那須岳（茶臼岳・朝日岳・三本槍岳）

2024年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,229m
• 下り: 1,236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:56
• 合計: 8:51

距離 15.4km 登り 1,229m 下り 1,236m

5:54 峠の茶屋駐車場
5:58 6:02 登山指導所・登山ポスト
6:18 6:21 中の茶屋跡
6:45 6:55 峰の茶屋跡避難小屋
7:01 剣が峰
7:09 恵比寿大黒
7:29 7:32 朝日の肩
7:37 7:49 朝日岳
7:56 7:57 朝日の肩
8:09 熊見曽根
8:17 8:18 1900m峰
8:33 8:40 清水平
8:54 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
9:27 9:46 三本槍岳
10:11 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
10:26 清水平
10:46 1900m峰
10:54 熊見曽根
11:02 11:10 朝日の肩
11:24 11:28 恵比寿大黒
11:37 11:38 剣が峰
12:26 12:27 峰の茶屋跡避難小屋
12:29 12:30 硫黄鉱山跡
13:00 13:08 お釜口
13:21 13:30 那須岳
13:36 13:45 山頂口
14:01 14:04 牛ヶ首山頂分岐
14:10 那須ロープウェイ山頂駅
14:22 14:34 那須ロープウェイ山麓駅
14:45 峠の茶屋駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋 駐車場はきれいなトイレもあり車中泊可能。
金曜日の21:00頃到着したが、既に十数台の車がありました。その後も1時間で4〜5台が入ってきました。土曜の5:00には駐車場が半分近く埋まっていた感じです。

コース状況／危険箇所等

峰の茶屋避難小屋から朝日岳に向かう途中には鎖場があります。大きなリュックを背負って渡るとちょっと怖かったですが、しっかり鎖を持って落ち着いて渡れば大丈夫です。

写真

前日21:00に峠の茶屋駐車場着。満天の星空！

朝日岳のシルエットと薄ら天の川。
ずっと見ていたが、明日に備えて就寝！

翌朝、4:00に目が覚めてしまったので、再び、天体観察。

日の出間近の空。グラデーションがすばらしかった！

6:00前で駐車場は結構いっぱい！ 続々と車が入ってきます。

日が昇る少し前に出発！
今日は、那須岳三岳制覇の予定！！

この先の祠で安全祈願して登ります。
先日降った雪が残っていました。滑って転ばないように注意して歩きます。

日の出！

だいぶ、日が出てきました。

正面には、真っ赤な朝日岳が。名前の由来でしょうか？

茶臼岳も赤く染まってます。

峰の茶屋避難小屋が見えてきました。

2度目の日の出！？

峰の茶屋避難小屋で軽く休憩。
まずは朝日岳を目指します。

結構狭い道があります。

こんな所もあります。

さらに・・・

ちゃんと鎖持って、一歩一歩慎重に進めば大丈夫！とはわかっていても・・・
こんなところ、本当に通っていいのか・・・？

でも、その後の絶景の感動が恐怖心をかき消しました。

朝日岳の山頂が見えてきました。

まずは、朝日岳登頂！

朝日岳山頂からの茶臼岳。よく見ると・・・

左側に筑波山（だと思う・・・）！

右側には富士山！！

次は、三本槍岳に向かいます。

振り向いて、朝日岳と茶臼岳のツーショット。

清水平。本当に平ら！
結構登ってきたのに、なんだか不思議な感じがします。

日差しがきつく、雪が溶け出しました。
道の氷も溶けてグチョグチョになってきました。

三本槍岳、登頂！
奥の雪かぶった山は何だろう？

風もなく、本当にいい天気でした。
ずっと見ていたかったけど、これくらいにして、最後の茶臼岳を目指します。

こちらは、猪苗代湖と磐梯山、吾妻山、安達太良山。

峰の茶屋避難小屋で昼食タイム。
茶臼岳に向かいます。

茶臼岳のお鉢周り。
右回りで行きましょう！

中央奥の台形っぽいのが三本槍岳、右の尖ったのが朝日岳。
なんとなく通った道がわかります。

茶臼岳、登頂！
那須岳制覇、おめでとう！！

ロープウェイで下山。
峠の茶屋駐車場を横目に下ります・・・

最後にもうひと登りして、峠の茶屋駐車場に。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

のんびり登山

前からずっと挑戦したかった那須岳。天候不順で中止が続いたけど、ようやく天気が味方してくれました。途中すれ違った方が「こんなに穏やかなのは初めて」と仰ってました。
朝日岳、三本槍岳、茶臼岳とも山頂から見える景色は異なり、とても見応えがありました。
今度は、もう少し早く、紅葉の時期に来てみたいです。