記録ID: 746499
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
山粧う朝日連峰−日暮沢から竜門山・大朝日岳周回
2015年10月18日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:25
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,809m
- 下り
- 1,806m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
・自転車は日暮沢小屋より800mほど手前の渡渉地点付近にデポ |
コース状況/ 危険箇所等 |
*特に危険を感じる箇所なし。 *まだ暗い時間帯だったため日暮沢の渡渉地点をすぐに見つけられずちょっとウロウロしてしまった。 *真っ暗な林道の自転車走行はかなりスリリング。日の短い時季に実行する場合は、強力なライト装備と安全走行をお勧めします。 |
その他周辺情報 | 大井沢温泉 湯ったり館(@300円) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
9月に歩いた主稜線がガスだったこともあり今季中にもう一度歩いてみたいと考えていたところ、若い山友から「アメリカ橋から日暮沢小屋まで自転車で行けそう」との情報を得て、オンボロ車に娘のチャリを積んで出かけてきました。
まだ明け切らぬなか日暮沢小屋をスタート。すぐに始まる厳しい急登を喘ぎながら行きますが、快晴の空と色づいた樹々にテンションは高いまま。辿り着いた清太岩山からの大展望に一人声を上げ、主稜線方面の優美な眺めにこのうえない仕合わせを感じながら8時のコーヒーブレーク。
竜門山あたりから少し雲がかかる感じになってきましたが、薄い雲を通して陽の温もりを感じながら主稜線を行きます。西朝日は9月に続き雲の中でしたが、まあこんなこともあるだろうと気にせず進み、中岳の巻き道を過ぎるとピラミダル^^な大朝日岳の姿が目の前に!小朝日側からより尖って見えるようです。
山頂からの眺望を楽しみながらゆっくり昼食をとった後、いつまでもここでこうしていたいという思いを振り切って大朝日を後にし、何度も振り返りながら小朝日、古寺山を通過、初めて歩くハナヌキ峰の紅葉を楽しみながら下り、何とか暮れ切る前に日暮沢小屋に帰着。20km超は以東岳以来で長い長い一日となりましたが、今季を締め括るのにふさわしい心に刻まれる山旅でした。
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