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記録ID: 745033
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アルパインクライミング
大峰山脈

大峰 バリゴヤの頭

2015年10月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
Rila その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
6.2km
登り
1,046m
下り
1,036m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:24
休憩
0:25
合計
7:49
7:32
298
スタート地点
12:30
12:55
146
15:21
ゴール地点
天候 晴れ後雨、後晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
バリエーションルートです。
登り下り共に道迷い含みますので参考にしないでください。
ロープ含めた登攀道具が必要です。
特に登りは岩壁に詰まり、無理やり反対側の谷に降りました。
強力の頭直下のコルまでは、かなりの急登ガレ場が続きます。
落石に細心の注意が必要です。
登山口はこちらです。
脇には車4~5台止められるスペースあります。
2015年10月17日 07:52撮影 by  SH07F, DoCoMo
1
10/17 7:52
登山口はこちらです。
脇には車4~5台止められるスペースあります。
はじめは何処を歩いてよいか解りませんでした。
参考ログルートを取るために、直登することに。
2015年10月17日 08:01撮影 by  301F , FUJITSU
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10/17 8:01
はじめは何処を歩いてよいか解りませんでした。
参考ログルートを取るために、直登することに。
やがて尾根に出ます。
しばらくは、このような登りが続く。
尾根さえ外さなければ大丈夫かな。。
この考えで後に詰まりました(涙)
2015年10月17日 08:59撮影 by  301F , FUJITSU
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10/17 8:59
やがて尾根に出ます。
しばらくは、このような登りが続く。
尾根さえ外さなければ大丈夫かな。。
この考えで後に詰まりました(涙)
やがて岩が現れます。
ウズウズしていた相棒は賺さず登る。
2015年10月17日 09:33撮影 by  301F , FUJITSU
5
10/17 9:33
やがて岩が現れます。
ウズウズしていた相棒は賺さず登る。
今後、必要になろうかと思われるロープを出して、巻かずに直登で体を馴染ませます。
2015年10月17日 09:54撮影 by  301F , FUJITSU
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10/17 9:54
今後、必要になろうかと思われるロープを出して、巻かずに直登で体を馴染ませます。
そろそろ今回の核心部分に入ってきたでしょうか。
難易度が上がってきました。
2015年10月17日 10:01撮影 by  301F , FUJITSU
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10/17 10:01
そろそろ今回の核心部分に入ってきたでしょうか。
難易度が上がってきました。
2015年10月17日 10:00撮影 by  SH07F, DoCoMo
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10/17 10:00
この辺りからお手本とするルートに乗ろうとするが解らない・・・
とりあえず尾根を守って、登れそうな岩壁を登ってみる。
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この辺りからお手本とするルートに乗ろうとするが解らない・・・
とりあえず尾根を守って、登れそうな岩壁を登ってみる。
2015年10月17日 10:27撮影 by  SH07F, DoCoMo
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10/17 10:27
わぉ!!!
登り詰めると、とてつもなく素晴らしい景色に出くわしました!
この景色は最高でした!

後に解りますが、ミスルートです。
そういう意味では、登った人しか見れない景色だったと思います。
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わぉ!!!
登り詰めると、とてつもなく素晴らしい景色に出くわしました!
この景色は最高でした!

後に解りますが、ミスルートです。
そういう意味では、登った人しか見れない景色だったと思います。
2015年10月17日 10:26撮影 by  301F , FUJITSU
3
10/17 10:26
斜面は断崖絶壁!
戻れ~(+_;)
2015年10月17日 10:29撮影 by  301F , FUJITSU
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10/17 10:29
斜面は断崖絶壁!
戻れ~(+_;)
リカバリーが大変でした。
懸垂下降で巻き道らしき場所まで降りる。
2015年10月17日 10:38撮影 by  SH07F, DoCoMo
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10/17 10:38
リカバリーが大変でした。
懸垂下降で巻き道らしき場所まで降りる。
更に尾根を守って詰めて行きますが、GPSではお手本のルートから微妙にずれていることが解りました。

どうしようもないので、ここを懸垂下降で偵察に窺う。
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更に尾根を守って詰めて行きますが、GPSではお手本のルートから微妙にずれていることが解りました。

どうしようもないので、ここを懸垂下降で偵察に窺う。
この先アンカー取れるステージがありラッキーでした!
2015年10月17日 10:53撮影 by  SH07F, DoCoMo
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10/17 10:53
この先アンカー取れるステージがありラッキーでした!
続いて相方達も降りる。
ロープ持ってきて良かった。。
2015年10月17日 11:04撮影 by  301F , FUJITSU
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10/17 11:04
続いて相方達も降りる。
ロープ持ってきて良かった。。
幸い岩壁沿いはアンカーありました。
懸垂下降で谷まで下りきる。
吉か凶か・・・
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幸い岩壁沿いはアンカーありました。
懸垂下降で谷まで下りきる。
吉か凶か・・・
下りきればガレ場の谷!
でもここを登りつめて、コルに到着すれば勝利が見える!
2015年10月17日 11:23撮影 by  301F , FUJITSU
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10/17 11:23
下りきればガレ場の谷!
でもここを登りつめて、コルに到着すれば勝利が見える!
落石リスクが大ありですが、目標ルートにリカバーできたことに興奮!
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落石リスクが大ありですが、目標ルートにリカバーできたことに興奮!
ようやく捕えたバリゴヤの頭。
ここからがしつこかった。。
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ようやく捕えたバリゴヤの頭。
ここからがしつこかった。。
あと少し。
あと少し。

と、思いながら、それぞれのピークを登るが何度も裏切られる。
ここで雨。
最後は精神論の世界でした。
2015年10月17日 12:11撮影 by  301F , FUJITSU
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10/17 12:11
あと少し。
あと少し。

と、思いながら、それぞれのピークを登るが何度も裏切られる。
ここで雨。
最後は精神論の世界でした。
ついに来たバリゴヤの頭。
この看板を見るために今日の登山に集まってくれた仲間に感謝!

この山(バリゴヤの頭)ルートファインディングに苦労しました。
2015年10月17日 12:29撮影 by  301F , FUJITSU
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10/17 12:29
ついに来たバリゴヤの頭。
この看板を見るために今日の登山に集まってくれた仲間に感謝!

この山(バリゴヤの頭)ルートファインディングに苦労しました。
登りでは見つけられなかった強力の頭。
下りルートでようやく発見!
2015年10月17日 13:24撮影 by  301F , FUJITSU
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10/17 13:24
登りでは見つけられなかった強力の頭。
下りルートでようやく発見!
下りも小雨とガスと、ルートファインディングに苦しみながら下山ルートを探す。
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下りも小雨とガスと、ルートファインディングに苦しみながら下山ルートを探す。
予定にはなかった谷道。
ここを下れば登山口。
2015年10月17日 15:01撮影 by  301F , FUJITSU
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10/17 15:01
予定にはなかった谷道。
ここを下れば登山口。
下山するころには晴れ間♪
制覇したかったバリゴヤの頭への登頂を祝福してくれるように感じた太陽の光。
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下山するころには晴れ間♪
制覇したかったバリゴヤの頭への登頂を祝福してくれるように感じた太陽の光。
撮影機器:

感想

「バリゴヤの頭」「強力の頭」
この名前に惹かれて、いつか登ろうと思った山行がようやく現実となりました。
とても格好良くて素敵なピーク名です。

今回で一番苦労したのはルート取り。
地形を見ながら、地図を見ながら、GPSを見ながら。
マメにチェックしましたが、それでも所々ミスルートあります。

今回の登山ルート的には、ルーファイ能力の低さに反省が多々残ります。
それでもピークを踏んだ時は達成感はありました。
バリゴヤの頭を制覇出来たことは、山深い大峰のローカルピークへの苦労を知る機会となる貴重な体験となりました。

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コメント

バリゴヤ⁉
面白い名前だね!意味を検索してもわからなかったよ…(-ω- ?)

それにしても、男くさい登山を楽しんできたね!写真からは、ひたすら力技のイメージが漂ってます。(^_^;)
2015/10/20 7:32
Re: バリゴヤ⁉
バリゴヤの意味は何やろね( >_<)
今回は超山男達と登ったから、男臭さが全開でした(笑)
次の日に登った山は、もっと険しかった(+_;)
2015/10/20 14:59
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