入道ヶ岳から鎌ヶ岳へ 〜紅葉の鎌尾根歩きは楽しい♪ けーど痛かった〜

2015年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,289m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 2:02
• 合計: 9:03

7:14 宮妻峡駐車場
8:43 8:53 北の頭
9:01 9:18 入道ヶ岳
9:25 9:25 北の頭
9:31 9:36 奥宮
10:11 10:16 重ね岩
10:46 10:51 仏岩
11:00 11:05 イワクラ尾根分岐
11:26 11:31 水沢峠
11:59 12:04 水沢岳
12:50 13:25 鎌尾根5峰
14:02 14:02 岳峠
14:18 14:43 鎌ヶ岳
14:53 14:53 岳峠
15:06 15:06 カズラ谷分岐
15:53 15:58 カズラ滝
16:17 宮妻峡駐車場

天候

快晴の秋晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
宮妻峡キャンプ場に舗装された無料駐車場があります。

宮妻峡キャンプ場　　　三重県四日市市水沢町柳原
　　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%A6%BB%E5%B3%A1

コース状況／危険箇所等

■トイレと登山ポスト
　トイレは駐車場から下りた宮妻峡キャンプ内にあります。登山ポストは見逃しました。

■宮妻峡〜入道ヶ岳＜新道コース＞
　広い駐車場から一旦道路に上がると、二股の分岐点を左に折れて沢に向かって下ります。沢渡を2回すると、いよいよ入道ヶ岳へ急坂がはじまります。しばらくは杉林の急登ですが、だんだんと視界が開けてきます。高度を上げるに従って展望も開けるようになります。

■入道ヶ岳
　頂上では視界が広がり、これから向かう鎌ヶ岳や鈴鹿の山々や朝の光りに輝く伊勢湾等、360度の大展望が楽しめます。

■入道ヶ岳〜イワクラ尾根
　小さいアップダウンが多く、痩せ尾根や大きな岩もあったりして変化に富んだ尾根です。尾根が崩れたり、崩れそうな箇所では巻道があります。

■水沢峠〜鎌ヶ岳
　水沢峠からかなりの急坂を登りきると水沢岳の頂上で、ここでかなり疲労いっぱいです。頂上の木々の間から鎌ヶ岳がぐっと近づいた感じで見え、入道ヶ岳からも遠ざかった感じとなります。さらに進むと、鎌ヶ岳に繋がる鎌尾根の核心部が目に飛び込んできます。荒々しい姿で岩場もありますがルートは意外としっかりしています。

■鎌ヶ岳〜宮妻峡＜カズラ谷＞
　展望が余り望めない尾根をひたすら下ります。沢の流れの音が聞こえ出すとようやく落差の大きい滝が現れます。林道までもうわずかで、途中で沢渡の箇所もありますが簡単に通過できます。林道を下れば、出発地の駐車場に着きます。

その他周辺情報

■ 道の駅「奥永源寺渓流の里」
　http://www.city.higashiomi.shiga.jp/category/14-0-0-0-0.html
　10/10にオープンしています。
　営業時間：9時00分から17時00分（4月〜11月）　
　　　　　　9時00分から16時00分（12月〜3月）
　

写真

10/18 7:14

＜登山道入口〜入道ヶ岳＞
宮妻峡キャンプ場の駐車場に車を駐車しました。駐車場の3割くらいに車が止まっています。

10/18 7:16

＜登山道入口〜入道ヶ岳＞
いよいよスタートです。広い駐車場から一旦道路に上がると、二股の分岐点を左に折れて沢に向かって下ります。

10/18 7:18

＜登山道入口〜入道ヶ岳＞
1回目の沢渡です。今日はおニューの靴で、いきなりドボンはイヤなので慎重に渡ります。

10/18 7:19

＜登山道入口〜入道ヶ岳＞
2回目の沢渡もドボンしないでクリヤしました。

10/18 7:45

＜登山道入口〜入道ヶ岳＞
しばらくは杉林の急登ですが、明るい樹林帯になりました。
ちょっと右足のかかとに違和感があり、靴ひもを締めなおします。

10/18 8:03

＜登山道入口〜入道ヶ岳＞
疲れをいやしてくれます。

10/18 8:14

＜登山道入口〜入道ヶ岳＞
トリカブトが群生しています。

10/18 8:32

＜登山道入口〜入道ヶ岳＞
急坂が続きます。このあたりで右足に痛みが・・・。右足のかかとがクツズレしていそうだ。

10/18 8:33

＜登山道入口〜入道ヶ岳＞
視界が開けてきました。鎌尾根、鎌ヶ岳、御在所岳、釈迦ヶ岳が目に飛び込んできます。

10/18 8:34

＜登山道入口〜入道ヶ岳＞
花の写真を撮りながらも右足のチクチクとした痛みが気になります。

10/18 8:36

＜登山道入口〜入道ヶ岳＞
いい感じの登山道だ。山頂までもうわずか。頑張ろう！

10/18 8:42

＜登山道入口〜入道ヶ岳＞
リンドウ

10/18 8:45

＜登山道入口〜入道ヶ岳＞
風で傾いてる木と登山道が絵になっています。

10/18 9:01

＜入道ヶ岳山頂＞
ようやく山頂にと〜ちゃこ！

10/18 9:02

＜入道ヶ岳山頂＞
いい景色だ〜！

10/18 9:02

＜入道ヶ岳山頂＞
シンボルの鳥居

10/18 9:03

＜入道ヶ岳山頂＞
伊勢湾の向こうにうっすらと高い山が見えます。

10/18 9:06

＜入道ヶ岳山頂＞
のんびりしたい気分です。

10/18 9:10

＜入道ヶ岳山頂＞
近くにおられた方に撮って頂きました。クツズレの話をするとご親切にカットバンを頂き、ありがとうございました！鈴鹿セブンの無事達成、頑張ってください。

10/18 9:12

＜入道ヶ岳山頂＞
靴下を脱ぐと、くるぶしの上に大きな水ぶくれが・・・。いただいたカットバンを貼り、頑張って歩くことにします。

10/18 9:25

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
北の頭まで戻りました。鈴鹿の山々がきれいに見えています。

10/18 9:32

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
椿大神社奥宮に到着です。参拝をして「家内安全」のお祈りをします。

10/18 9:48

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
左右が崖のヤセた尾根を歩きます。

10/18 9:52

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
大きな穴がありますので、うっかりと落ちないように注意しましょう。

10/18 10:09

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
見上げると紅葉がきれい。イワクラ尾根は小さいアップダウンが続きます。上りで右足に痛みが走りますが、なんとか頑張ろう！

10/18 10:15

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
重ね岩という巨岩です。大きな岩もあったりして変化に富んだ尾根です。尾根が崩れたり、崩れそうな箇所では巻道があります。

10/18 10:16

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
鎌ヶ岳はまだまだ遠いね〜。頑張ろう！

10/18 10:38

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
痛〜い！上りで何度もSTOPしてしまいます。

10/18 10:48

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
木々の間から見える紅葉で癒されます。

10/18 10:54

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
青い空と紅葉

10/18 10:56

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
水沢岳の紅葉

10/18 11:09

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
右側の大きく崩れた所をぐるっと回ります。

10/18 11:12

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
振り返ります。

10/18 11:16

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
美味しそうに撮れた。ミヤマシキミの実

10/18 11:18

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
秋、真っ盛り

10/18 11:22

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
キクの仲間ですね。

10/18 11:23

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
正面に水沢岳が見えました。紅葉がきれい。この登り返しがきつい。

10/18 11:23

＜入道ヶ岳〜イワクラ尾根＞
危ない危ない、踏んじゃうところでした！

10/18 11:26

＜水沢峠＞
水沢峠に到着しました。ここからの下山も考えましたが、最後まで頑張ろう！

10/18 11:31

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
いきなりの激登りです。掴めるものは何でも掴んで登ります。

10/18 11:37

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
右足のかかとが・・・・・。またもエンスト状態に。

10/18 11:39

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
何度も空を見上げます。

10/18 11:48

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
ザレた斜面を勢いをつけて駆け上がります。

10/18 11:53

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
斜面が鮮やかです。

10/18 11:59

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
なんとか水沢岳の山頂にとうちゃこ！

10/18 12:00

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
三角点に倒れ込むようにタッチ

10/18 12:04

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
鎌尾根の紅葉がすばらしい。いざ、あの鎌尾根へ！

10/18 12:06

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
ザレた急斜面です。巻道がありますが、巻道も急下りです。

10/18 12:09

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
鎌尾根の斜面の紅葉

10/18 12:36

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
鎌尾根の核心部と鎌ヶ岳

10/18 12:39

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
最初のピークが近づいてきた！

10/18 12:43

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
鎖がないと登れません。下りるのも怖そう。

10/18 12:47

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
鎖でなんとか上がったところでノコンギクのお出迎え

10/18 12:51

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
鎌尾根を歩きます。

10/18 13:01

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
鎌尾根の狭い景色のきれいな展望場所で昼食にしました。今回はメニューを変えてみました。

10/18 13:22

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
斜面の紅葉がきれいです。

10/18 13:29

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
鎌ヶ岳が近付いてきた。

10/18 13:37

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
少しザレたところもあります。

10/18 13:38

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
鎌ヶ岳、どうやって登るんだっけ？

10/18 13:43

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
鎌尾根を振り返ります。

10/18 13:54

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
雲母峰を見おろします。

10/18 13:56

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
新しくなった鎖を使って急降下します。

10/18 13:57

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
しっかりと鎖が付いていて安心です。

10/18 14:05

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
いざ、鎌ヶ岳の山頂へ！

10/18 14:12

＜水沢峠〜鎌ヶ岳＞
色合いがすばらしい！カラー写真の時代でよかった。

10/18 14:18

＜鎌ヶ岳山頂＞
やったね、山頂にとうちゃこ！

10/18 14:21

＜鎌ヶ岳山頂＞
雨乞岳、綿向山方面

10/18 14:22

＜鎌ヶ岳山頂＞
御在所岳をズーム

10/18 14:27

＜鎌ヶ岳山頂＞
山頂は予想外に人がいなく、しばらく自撮りのお時間を楽しみました。

10/18 14:40

＜鎌ヶ岳山頂＞
鎌尾根

10/18 14:40

＜鎌ヶ岳山頂＞
左の入道ヶ岳からの歩いてきた尾根を眺めます。

10/18 14:40

＜鎌ヶ岳山頂＞
色付いています。

10/18 14:41

＜鎌ヶ岳山頂＞
雲母尾根と伊勢湾方面

10/18 14:42

＜鎌ヶ岳山頂＞
紅葉を楽しんで、さあ下山します。

10/18 14:53

＜鎌ヶ岳〜宮妻峡＞
カズラ谷、宮妻峡方面への分岐点です。

10/18 15:09

＜鎌ヶ岳〜宮妻峡＞
ザレたところもあり、ひたすら下ります。

10/18 15:59

＜鎌ヶ岳〜宮妻峡＞
沢の流れの音が聞こえ出すとようやく落差の大きい滝が現れます。

10/18 16:17

＜駐車場＞
やっとこさ駐車場に戻ってきました。

10/18 16:24

＜駐車場＞
痛かった足の状態は・・・・（グロくてすみません）
今日もお疲れ様でした(^^)/

10/18 17:26

＜その他＞
帰りに国道421号線の道の駅「奥永源寺渓流の里」でトイレをお借りしました。

撮影機器：

COOLPIX P610 ニコン

OLYMPUS SH-25MR オリンパス

感想

sealion

今回は、入道ヶ岳から鎌尾根を縦走し鎌ヶ岳への山旅にやってきました。

このコースをたどるのはちょうど1年ぶりで、新しく購入した靴で紅葉を楽しみながら山登りするつもりでした。

すばらしい天候に恵まれ、絶好の登山日和です。
紅葉もやや早いかと思っていましたが、鎌尾根周辺はほぼピークと言っていいほどの紅葉でした。

新しい靴は、○日山荘で特価品を購入したばかりのマムートのMagic GTX。好○山荘の店員さんとも相談して履き心地を確認し購入した品です。これまでもマムートの靴だったのでそれほど影響はないだろーと思っていました。
ところが・・・、登山開始から1時間ほど経って右足にチクチクとする痛みが・・・。
これは、ま〜さしくクツズレの現象です。
登り続けるに従って徐々に痛みが増していきます。入道ヶ岳の山頂で写真を撮って頂いた方にクツズレの話をするとご親切にもカットバンを頂きました。ご親切にして頂き本当に有難うございました。鈴鹿セブンの達成を目指しておられるらしく、頑張ってください。
カットバンに勇気をもらい、予定通りの鎌ヶ岳まで縦走を決心しました。

が、やっぱり登りが続くと痛い。繰り返すアップダウンと足の痛みで何度もエンストを起こします。
クツズレは右足だけで左足はなんともありません。
最初の靴ひもの締め方が悪かったのか、左右の足のサイズが若干違うのか、靴の重さなんかの違いで歩き方がいつもと少し違うのか・・、なんでなんでしょうねぇ？？

足の痛みをガマンしながら、進み続けた入道から鎌ヶ岳への縦走。それに素晴らしい秋の快晴と紅葉。
とっても記憶に残る一日でした。

鈴鹿の山も紅葉が真っ盛りになろうとしています。
たくさんの人が、感動することでしょうね。

さて、つぎはどこの山に行こうかな・・・。

コメント

chamegon

近く？でもキレイじゃないか〜！！！
ごきげんよう
痛みに耐えてお疲れさまでした〜
私は最初はミイラ男もびっくりで、
これでもかとバンドエイドで足をおおいます。
私、（靴下を）脱いだらすごいんです、みたいな。
ビタロは最初のトライで伊吹山に挑むもバンドエイドを忘れ、
”あ〜あ、かわいそうに〜”と同情したげたのに
嘘みたいに無傷無痛でした。
ちなみに靴はスカルパってゆぅやつです。
でも今から思うに、
多分私と一緒だからガツガツ登れず
足への負担が最小限だったからではないかと

”カラー写真で良かった”にウケさせてもらいました。
タカトシのごとく
「昭和かっ 」とつっこみたいところですけど
私も昭和でした・・・
ただ私はその一つ上？をいきたいと思います。
”デジタルで良かった〜”

sealion

Re: 近く？でもキレイじゃないか〜！！！
ごきげんよう
チャメさん、コメントありがとーです。
靴の最初は皆さんいろいろ工夫されているんですねー。
脱いだらすごいんですですか･･･
前の靴はな〜んも大丈夫だったんですがね。

「昭和かっ 」のつっこみ、ありがとうです。
なんせ半分近く昭和なもんで

赤兎山、サイコーの一日でしたね

ビタロ

なに！？
シーライオンさん　こんにちはビタロです

エ〜
そうなんだ〜
シーライオンさんも半分近くが
昭和って事は・・・・
私とほとんど同じ年代ですね

そんじゃお互いガンバリましょう
おじさん軍団で・・・・　＼(^^＠)／

sealion

うぅっ、バレそう・・・
ビタロさん、こんばんは！
いっけね〜
チャメさんの昭和のつっこみに、ついついバラしてしまいました。
ビタロさん夫婦に少しずつ仮面をハガされそうで、タイガーマスクの気分です
（いけねぇ、また昭和を出してしまった^^;）
最近のお二人のコメントでビタロさんが近い年代な〜んだと思ってました。
ところでチャメさんは？
おっと、女性に年齢は失礼ですね。
20代だとしたら、ビタロさん犯罪ですよ
では、では
おじさん軍団、ガンバリましょう(^^)/