ終点駅からは8時35分の出発であったがGPSのスイッチが8時44分に入ったため約9分間のタイムラグが生じています。

天候

晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

秋晴れで人出が多数あり、臨時駐車場ができていた。ゴンドラ乗り場は行列がしばらく途絶えなっかったとか。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はないが、箕輪山東面の登山道はいつも湿っており粘土質で滑りやすく要注意！

その他周辺情報

安達太良山周辺には温泉入浴施設は多数ある。

写真

10/18 8:18

いつもは絶対には入れない臨時のゲレンデ駐車場。この青空,,,どうですか！！！

10/18 8:20

コスモスの花咲くなかをゴンドラが行く。

10/18 8:22

この青空、、、、ただものではないぞ

10/18 8:48

山頂の突起が見えてきました。

10/18 8:48

このナナカマドの赤い実と青い空のコントラストが絶妙なんですよね。

10/18 9:21

なんと、相馬の火発の煙突から出る煙が見えました。

10/18 9:32

約一時間で山頂です。

10/18 9:35

たくさんの登山者がいました。山頂はそれほど混雑はしていなさそうでした。

10/18 9:40

となりの会津磐梯山が雲海の上に見えていました。

10/18 9:40

10/18 9:48

和尚山もいつかは登りたい山です。

10/18 10:16

沼の平越に見える磐梯山。

10/18 10:17

鉄山。

10/18 10:36

遠く箕輪山が見えてきました。

10/18 10:40

鉄山避難小屋ですが、ここにトイレが欲しいんだけどなあ〜。なぜかいつまでたってもできないんだな〜。

10/18 10:56

避難小屋を過ぎると箕輪山がよく見えてきます。穏やかな東北らしい山です。

10/18 12:11

箕輪山を下って行くと鬼面山が見えてきます。小ぶりながらもきりっとして良い雰囲気の山容です。

10/18 12:19

その南斜面にまだ少し紅葉が残っていました。

10/18 12:51

鬼面山より箕輪山方向を振り返ってみました。

10/18 13:15

鬼面山より下山口の野地温泉が見えます。周囲の紅葉は盛りを過ぎたようです。

10/18 13:18

鬼面山からの下山路ですが落ち着いた雰囲気で癒やされます。

10/18 13:29

鬼面山と箕輪山を振り返ってみました。

10/18 13:37

この紅葉はすでに晩秋の山の雰囲気ですね。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

saag148

　今日は絶好の秋晴れとの天気予報が前日からあったためか早朝よりたくさんの観光客や登山客が安達太良山に来ていた。このため珍しくも臨時の駐車場がスキー場内に整備されており楽に駐車することができた。まさしく秋晴れの快晴微風の状態で真っ青な秋空と少し盛りを過ぎた紅葉が何とかマッチングしていた。山頂では雲海の上に見事な会津磐梯山の勇姿を望むことができ大満足の滑り出しとなった。ただ、この後間もなくして雲が出始め,それに伴って風も少し体に感ずるようになり早足で鉄山に向かうことにした。鉄山山頂は突端まではロープのためゆけなくなっていたが大勢の登山者が休憩していた。ここから箕輪山に向けては登山者の数は少なくなりゆったりとした山行となった。箕輪山頂上で昼食とし下山を開始したのであるがやはり鬼面山に向かうこの下山路は粘土質で滑りやすいばかりではなく、かなり荒れた状態であり、いつ来ても苦労するルートではある。鬼面山は小ぶりながらもきりっとした山容でありその南斜面には僅かに残った見事な紅葉をまだ見ることができた。安達太良山にはいろいろなルートで何度も来ている山ではあったが縦走だけはしたことがなかった。今回の縦走は小生には初めての経験であり、やはり縦走は良いなあと思った次第である。
　今回は小生の妻が岳温泉の出身ということもあり、久しぶりに一緒に来て下山口（野地温泉）で待ってても良いよということで実現したのであった。本人はゴンドラで薬師岳までの往復であったが、妻に感謝、、、である。