これ以上、何を望むの? パーフェクト仙丈ケ岳 ♪


- GPS
- 06:50
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,222m
- 下り
- 1,082m
コースタイム
天候 | 雲ひとつない完璧な晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ちなみに28人乗車で補助席使用にて満員です。 長い乗車中、運転手さんの名ガイドで林道各所にある見どころなどを、丁寧に説明しつつ運行してくれますので、それなりに楽しめます。 行きと帰りの運転手さんの技量の違いが、かなりあったので、やはり当たり外れは致し方ないですが… |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に迷うようなところは無いが、所どころ危険な個所もあり、ちょっとだけ注意が必要です。 季節によっては、下山ルートで、小さな沢が凍っていたり、岩場も凍っているところがあり結構スリリングです。 詳しくは、写真で確認してください。 |
その他周辺情報 | 駐車場兼バス停に隣接の仙流荘 仙人の湯 大人600円 下山後すぐに入浴出来るのが最大の利点。 ただし、温泉ではなく地下水を汲み上げて沸かしているお風呂です。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
前回の山行きの反省を踏まえつつ、今回は『てんきとくらす』のA判定を信じての仙丈ヶ岳でした。
おおかたのメディアでの天気予報でも、当日は全国的に晴れになっていたので安心はしていましたが、頂上から360° 見渡す限りの絶景に息を呑んて、只々感動してしまいました。
AM2時に自宅を出発して仙流荘の駐車場に着いたのがAM5時前ごろでした。
その時点でバス停側の駐車場は、ほぼ満車… やっとのことでスペースを見つけ停めることが出来ましたが、後続の車は道路を挟んで反対側に誘導されていました。
準備を整え、バス乗車券売り場に向かい10分程度並んで、始発を待ちました。
北沢峠行きの始発は、この日はAM6:05でしたが、バス待ちの列が長蛇になって来たため、1番目の出発がAM5:50に早まり、その時点で我々は2番目のバスに乗り込めました。
マイクロバスは28名で満車になってしまうので、その場に待機していた4〜5台が増発されていたと思います。
大型バスじゃないと駄目なんじゃ…と思いましたが、林道が細くとても大型は無理だと納得しました。
バスの運転手さんは、林道から見える景色や小ネタを上手に解説しながら進んでくれたので長い時間が、少しは楽になったんですが、やはり50分は長くバス疲れは否めませんでした。
まぁ、当日は雲ひとつない絶景ばかりだったので、良しとしましょう ♪
小一時間で、仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳の登山口である北沢峠に到着。
AM6時の気温は10℃ 風も、そよ風程度で快適です。
仙丈ヶ岳は初めてのトライ! 下調べでは3000m級の山にしては、比較的優しいと書いてあったので、チョイチョイっと料理して下山しちゃおう♪ などとお気軽に進みました。
登り始めから薮沢大滝ノ頭分岐までの約2時間は、比較的緩やかな登山道ですが樹林帯ですから、眺望は望めません。
しかし最初のピークの小仙丈ヶ岳手前から、一気に視界が開けお隣の甲斐駒ケ岳や鋸岳は眼前に迫り、北岳・間ノ岳はもうすぐそこ♪ その後ろには富士山のテッペンまで拝めます。
ここから、一気にテンションMAX!
森林限界越えのハイマツの中、ルンルン気分で頂上を目指します。
都度都度、iPhoneやカメラで、同じような風景を、これでもか!これでもか!と撮り続けてしまいました。
余談ですが帰宅後、写真整理してたら、なんじゃこりゃな同じような構図の写真ばかりでした。
大勢の登山者さん達で、溢れ返った頂上でも、懲りずに同じような風景写真を撮ってました。
AM10:30 時点の気温は10℃
穏やかな風と強烈な日差しのおかげで、半袖Tシャツ一枚でも十分OKな一日でした。
下山ルートは、馬の背ヒュッテから仙丈薮沢小屋に下り、薮沢大滝ノ頭分岐で合流しましたが、これがまた結構スリリングで面白い下山道でした。
馬の背ヒュッテを越えて小川を渡らなければならないところを通り過ぎて、痛恨のミスルート…
友人が直ぐに気付いて崖登りで正規のルートに戻りました。 ヤバイ!ヤバイ!
北側の小さな滝は凍っていたり、切れ落ちた斜面の岩場も凍ってツルツルになっていたりと危険な個所も少々あります。 滑り落ちると唯では済まなそうな感じのところでした。
往復、休憩も含めて7時間チョイの山旅でした。
次は甲斐駒ケ岳にトライしたいと強く思いました!
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